【国勢調査】インターネット回答も可能に！変わった点を振り返ろう

国勢調査（こくせいちょうさ）とは、統計法（平成19年5月23日法律第53号）に基づき、総務大臣が国勢統計を作成するために、「日本に居住している全ての人及び世帯」を対象として実施される、国の最も重要かつ基本的な統計調査（全数調査）である。
国勢調査 (日本) – Wikipedia

国民全員を対象にした統計調査なんですね。日本に居住している全ての人及び世帯という所が大事ですね。

第1回国勢調査は1920年（大正9年）に実施され、2015年（平成27年）に実施される平成27年国勢調査で、第20回目の調査となる。
国勢調査 (日本) – Wikipedia

なんと95年前から実施しているんですね！そんな昔からやっていたとは意外です。

基本的には5年ごとに、なおかつ「西暦が5の倍数の年」に実施される
国勢調査 (日本) – Wikipedia

５年ごとなので覚えやすいですね。

調査票の配布に先行して調査員が各世帯を訪問し「インターネット回答の利用案内」を配布し、一定期間、インターネット回答を受け付けます。その後、インターネット回答のなかった世帯にのみ調査票を配布・回収する方法で行われます。
国勢調査の流れ｜国勢調査とは｜国勢調査2015 キャンペーンサイト ‐ 総務省統計局

今までは調査票を配布でしたが、まずはインターネット回答の利用案内が配布されるんですね。

日本の人口及び増減率の推移
市区町村別人口増減率
年齢3区分別人口の推移
人口ピラミッド
一般世帯の家族類型別割合の推移
産業（大分類）別15歳以上就業者の割合
国勢調査でわかること｜国勢調査とは｜国勢調査2015 キャンペーンサイト ‐ 総務省統計局

主に人口の推移など重要な統計データが分かるようになるんですね。

統計法では、正確な統計を作成するために、調査票に記入して提出する義務（報告義務）が定められています。
国勢調査の概要｜国勢調査とは｜国勢調査2015 キャンペーンサイト ‐ 総務省統計局

法律により義務付けられているので回答する必要があるそうです。

国勢調査では、統計法によって、厳格な個人情報保護が定められています。国勢調査に従事する者には、統計法による守秘義務が課せられています。
国勢調査の流れ｜国勢調査とは｜国勢調査2015 キャンペーンサイト ‐ 総務省統計局

厳格に保護されているので大丈夫との事。