函館競馬場コースまとめ＆考察

函館競馬は夏の風物詩。

・全10場の競馬場で一番直線が短い。
・直線が短いので、追い込みは厳しい。
・中、長距離はマクリをする馬が多く、決めてくる。
・牝馬の活躍が目立つ。

ダートの短距離コース。フルゲートは12頭と少なめ。
脚質：逃げ、先行有利。追い込みは厳しい。
人気：１～３番人気までそれほど差もなく勝ち上がる。
枠番：ほぼフラットだが、牝馬は外枠の方がいい。

ダートの中距離コース。開催の多いコース。
脚質：逃げ、先行有利ではあるが、マクリを決める馬が多い。ただし人気薄でマクリ決める馬は少ない。
人気：１番人気は強い。大荒れは少なく６，７番人気までで決まることが多い。
枠番：ほぼフラット。1枠は勝ちきるのが難しい。

芝の短距離コース。牝馬の方が圧倒的に強い。
脚質：逃げ、先行有利。差しも届く。直線が短いので追い込みは苦しい。
人気：１番人気は強い。大荒れは少なく馬連ならせいぜい8番人気くらいまで。
枠番：スタートから最初の直線まで距離があるせいかそれほど差はない。

芝の中距離コース。
脚質：逃げ、先行有利。差し追込みは２，３着狙いで。
人気：レースの半分以上は１，２番人気で決まっている。大荒れは少なく1ケタ人気までで買い目はおさえる方がいい。
枠番：全体的に1枠が有利。特に牡馬の1枠は必ず押さえておきたい。

芝の中距離コース。
脚質：逃げは有利だが、失速すると粘り切れないと馬券外まで失速することが多い。先行は安定、差しは届くが追い込みは厳しい。
人気：1番人気は強い。牝馬は人気薄になると苦しい。
枠番：1，2枠が有利。それ以外はあまり変わりない。

芝の長距離コース。開催数は少ないが、長距離＋洋芝でパワーのいるコースなので、牝馬には厳しい。
脚質：逃げ、先行有利。差しは、前の馬がバテたら、それを交わすようなイメージ。
人気：1番人気は強いが、7番人気ぐらいまでまんべんなく馬券に絡んでくる。
枠番：内の4枠まで有利。