https://matome.naver.jp/odai/2143318501681580901/2143323447730051103
●SPFとは?
SPFとは「Sun Protection Factor」の略。
たった1分であなたもプロ級の知識!SPFとPAって、なに? | ロート製薬: 商品情報サイト
日本語で紫外線防御効果を意味し、サンバーン(肌が赤くなる日やけ)の原因になる紫外線B波(UVB)を防ぐ指標として使われます。
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●SPFの数値とは?
数字が大きいほど紫外線B波(UVB)を防ぐ効果が高く、最大50+(SPFが51より大きい)と表示されます。
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紫外線の強い季節に海などで日焼け止めクリームなどを使用せずに過ごすと、20分程度でお肌は赤く日に焼け始めます。SPFは、この20分という時間をSPF1と1つの単位として設定しています。
SPFとPAって何?-美白のためのUVケアを徹底解説!
SPF1=20分、という単位なのですね。
例えば、日焼け止めで表記されているSPF20は、SPF1が20ということで、20分×20で約7時間弱、SPF30では、20分×30で約10時間紫外線の中のUV-B波からお肌を守ることができるという計算になります。
SPFとPAって何?-美白のためのUVケアを徹底解説!
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じゃあ、とにかく数字が大きいものを選んじゃえばいいのね!
・・・というわけではないのです。
SPF数値が高いと、確かに日焼け止め効果も高いといえますが、実は肌への負担も少なからず大きくなります。
日焼け止め「SPF」の正しい理解と使い方 | 美肌マニアの美容情報
SPF効果として日焼け止めクリームに配合されている成分は大きく二種類あります。
●紫外線吸収剤 肌荒れの原因になる
●紫外線散乱剤 肌の乾燥を招く恐れがある
日焼け止め「SPF」の正しい理解と使い方 | 美肌マニアの美容情報
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紫外線対策になるSPF配合の日焼け止めクリームですが、その反面どうしても肌への負担は避けられません。
ここで知っておきたいのは、数値が高いからといってやたらに日焼け止めを塗ればいいというものではないということです。
●PAとは?
PAとは「Protection Grade of UVA」の略。
たった1分であなたもプロ級の知識!SPFとPAって、なに? | ロート製薬: 商品情報サイト
その名の通り紫外線A波(UVA)を防ぐ効果の程度を表す指標です。
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●PAの後ろについている「+」(プラス)とは?
+の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。
++++、+++、++、+の4段階があり下記のように設定されています。
日焼け止めのSPF・PAの意味と選び方-ドクターシーラボ公式通販
PA++++
極めて高い効果があるPA+++
非常に効果があるPA++
かなり効果があるPA+
効果がある
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●結局、どれを選べばいいの?
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通常の家事、洗濯物を干したり、近所へ買い物くらいならSPF15~20、PA ++くらいのものをおすすめします。
日焼け止め「SPF」の正しい理解と使い方 | 美肌マニアの美容情報
長時間の外出、そして海や山、紫外線を直接浴びる場所であれば、SPF30以上を使うようになります。
現在SPF値の最高は50ですが、これは時間に換算すると1,250分(20時間50分)ですから、一日の日照時間をはるかに超えます。
ですから、実質必要はないともいえるのです。
日焼け止め「SPF」の正しい理解と使い方 | 美肌マニアの美容情報
実際にSPF30を超すと、もう紫外線カット効果はほとんど変わらないといわれています。
お店にたくさん並んでいる、日焼け止めの数々・・・
とりあえず数字の大きいほうがよさそう!
+がたくさんあった方が効果ありそう!
なんて、適当に選んでいませんか??
実はそれ、お肌に負担をかけているかもしれません。