日本人は、電車に乗るとき、お年寄りには席を譲るという常識を持っているかと思います。
ですが、その常識がお年寄りの寿命や健康を害している可能性があります。
腰への負担が増える
立っている時と、座っている時ではどちらの方が腰の負担が大きいと思いますか?
なんとなく、イメージ的には立っている時の方が腰には負担がかかりそうですが、
実際には座っている時の方が腰には負担がかかっています。
腰痛 座ると立つ。負担はどう違うか? | 整体&ストレッチ・スクール
立っている時は、足や膝、股関節など他の部分にも体重を分散できます。
しかし座っているときは、股関節が曲がり、腹筋がゆるむために上半身の重さや動きを
支えるための負担が、背中や腰の筋肉、背骨と椎間板にかかるからです。
腰痛 座ると立つ。負担はどう違うか? | 整体&ストレッチ・スクール
楽に立っているときに、腰の椎間板にかかる力を100とすると、背もたれのない椅子に腰かけたときは、40%も増えるとか。
「座る」は「立つ」より疲れる!体にあった椅子選び|体のゆがみ(姿勢)|healthクリック
座る姿勢が悪いために起こる体のトラブルや病気で、最も警戒すべきは腰痛。そのほか、背中の痛みや肩こり、精神的なストレス、内臓のトラブル(胃腸の調子を崩したり便秘になるなど)などが考えられる。
「座る」は「立つ」より疲れる!体にあった椅子選び|体のゆがみ(姿勢)|healthクリック
最悪の場合、腰椎椎間板ヘルニアになってしまう可能性もあります。この姿勢はとても「効率良く」椎間板を潰してしまえるという、最悪の姿勢です。
腰痛を悪化させる座り方3つとその対策 | 50歳からの男の取説
「立ち仕事から座り仕事になった時、腰痛になった」ということを言う人がありますが、上述の通りの身体のカラクリがあったのですね。
腰痛を悪化させる座り方3つとその対策 | 50歳からの男の取説
病気のリスクも上昇
座ると、脂肪の燃焼に関係する酵素の働きが、止まってしまうのです
座りすぎは健康に悪い?! « 健康学習学会
座ると、全身の代謝機能を支えてきた脚の筋肉が活動せず、糖や中性脂肪が取り込まれにくくなり、血液中で増えてしまいます。
“座りすぎ”が病を生む!? – NHK クローズアップ現代+
さらに座った状態が長く続くことで全身を巡る血流が悪化し、血液がどろどろになります。
“座りすぎ”が病を生む!? – NHK クローズアップ現代+
運動をしているにもかかわらず、テレビをみたり車通勤をしたりと、座っている時間が長い男性ほど、心臓病による死亡リスクが高かったのです。
座りすぎは健康に悪い?! « 健康学習学会
一日に合計して11時間以上座っている人は、どれだけ運動をしていようがいまいが、3年以内に死亡するリスクが40%も高かったと報告しています。
座りすぎは健康に悪い?! « 健康学習学会
場合によって死に追いやることになってしまいますね。
また、この問題はお年寄りだけの問題ではなさそうです。
私たちの体は1日中座るようにできていないからです。
1日中座って過ごす危険性と、リスクを防ぐためのたった2つのこと | ライフハッカー[日本版]
日本人は座る時間が長い
明らかになってきた座りすぎのリスク。
そうした中、世界で最も座る時間が長い国、日本です。
“座りすぎ”が病を生む!? – NHK クローズアップ現代+
世界20の国や地域で座っている時間を比較した調査では、最も長い7時間という結果が出ています。
“座りすぎ”が病を生む!? – NHK クローズアップ現代+
心掛けることはたった2つです。1時間に1度立つことと、1日に30分体を動かすこと。
1日中座って過ごす危険性と、リスクを防ぐためのたった2つのこと | ライフハッカー[日本版]
研究によると、ソファでテレビを見続ける人であれ、コンピュータの前でずっと座って仕事をしている人であれ、1時間に一度小休憩をはさむと、先に示した悪影響のかなりが改善されるそうです。
1日中座って過ごす危険性と、リスクを防ぐためのたった2つのこと | ライフハッカー[日本版]








