■中古車って悪なのか?
英国では、新車登録から8~14年経った中古車を買い、自分でDIY交換や、安い修理工場とかに整備依頼したりしながら、「新車の10分の1の価格の中古車を買って楽しむ」というカルチャーだったりします。
車は新車で買ってもどんどん右肩下がりになる世界なので、中古車を買って当たりだったするのが楽しいという人も少なくありません。
■ある程度知識があった方が得しやすい世界
K高校を卒業し、大学生で免許証を取得し、バイトしたお金で憧れていた中古車を買う! という人も多いと思います。
でも、初めて買うという場合、経験値というものが全く無かったりしますので、後で後悔するというケースもあったりします。
■比較対象がないと想像もできない
比較できるものがないと、わけもわからず売買契約して買ってしまいますので、今回は新車で買い、20年という長い間乗り続けている、ワンオーナーの車の写真等を使って説明していきます。
走行距離が、7万5千kmという多走行車となりますが、お金持ちが趣味で乗るクラッシックカーではなく、毎日のようにチョイ乗りとかで走っている実車の写真になります。
◆整備記録簿があるか? ないか?

https://matome.naver.jp/odai/2144611865336910901/2144656986917277803
★整備記録簿には、偽造もある
車検の時とかに、整備点検記録簿というものを手書きで書き込んだりします。でも、これって、よく見た時に、書いた人はいろいろな名前になっているのに、全部同じ人の字に見える事もあります。
ディーラー(正規販売店)の納品書などには、車体番号(シャーシー番号)なども記載されていたりしますので、できるだけこういった書類があった方が騙されにくいです。
まあ、記録が無くてもダメでない事もあるのですが、できれば整備記録がわかる書類が揃っている方がお勧め。
◆タイミングベルトの交換の確認

https://matome.naver.jp/odai/2144611865336910901/2144681407162233703
①チェーンベルトと、②のタイミングベルトと、2種類あります。
タイミングベルトは黒いカバーに覆われているので見たらわかるのですが、このカバーのボルトが綺麗な状態だと、工場出荷時から1度も交換していない可能性があります。
★写真はエンジンカバーを外して撮影しています。カバーを外さないとボルトが見えない車種もありますので、その場合購入後に自分で確認すると良いです。
★タイミングベルトが切れると事故に遭う!
私の知人は、「高級国産車で新車であれば買えないものが中古で安く手に入った」と喜び、納車されてすぐ4人で高速に乗り県外までゴルフに出かけ、その日タイミングベルトが切れ、スピンして事故で入院しました。
その後、中古車屋にクレームをつけると、「私も知らなかった。仕入れた車を右から左に売っているだけなので・・・」と言い逃れたのだとか。
車は、運行管理責任と呼びますが、運転するドライバーが走行前に安全点検をする義務がありますので、整備するのも所有者本人だったりするのです。
★タイミングベルトの交換は高い
タイミングベルトの交換は、普通自動車クラスで、10万円くらいしたりします。
エンジンを下ろし、ウォーターポンプなども同時に交換する傾向にあります。
これ、カバーで覆われていることから想像できると思いますが、とても重要なパーツで、走行中に切れたら、エンジンも連動して壊れ、エンジン修理代だけで50万円くらい掛かったりします。
中古車屋さんで、買う前に、「タイミングベルトって交換してある?」という感じで確認しないと、買ってすぐに交換しないといけない事になったり、あるいは気づかずに運転し事故に遭う人もいます。
◆助手席側のフェンダー交換をチェック

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フロントのバンパーから、次にサイドのフェンダーとなりますが、このフェンダーとかはドアを開けた時の内側を覗くと、留めてあるボルトが見えます。
1度でも脱着をしますと、ボルトの角に跡が残るので、「1番傷つきやすい左フェンダー」などはボルトをチェックします。
基本ドアとか、フェンダーの交換跡があれば、買わない方が良いです。
◆外装の傷

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https://matome.naver.jp/odai/2144611865336910901/2149188609383513203
★キズの確認
自動車は外を走ってなんぼという道具に過ぎませんので、探すと中古車の場合キズがボディにあるケースは珍しくありません。
キズは、屋根のない場所で見るとわかりにくい。屋根付きの駐車場内で見た時に気づくようなものもあります。
★キズのある車の修復代

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線キズですと、20cm X 20cm四方で、\15,000くらい。
★ご留意いただきたい点
輸入高級車の場合や、パール系の塗装は修理するのに高い修理代を要します。
塗装専門店で修理をしますと、1ピースが10cm四方サイズという感じで、ざっと先ほどの4倍。
これに、パール系の場合、ベース色を塗り、その上にパールを塗り、その上にクリア塗装。
軽く10倍くらいになります。
★購入する車の色
「私は綺麗好きなので、洗車しまくる」という人ですと、黒がお勧め。
「白い車にあこがれる」という場合、スーパーホワイト系がお勧め。
あまり洗車好きでもないし、という場合にはメタリックシルバーがお勧め。
★DIY修理
中古車を買い、後でぶつけたりこすったりした時に、自分でDIYでタッチアップペンなどで修理するという場合。
DIYで直しやすい色と、そうでない色があります。
★パール系の場合
「俺はやっぱりパール系だよ」という人の場合、車をどこかの駐車場に留めてある時に当て逃げがあったり、あるいは自分でブロック塀にこすったりした場合。
DIYでの修復はほとんど無理です。
専門店に出すと綺麗ですが、修理代がぶっとぶ程高いです。
★キズによっては買いです
中古車を買う場合、展示車を見て少しキズのある程度でしたら、修理代を含めて計算し、基本は買いのスタンスとなります。


車は、2年に1度の車検時の点検記録簿とか、あるいはどこか修理をした際に、
・修理完了で支払いをした日付
・その時点での走行距離
・車にどんなパーツ交換したのか?
・どこの整備工場がやったのか?
などの情報がわかる整備記録簿などが中古車に付いている場合と、無い場合があります。
車に詳しくない人は、できるだけこういった記録がわかるものを買う方が安心です。