賢い人の健康管理!3分でわかる『セルフメディケーション』のススメ

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加速する高齢化などを背景に、わが国の国民医療費は毎年1兆円を超える規模で増え続けており、このままでは近い将来、日本の健康と長寿を支えてきた「国民皆保険制度」も破綻しかねない。今こそ、私たち一人ひとりの医療に対する意識改革が求められている。

「セルフメディケーション」って何ですか?

セルフメディケーション(Self-medication、自己治療)とは、市民自身にて傷病・症候を判断し、医療製品を使用すること。
セルフメディケーション – Wikipedia

「セルフメディケーション」の概念

日本では、病気は医者にかかって治してもらうという考えか古くから受け継がれてきました。戦後の社会保障制度の一環としての国民皆保険制度においてもこれは継承されました。
1. セルフメディケーションって何ですか。 [定義] | 連載:セルフメディケーション | セルフメディケーション・ネット – NPO法人セルフメディケーション推進協議会(SMAC)

しかし、メディケーションは必ずしも急性期医療に限らず、慢性疾患の予防・治療や健康の維持ということも含まれます。食事内容の変化や近代社会のストレスが関与するといわれている生活習慣病が増えています。高齢化が進みますと、当然退行性疾患も多くなります。身体をこのような疾患から守るのは、「自分で自身の健康を管理する」ことです。これがセルフメディケーションの概念といってよいでしょう。
1. セルフメディケーションって何ですか。 [定義] | 連載:セルフメディケーション | セルフメディケーション・ネット – NPO法人セルフメディケーション推進協議会(SMAC)

わが国は今、高齢化および人口減少に伴ない、医療保険制度および介護保険制度の崩壊の危機を迎えている。もはやこれは、国民負担の増加で乗り切ることができない。そこで期待されるのが世界の先進諸国でも導入され、大きな成果を見せているセルフメディケーション(セルフケア)推進という施策である。
2.セルフメディケーション推進の必要性と課題(1) – おくすり最前線

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」こととされており、一般用医薬品の適切な選択と適正な使用に資するため、医薬品の販売制度を見直すことが求められるようになってきました。
厚生労働省:政策レポート(一般用医薬品販売制度の改正について)

自分の健康に責任を持ち、それを管理することによって、過剰なまでに医療機関を受診してしまうことによる手間と費用を省くことができる。
政府の側からは、それによって政府予算の重荷となりつづけている保険医療費が抑制される効果も期待されている。
セルフメディケーション – Wikipedia

「健康管理」ということをもう少し具体的に考えてみましょう。

メディケーションとは「治療」という意味ですが、「治療」に先立って自分の身体の状態を正しく知ることがとても大事です。
7. セルフチェックとセルフケア | 連載:セルフメディケーション | セルフメディケーション・ネット – NPO法人セルフメディケーション推進協議会(SMAC)

セルフメディケーションのポイント

私たちの体には、病気を予防したり、病気やけがなどから回復するための力=「自然治癒力」が備わっています。薬は体力を回復させたり、病気の原因を取り除いたり、症状をやわらげたりして、自然治癒力を助け、健康を取り戻すのに役立ちます。
セルフメディケーションって何? OTC医薬品協会

① 市販薬を上手に使う
かぜ気味だ、頭が痛い、胃腸の調子が悪い等、日ごろよく経験することです。市販のかぜ薬、頭痛薬、胃腸薬などを利用し無理せず休む。これで治ることも多いでしょう。
市販薬(OTC医薬品)を使った上手なセルフメディケーションで、軽度な体の不調は自分で手当てすることができます。
② 規則正しい生活を心がける(日常的な健康管理)
セルフメディケーションのもっとも重要な目的は、日ごろからの健康管理により、健やかな生活を送ることにあります。不規則な生活や食事、睡眠不足などの不摂生を続けると、体力や抵抗力が落ち、かぜをひいたり、長引いたりすることにもなりかねません。また、日ごろの不摂生が長い間蓄積されると、糖尿病や脂質異常症、高血圧などの生活習慣病を発生させてしまうことがあります。
家族や自分の健康管理に積極的に関わることで、知識が向上し、生活習慣病の予防や健康維持に大いに役立ちます。
③ 正確な知識を持つ ~ 専門家を活用しましょう
不十分な知識によるセルフメディケーションでは、悪い結果を招くことにもなりかねません。家族や自分のかぜの症状やけがの状況を見て、的確な薬を正しく使用する知識が必要です。
わからないことがあったら、薬剤師や登録販売者などの専門知識を持った人たちに、しっかり確認しましょう。メーカーの相談室を利用するのも便利です。
④ 健康と生活習慣をチェック
自分や家族の健康状態を知っておかなくては、セルフメディケーションは実践できません。健康診断結果の問題点についてかかりつけの医師や薬剤師などの専門家に相談しながら、生活全般を見直すことが大切です。
最近では、家庭でも体重だけではなく、体脂肪、血圧、尿糖などの測定機器や検査薬が販売されており、日ごろから健康管理が手軽にできるようになりました。数値と、その推移をチェックすることで、健康への意識も高まります。

増え続ける医療費を削減する為に始まった新制度

現在、日本国の税収総額は40兆円。その内、実に39兆円が医療費に使われていることはご存じでしょうか。自分の家の家計に例えてみると、その恐ろしさがわかります。
「機能性表示食品」とは | 効くこと


https://matome.naver.jp/odai/2146129495332590801/2146156580713942003

医療費が莫大に増え続けるなかで安倍総理は平成25年6月に次のようにスピーチしています。

「健康食品の機能性表示を、解禁いたします。国民が自らの健康を自ら守る。そのためには、適確な情報が提供されなければならない。当然のことです。」
健康食品の機能性表示問題を考える ―第1回 食品の新たな機能性表示制度に関する検討会を傍聴して | FOOCOM.NET

新たな健康長寿産業の創造 《健康・予防サービスの可能性を広げる》

※スピーチ内容文※
有名な「タニタ食堂」。計量器メーカーのタニタは、社員食堂で低カロリーメニューを開発するなど、社員の健康管理に取り組みました。
その結果は、医療費が業界平均よりなんと2割も低くおさえられた。しかもそれだけではありません。社員食堂が、新たなビジネスとなりました。
「丸の内タニタ食堂」では、健康を求めるサラリーマンが、毎日行列を作っていると言います。
フィットネスや運動指導、そして食事管理。これまで想像もしなかった、健康長寿ビジネスが、民間主導でどんどん生まれつつあります。
しかし、ここでも規制が立ちはだかっています。医療行為との線引きが不明確でありどこまでやってよいのかわかりにくいという問題です。
そこで、民間の健康・予防サービスに新規に参入する皆さんを、法的に認定して、安心して事業ができるようにする新たな仕組みをつくりあげます。
金融面など、経済的な支援をやるためだけの認定ではありません。事前に確認を受けることで、規制の「グレーゾーン」を取り除き、適法なビジネスだとお墨付きを受けることができます。
規制をおそれず、どんどんこの分野に飛び込んでもらい、人々の健康ニーズに応えるサービスを提供してほしいと思います。

伸び続ける健康産業の成長をさらに加速し、盛り上げていく“けん引役”『機能性表示食品』

自分の健康を守るために必要な食品を選ぶ上で、商品の選択肢を増やし、正しい情報によって選べるようにすることで「セルフメディケーション」を推し進め、ひいては医療費削減につなげていきたい。
「機能性表示食品」とは | 効くこと

平成27年4月からスタートした、食品の新しい表示制度が「機能性表示食品」です。管轄は消費者庁で、消費者庁に届出・受理された食品は、商品パッケージにその食品の機能を表示できるようになりました。
「機能性表示食品」とは | 効くこと

食品の表示をきちんと読み取り活用することは、健康づくりのための食事に欠かせない事なのです。
新機能性表示の概要 | サプリメント情報満載のサプリ

機能性が表示されている食品を購入する際は、キャッチコピーだけでなく、パッケージの表示をしっかり確認しましょう!
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/160106_1.pdf

https://matome.naver.jp/odai/2146129495332590801
2016年04月25日