▼獅子座
ヘラクレスとの3日3晩にわたる戦いの果てに
3月上旬の21時ごろ東の空に輝く。
▼大熊座・小熊座
ゼウスに惑わされた美少女
山野で狩猟を楽しむ活発で誰からも愛される美少女、名はカリスト。月と狩猟の神アルテミスのお供をし、狩猟を楽しんでいたある日、アルテミスに化けたゼウスと交わってしまう。カリストは絶望した。アルテミスと一緒にいるには処女でなければいけないから。
日に日に大きくなる腹を隠せるわけもなくアルテミスに見つかり激怒される。さらにゼウスの正妻ヘラの嫉妬によりカリストは大きな熊の姿に変えられる。
10年後、若い狩人によって殺されるが、その若者はカリストの息子アルカスだった。不憫に思ったゼウスは2人を星座として空におくった。
日に日に大きくなる腹を隠せるわけもなくアルテミスに見つかり激怒される。さらにゼウスの正妻ヘラの嫉妬によりカリストは大きな熊の姿に変えられる。
10年後、若い狩人によって殺されるが、その若者はカリストの息子アルカスだった。不憫に思ったゼウスは2人を星座として空におくった。
両方とも1年中北の空で見られる星座。
▼竜座
女神ヘラに仕え黄金の林檎を守る竜
竜座のモデルは魔神テュポンとエキドナの子ラドンという竜。この竜に目をつけたのが女神ヘラだ。
彼女はゼウスとの結婚の際にガイアから送られた黄金の林檎の木を守る番人を探していた。というのもゼウスが気に入った娘に林檎を与えてしまうので困っていたのだ。こうして木を守ることになったラドン。
ある日黄金の林檎を手に入れるべくやってきたヘラクレスと戦いの末、敗れてしまう。女神ヘラはその功績を称え、ラドンを星座にしたのだ。
彼女はゼウスとの結婚の際にガイアから送られた黄金の林檎の木を守る番人を探していた。というのもゼウスが気に入った娘に林檎を与えてしまうので困っていたのだ。こうして木を守ることになったラドン。
ある日黄金の林檎を手に入れるべくやってきたヘラクレスと戦いの末、敗れてしまう。女神ヘラはその功績を称え、ラドンを星座にしたのだ。
8月上旬の宵、北の空高くに輝く。
▼海蛇座
女神ヘラが飼っていた毒蛇
海蛇の正体は何を隠そう、あのヒュドラだ。魔神テュポンとエキドナの子として生まれ、ヘラに飼われていた。ヒュドラは巨体で、その身体からは9つの首があり、切ってもすぐに再生する、まさに不死身に近い怪物。さらに猛毒まで持っている。
そんなヒュドラの住処はアルゴスの国にあるレルネの沼だ。そんなヒュドラの元に12の難業をクリアするために現れたヘラクレス。と、その甥イオラオス。
首を切られ、燃え盛る炎のため首は再生できず、ヘラクレスとの死闘の末ヒュドラは敗れてしまう。
そして自ら天に昇り海蛇座となった。海蛇座の首が一つなのは、この時の戦いのためだと言われている。
そんなヒュドラの住処はアルゴスの国にあるレルネの沼だ。そんなヒュドラの元に12の難業をクリアするために現れたヘラクレス。と、その甥イオラオス。
首を切られ、燃え盛る炎のため首は再生できず、ヘラクレスとの死闘の末ヒュドラは敗れてしまう。
そして自ら天に昇り海蛇座となった。海蛇座の首が一つなのは、この時の戦いのためだと言われている。
3月上旬の23時ころ、南の空で見られる。
▼ペガサス座
馬好きの若者とペガサス
ペガサスはゼウスが放つ稲妻を運ぶ天馬として働いていた。そんなペガサスの前にベレロポーンが現れる。ベレロポーンは守護神アテネよりペガサスを操れる金のくつわを譲り受ける。ある日、自分の犯した過ちのため故郷を離れある国の王プロイトスの元に身を寄せるが、王の妃がベレロポーンに恋してしまう。が、拒まれてしまい逆恨みした妃は夫にウソをつき夫はベレルポーンを死に至らしめるためキマイラと戦わせることに。ペガサスを操ったベレルポーンの敵ではなくキマイラは倒される。それに過信したベレルポーンは神々の住処に昇ろうとするがゼウスによってペガサスから振り落とされてしまう。ペガサスはそのまま天に昇り星座となった。
▼大犬座
神速の猟犬とキツネ
その猟犬の名はラエラプス。追いかけたものは必ず捕まえるという伝説を持っていた。一方テーバイ国に一匹の狐が現れ住民を襲っていた。この狐はどんなものでも追いつかないという能力を持つ。困った王はラエラプスを呼び狐を捕まえることを思いつく。絶対に捕まえる犬と、絶対に捕まえられない狐。
そしてラエラプスと狐の競争が始まった。これに困ったのがゼウス。二匹には宿命があり、どう調和させるかに困ったゼウスは二匹を石に変えてしまった。
ラエラプスは石にされたが、テーバイの人々が救われたのは事実。この功績によりラエラプスは星座として揚げられた。
そしてラエラプスと狐の競争が始まった。これに困ったのがゼウス。二匹には宿命があり、どう調和させるかに困ったゼウスは二匹を石に変えてしまった。
ラエラプスは石にされたが、テーバイの人々が救われたのは事実。この功績によりラエラプスは星座として揚げられた。
1月上旬の23時ころ、南の空に浮かぶ。
▼牡羊座
ゼウスがつかわした黄金の空飛ぶ羊
国はギリシアのテーバイ。国王はアタマス。
アタマスと妃であるネフェレーとの間には息子プリクソスと娘ヘレがいた。
アタマスは移り気であったため、ある日ネフェレーを追い出し新しく妃イノを迎え入れ二人の男の子をもうけた。
しかしイノは前妻の子プリクソスとヘレの存在がうとましく、命を消そうと計画を練る。
その計画にはまったアタマスはプリクソスを生贄にするため神殿の前にプリクソスを横たえ、最後の別れを告げたとき、空から黄金の羊が舞い降り、プリクソスとヘレを背中に乗せ飛び立っていった。
兄弟を不憫に思ったゼウスからの遣いだったのだ。
そして兄弟を救った手柄のために牡羊座として星座になったのだ。
アタマスと妃であるネフェレーとの間には息子プリクソスと娘ヘレがいた。
アタマスは移り気であったため、ある日ネフェレーを追い出し新しく妃イノを迎え入れ二人の男の子をもうけた。
しかしイノは前妻の子プリクソスとヘレの存在がうとましく、命を消そうと計画を練る。
その計画にはまったアタマスはプリクソスを生贄にするため神殿の前にプリクソスを横たえ、最後の別れを告げたとき、空から黄金の羊が舞い降り、プリクソスとヘレを背中に乗せ飛び立っていった。
兄弟を不憫に思ったゼウスからの遣いだったのだ。
そして兄弟を救った手柄のために牡羊座として星座になったのだ。
9月下旬の20時ころ、東の地平線に輝く星座だ。
▼牡牛座
全知全能の神の化身
全知全能の神ゼウス。そのゼウスが恋焦がれたエウロパという国を超えて美しいと評判の娘がいた。
エウロパはある日水辺で友達と遊んでいた。
近くで父が大切にしている牛がいる。その牛の群れの中に純白の美しい牛がいた。それはゼウスが姿を変えた牛だということは知る由もない。
興味を惹かれたエウロパは牛にまたがってみる。その瞬間牛は海に飛び込んでしまう。そして陸に上がるとクレタ島の南岸にいた。そこで2人は結ばれる。
その後ゼウスはふたたび牛に姿を変え、天を翔けて島を後にする。そのときの牛の姿が星となったと言われている。
エウロパはある日水辺で友達と遊んでいた。
近くで父が大切にしている牛がいる。その牛の群れの中に純白の美しい牛がいた。それはゼウスが姿を変えた牛だということは知る由もない。
興味を惹かれたエウロパは牛にまたがってみる。その瞬間牛は海に飛び込んでしまう。そして陸に上がるとクレタ島の南岸にいた。そこで2人は結ばれる。
その後ゼウスはふたたび牛に姿を変え、天を翔けて島を後にする。そのときの牛の姿が星となったと言われている。
1月上旬の19時ごろ、東の空に輝く。
▼蟹座
ヒュドラとの友情に命をかけた大蟹
その大蟹はレルネの沼で平和に暮らしていた。
隣人には毒蛇ヒュドラ。最初はそのヒュドラの姿に驚いたが、同じ沼に棲むもの同士、いつしか二人は友人同士になった。が、ある日沼にヘラクレスがヒュドラ退治にやってきた。
ヘラクレスは次々とヒュドラの首を切り落としていった。自分も逃げた方がいいが、ヒュドラを放っておけない。沼が炎に包まれる中、大蟹はヘラクレスの足元に飛びつき、大きく鋭い爪のハサミで力の限り肉を挟んだ。ヘラクレスはうめき、同時に大蟹をにらみつけ、踏みつぶしてしまう。
大蟹はあまりにも非力だった。しかし、女神ヘラはその勇気をたたえ、亡きがらを美しい星に変えたと言われている。
隣人には毒蛇ヒュドラ。最初はそのヒュドラの姿に驚いたが、同じ沼に棲むもの同士、いつしか二人は友人同士になった。が、ある日沼にヘラクレスがヒュドラ退治にやってきた。
ヘラクレスは次々とヒュドラの首を切り落としていった。自分も逃げた方がいいが、ヒュドラを放っておけない。沼が炎に包まれる中、大蟹はヘラクレスの足元に飛びつき、大きく鋭い爪のハサミで力の限り肉を挟んだ。ヘラクレスはうめき、同時に大蟹をにらみつけ、踏みつぶしてしまう。
大蟹はあまりにも非力だった。しかし、女神ヘラはその勇気をたたえ、亡きがらを美しい星に変えたと言われている。
▼蠍座
女神ガイアにつかえた暗殺者
巨人の狩人として、人並み外れた力と腕前を誇っていたオリオン。ある時、自分の能力に慢心したオリオンは大地母神ガイアの怒りに触れ、この蠍を送り込まれた。猛毒を持った蠍がオリオンの体を這いまわり、刺し殺したというのだ。
蠍はもう一人の命も奪っている。太陽神アポロンの息子、パエトンだ。パエトンは周りから偉大なるアポロンの息子であることを疑問視されていた。そこで、皆に認めてもらうため、アポロンの大切にしている太陽の馬車を借りようとした。そして走っている時、馬の足元に蠍が現れ馬の足を一刺しした。体がしびれ、狂ったように走り始める。
この蠍を差し向けたのは彼の愚行に怒った大地の女神ガイアだと言われている。
蠍はもう一人の命も奪っている。太陽神アポロンの息子、パエトンだ。パエトンは周りから偉大なるアポロンの息子であることを疑問視されていた。そこで、皆に認めてもらうため、アポロンの大切にしている太陽の馬車を借りようとした。そして走っている時、馬の足元に蠍が現れ馬の足を一刺しした。体がしびれ、狂ったように走り始める。
この蠍を差し向けたのは彼の愚行に怒った大地の女神ガイアだと言われている。
8月上旬の21時ころ南の空に瞬く
▼魚座
魔神テュポンから逃げるために変身した姿
ギリシャ神話では魚座のモデルは愛と美の女神アフロディテとその息子エロスを象った星座とされる。
なぜ、この二人が魚になったか、それはこんな話がある。
ある日、山の向こうから巨大な怪物が現れた。
魔神テュポンである。
テュポンに襲われそうになった神々は地中海を越え、エジプトまで逃げたのだが、テュポンは迫ってきていた。そこで神々は姿を変えて隠れることにした。
女神アフロディテとエロスは魚に変身し川に逃げることにした。
なんとかテュポンから逃げることに成功し、それを記念してゼウスが星座にしたと言われている。
二匹の魚がリボンで結ばれているのは、母子が離れ離れにならないためだろう。
なぜ、この二人が魚になったか、それはこんな話がある。
ある日、山の向こうから巨大な怪物が現れた。
魔神テュポンである。
テュポンに襲われそうになった神々は地中海を越え、エジプトまで逃げたのだが、テュポンは迫ってきていた。そこで神々は姿を変えて隠れることにした。
女神アフロディテとエロスは魚に変身し川に逃げることにした。
なんとかテュポンから逃げることに成功し、それを記念してゼウスが星座にしたと言われている。
二匹の魚がリボンで結ばれているのは、母子が離れ離れにならないためだろう。
初秋の9月下旬、20時ころ東の空に輝く
▼山羊座
あわてんぼう神様パーンの変身
頭が山羊、しっぽが魚という奇妙な姿の山羊座。この山羊は羊や山羊の牧草地を司る神パーンがモデルだ。
神々が魔神テュポンに襲われそうになったとき、パーンは慌てて上半身は山羊、下半身は魚という姿で川に逃げ込んだ。この様子があまりにも面白かったため、最高神ゼウスが星座にしたと言われている。
さらにこんな伝説が。パーンはあるニンフに恋していた。ある日、告白のチャンスと逃げるニンフを追いかけていくが、ニンフは川に飛び込み葦のすがたに変身する。恋に破れたパーンは、その葦で笛を作ったという。その音色はとても美しいものだったという。
神々が魔神テュポンに襲われそうになったとき、パーンは慌てて上半身は山羊、下半身は魚という姿で川に逃げ込んだ。この様子があまりにも面白かったため、最高神ゼウスが星座にしたと言われている。
さらにこんな伝説が。パーンはあるニンフに恋していた。ある日、告白のチャンスと逃げるニンフを追いかけていくが、ニンフは川に飛び込み葦のすがたに変身する。恋に破れたパーンは、その葦で笛を作ったという。その音色はとても美しいものだったという。
9月下旬の20時ころ、南の空で見られる
▼蛇座
蛇が名医に授けた薬草術
恐ろしい存在で語られることの多い蛇だが、この蛇は医術の象徴であり健康のシンボルとして語られる。こんな物語がある。
医術に長けたアスクレピオスは友人の家に訪ねたとき、意図せず一匹の蛇を殺してしまう。するとそこに別の蛇が現れ、一本の草をくわえて戻ってきた。
その草を死んだ蛇にこすりつけたところ、蛇が蘇ったのだ。これを知ったアスクレピオスは薬草を医術に取り入れ、名医となった。蛇を両手に持っている人物がアスクレピオスなのである。また、蛇座はアスクレピオスの化身とする説もある。
医術に長けたアスクレピオスは友人の家に訪ねたとき、意図せず一匹の蛇を殺してしまう。するとそこに別の蛇が現れ、一本の草をくわえて戻ってきた。
その草を死んだ蛇にこすりつけたところ、蛇が蘇ったのだ。これを知ったアスクレピオスは薬草を医術に取り入れ、名医となった。蛇を両手に持っている人物がアスクレピオスなのである。また、蛇座はアスクレピオスの化身とする説もある。
真夏の8月上旬の21時ころ、南の空に輝く。
▼白鳥座
美女レダに近づくために白鳥に変身
白鳥座は白鳥に変身したゼウスがモデルだ。浮気者のゼウスは美女レダに恋し、正妻ヘラの目から逃れるため愛と美の女神アフロディテと協力し、アフロディテは鷲にゼウスは白鳥になって飛び立った。水浴びしていたレダの前に白鳥に化けたゼウスはアフロディテが化けた鷲にワザと追いかけられた。
可愛そうに思ったレダは白鳥を抱き寄せ愛撫する。
そして作戦が成功したゼウスも彼女を抱き寄せた。作戦成功である。その後レダが生んだ2つの卵から生まれたのが双子座のモデルであるカストルとポルックスなのだ。「星座に秘められたギリシャ神話の物語(神々・英雄)編」に記述。
可愛そうに思ったレダは白鳥を抱き寄せ愛撫する。
そして作戦が成功したゼウスも彼女を抱き寄せた。作戦成功である。その後レダが生んだ2つの卵から生まれたのが双子座のモデルであるカストルとポルックスなのだ。「星座に秘められたギリシャ神話の物語(神々・英雄)編」に記述。
7月上旬の21時ころ、東の空に輝く。
▼鷲座
美少年ガニュメーデスを拉致したゼウス
この鷲もまたゼウスが変身した姿だと言われている。
美少年ガニュメーデス、彼は美女よりも美しくその噂は天上界までおよんでいた。ある日鷲に変身したゼウスは彼に一目ぼれし拉致してしまう。そして彼に、永遠の命と若さを与え宴会に呼び酒を注いで回る役目を与えたという。また、別の説もあり、この鷲はゼウスの武器である雷電を持つ黒鷲という説もあるし、巨人プロメテスの内蔵を食らう鷲だとういう説もある。
プロメテスに関しては「星座に秘められたギリシャ神話の物語(神々・英雄)編」に記述。
美少年ガニュメーデス、彼は美女よりも美しくその噂は天上界までおよんでいた。ある日鷲に変身したゼウスは彼に一目ぼれし拉致してしまう。そして彼に、永遠の命と若さを与え宴会に呼び酒を注いで回る役目を与えたという。また、別の説もあり、この鷲はゼウスの武器である雷電を持つ黒鷲という説もあるし、巨人プロメテスの内蔵を食らう鷲だとういう説もある。
プロメテスに関しては「星座に秘められたギリシャ神話の物語(神々・英雄)編」に記述。
7月上旬の21時ころ、東の空に輝く。
▼海豚座
音楽家アリオンを助けたイルカ
海豚座になった話はいくつかあるらしい。その中の一つ実在した音楽家アリオンを助けた話。
シチリア島の音楽コンクールで優勝し賞金を手に入れたアリオン。帰りの船の最中、水夫たちに襲われてしまう。アリオンはどうせ死ぬなら音楽家として死にたいとし、琴を奏で死の歌を歌い、曲が終わると自ら海に飛び込んだ。しかしそこには音楽好きのイルカたちが集まっており、アリオンはイルカの背に乗り無事海岸にたどり着くことができた。この功績が認められ星座になったという。
シチリア島の音楽コンクールで優勝し賞金を手に入れたアリオン。帰りの船の最中、水夫たちに襲われてしまう。アリオンはどうせ死ぬなら音楽家として死にたいとし、琴を奏で死の歌を歌い、曲が終わると自ら海に飛び込んだ。しかしそこには音楽好きのイルカたちが集まっており、アリオンはイルカの背に乗り無事海岸にたどり着くことができた。この功績が認められ星座になったという。
7月上旬の21時ころ、東の空に輝く。
▼狼座
残虐な王のなれの果て
ギリシアのアルカディア地方の王リュカーオーン。彼の子供は息子が50人に娘が一人。王も息子たちも傲慢で意地が悪く、神を敬う気持ちはいっさいなかった。
そんな王たちを試そうと旅人に変身したゼウスが宮殿を訪れた。王たちは招き入れ、こともあろうに王の孫であるアルカスを殺し、その臓物を料理に混ぜてゼウスの前に出した。この非道で野蛮な行為に呆れたゼウスは怒り、幼かった子供意外の王の息子を全員殺してしまう。王のリュカーオーンは狼に姿を変えられ、それが天に昇り星座となった。
そんな王たちを試そうと旅人に変身したゼウスが宮殿を訪れた。王たちは招き入れ、こともあろうに王の孫であるアルカスを殺し、その臓物を料理に混ぜてゼウスの前に出した。この非道で野蛮な行為に呆れたゼウスは怒り、幼かった子供意外の王の息子を全員殺してしまう。王のリュカーオーンは狼に姿を変えられ、それが天に昇り星座となった。
▼鳥座
ウソつきの鳥
神話では鳥は美しい銀色の羽を持った鳥。そして太陽神アポロンの遣い鳥であった。人間の言葉を使うこの鳥は天上界と人間界を行き来し、アポロンの妻コローニスの様子を伝えていた。ある日、遅刻した鳥は言い訳に「コローニスが浮気している」とアポロンに進言。これにキレたアポロンはコローニスに向け矢を放ち殺してしまう。しかし、それは鳥のウソだと分かりアポロンは大後悔。鳥に人間の言葉を喋らなくし、色も真っ黒に染め上げてしまう。そして天に追放してしまう。鳥は見せしめのために銀の釘で張り付けにされる。コップ座に口が届きそうな位置にあるのもアポロンの仕業だという。水が飲めなく永遠に喉の渇きで苦しむのであった。
3月上旬の23時ころ、南の空に見られる。
▼南の魚座
人間の男と恋に落ちた女神デルセト
月と潮の象徴であり、芸術と科学の女神であるデルセトは、愛と月の女神アフロディテと仲が悪かった。
ある日アフロディテに、人間に恋していしまう呪いをかけられてしまう。そしてデルセトは一人の人間に恋し関係を持ってしまう。正気に戻ったデルセトは自分の行いに恥じ、男を殺し、娘のセミラミスを捨ててしまう。その無情な行いを罰せられ、デルセトは魚に変えられたという。さらに、魚座とまったく同じという説もあるし、魚座の二匹の魚の親だという説もある。
ちなみに、捨てられたセミラミスは鳩に育てられ、その後数々の伝説を残している。
ある日アフロディテに、人間に恋していしまう呪いをかけられてしまう。そしてデルセトは一人の人間に恋し関係を持ってしまう。正気に戻ったデルセトは自分の行いに恥じ、男を殺し、娘のセミラミスを捨ててしまう。その無情な行いを罰せられ、デルセトは魚に変えられたという。さらに、魚座とまったく同じという説もあるし、魚座の二匹の魚の親だという説もある。
ちなみに、捨てられたセミラミスは鳩に育てられ、その後数々の伝説を残している。
9月上旬の21時ころ、南東で見られる。
▼小犬座
女神の裸見ちゃった結果
猟師アクタイオンは弓の名人。その日も50匹の猟犬を連れ鹿狩に出かけていた。
しかし、その日に限って鹿は一匹もおらず、しかたなく岐路についた。その途中、森を通りかかった時に洞穴を発見する。何気なく中を覗き込むと月と狩りの女神アルテミスが泉の水に身体を浸そうとしているところだった。裸を見られたアルテミスはアクタイオンを鹿の姿に変えてしまう。
嘆き悲しみ叫ぶアクタイオンだが、姿は鹿なので叫んでも鹿の鳴き声となってしまう。それを聞きつけたのが50匹の猟犬たち。アクタイオンは捕まり殺されてしまう。小犬座はそのときの一匹の猟犬メランポスだと言われている。
しかし、その日に限って鹿は一匹もおらず、しかたなく岐路についた。その途中、森を通りかかった時に洞穴を発見する。何気なく中を覗き込むと月と狩りの女神アルテミスが泉の水に身体を浸そうとしているところだった。裸を見られたアルテミスはアクタイオンを鹿の姿に変えてしまう。
嘆き悲しみ叫ぶアクタイオンだが、姿は鹿なので叫んでも鹿の鳴き声となってしまう。それを聞きつけたのが50匹の猟犬たち。アクタイオンは捕まり殺されてしまう。小犬座はそのときの一匹の猟犬メランポスだと言われている。
真冬の1月上旬、南の空で見られる。
以上です。見てくれてありがとう!
関連まとめ
星座にはギリシャ神話が深く関係しています。その中から12星座の物語を紹介します。
星座に秘められたギリシャ神話の物語まとめ(神々・英雄)編のまとめ
星座に秘められたギリシャ神話の物語(神器・アイテム)編のまとめ
神話や伝説に出てくる幻獣を紹介しています。だいたいヨーロッパ系の外国が多いです。画像はイメージなので、それそのものではありません。
伝説、伝承の幻獣まとめです。主にヨーロッパとかそっち系が多いです。画像はそれそのものではなく、あくまでイメージです。
https://matome.naver.jp/odai/2143835463999801401
2015年08月01日






















獅子は飢えた猛獣で、ネメアの谷の村を襲い、家畜や人々を食い殺していた。
しかし、そんな獅子の前に英雄ヘラクレスが現れる。
そして二人の戦いが始まった。獅子の皮膚は鉄よりも硬くヘラクレスの矢でも歯が立たない。そして棍棒を振るいながら獅子を洞窟の奥へと追いやる。
ヘラクレスは獅子の太い首を掴むと三日三晩首を締めあげた。ヘラクレスの怪力についに獅子は息絶え、その皮はヘラクレスの鎧となった。
その死闘の様子を聞いたエウリュステウスは獅子の戦いぶりを称え、死を哀れみ、その亡きがらを空に置いたと言われている。