これはすごい!一般的なぜん息の薬がアルツハイマーに効く!!

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一般的な喘息の薬が、認知症を止めるカギになるかもしれません。もしそうだとした、世界で初めてアルツハイマーに効く薬が発見されたことになります

一般的な喘息の薬が、認知症を止めるカギになるかもしれません。もしそうだとした、世界で初めてアルツハイマーに効く薬が発見されたことになります。

喘息薬のモンテルカストを用いた治療によって高齢のラットの認知機能が回復し、新しい脳細胞の生成が促進されたことが初期研究で明らかになったとの報告が掲載される。
アルツハイマー: 喘息治療情報

マウスを使った実験で異常行動を抑制する効果が確認され、認知症治療薬の開発につながる可能性があるという
不整脈薬に抑制効果=アルツハイマー病、長寿医療センターなど (時事通信) – Yahoo!ニュース

そもそもアルツハイマーとは

アルツハイマー病は記憶,思考,行動に問題を起こす脳の病気です。 アルツハイマー病は通常の老齢化あるいは精神疾患とは異なります。
アルツハイマー病とは | Alzheimer’s Association | Japanese

左上 正常な脳
右上 高度アルツハイマー病の脳
下 外枠が正常な脳、内側がアルツハイマー病の脳

日本のアルツハイマー病推定患者数は100万人であり、65歳以上の10人に1人は発症するほど多い病気となっています。
アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)とは?|有料老人ホーム用語集【老人ホーム全国ネット】

これまでの研究から神経細胞脱落は、タウ蛋白質が原因となって引き起こされると考えられてきたが、その相関は明確にはわかっていなかった。今回、モデルマウスを用いた実験によって、「タウ蛋白質の凝集」を阻害する薬剤が、神経細胞脱落の抑制にきわめて高い効果があることを突き止めた。
認知症の治療薬開発に道拓く―長寿医療センターが理研、同志社大と共同で「神経細胞脱落」の抑制実験に成功― | お知らせ | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

モデル動物を用いた結果ではあるが、今後ヒトでの効果を確かめることによって、2025年までの認知症治療薬開発に大きく貢献すると考えられる。
認知症の治療薬開発に道拓く―長寿医療センターが理研、同志社大と共同で「神経細胞脱落」の抑制実験に成功― | お知らせ | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

https://matome.naver.jp/odai/2145031925357055001
2015年12月17日