PART 2. この夏の雑草対策!道具と草刈り方法、生育抑制対策でスッキリ

toshizou.koga
失敗しない草刈りとはPART 1.に続き、PART 2.では雑草対策と
PART 1.に続き、PART 2.では雑草対策と
草刈り時の外敵対策をまとめます

一番下に、PART 1.をリンクしています。
ご覧になっていない方はご覧ください

PART 1. 雑草対策!道具と草刈り方法生育抑制対策でスッキリ
https://matome.eternalcollegest.com/post-2143254124739245101

雑草対策

1.除草剤で雑草防止
私も以前は、除草剤は危険なもの、人間の体にはもちろん、作物や土壌にも悪い成分が入っていると思っていました。アミノ酸系の除草剤とはどういったものかというと、雑草の葉っぱから吸収されて根っこまでその成分が届き、草を枯らす働きがあります。このタイプの除草剤を土にまいても土壌の微生物によって、天然物質に分解されてしまいます。なので、草を刈った後に除草剤を撒いても全く効果はありません。このような性質を持った除草剤なので、人間や動物、環境にやさしい除草剤といえると思います。
2.防草シートで雑草防止
毎年草刈りにかける時間を仕事でも遊びでも他の活動に向けることができるとしたら、それなりにお金をかける価値もあることでしょう。
防草シート(雑草防止シート)を貼ってしまうのもいいかもしれません。
防草シートとして専用に販売されているものの方が、作業も楽で、仕上がりもみっともなくなりませんし、数年は面倒な草刈りから解放されます。
3.土を固めて雑草防止
水をかけるだけで固まってしまう特殊な土というものがあります。(【固まる土】まさ王 )
写真のような一見は普通の土のようなものですが、水をかけるとカチカチに固まってしまいます。コンクリートではないので、ある程度の透水性があるので、水が一箇所に溜まってしまうということもありません。不要になったらハンマーなどで砕けば、自然に戻るという点です。これなら、あとで用途変更になっても安心です。庭を綺麗に見せることができる上に面倒な草刈りから解放されるという点では、部分的に活用できる場面はありそうです
4.砂利を敷く【草刈りの方法と道具選び】
完全に雑草が生えてくるのを防止するには、砂利を敷く前に予めシートを張っておく必要があります。上に砂利を敷くのでシートは、破れにくい丈夫なものを選んでおいたほうがいいでしょう。
5.生えてしまった雑草の対策は?
もっと手軽な方法は?雑草を生えにくくする予防措置と同じ「光を遮る」やり方と、黒色が熱を吸収しやすい特性の合わせ技です。
黒いゴミ袋と重し用のレンガ。やり方は、ゴミ袋を雑草の生えた部分を覆うように敷き、風で飛ばされないようにレンガで重しをしておくだけです。日向で晴天が続く場合は數日間、あまり日が当たらない場所でも一週間も放置しておけば、ご覧のとおりきれいサッパリ雑草がなくなっていました

外敵(虫や蛇)対策

1.ハチ対策
蜂は色の黒いものに敏感に反応しますので、草刈りの作業を行うときは薄い色の作業着を着るようにしましょう。
頭は麦わら帽子をかぶると、髪の毛の黒い色を隠して、熱中症対策にもなります。さらに白色の防蜂ネットを帽子の上からかぶればバッチリです。
香水や匂いの強い整髪料などは、蜂を寄せ付けることになるので使わないようにします。
いきなり作業を始めてしまうのではなくて、はじめる前に現場をよく見ておくことで未然に防ぐことができます。
もし、蜂に襲われたら
けっして、手で振り払ったりせず、すぐに逃げることです。蜂の種類にもよりますが、15メートル以上離れれば、それ以上追いかけてくることはありません。
2.ヘビ対策
草刈りをしているときに何度もヘビに遭遇しましたが、たいていの場合は、ヘビの方から逃げていってしまいます。
ヘビに関しては、草刈りをするときに気をつけることとしては、足元をしっかりと保護しておくことではないかと思います。
予めヘビの嫌いな匂いを撒いておくことで、蛇を寄せ付けないようにすることができます。
この手の忌避剤は、蛇やトカゲなどが苦手な匂いを発する成分が入っていて、ヘビやトカゲの他にムカデにも効果があるので、ガーデニングなどにも使えそうです。
3.蚊対策
ある説によると、血液型がO型の人は最も蚊に刺されやすいというデータもあるそうです。
蚊の対策としてまず、すぐに思いつくものは蚊取り線香ですね。煙の周りは確かに蚊は寄ってきませんが、刈り払い機で作業をするようなときは動き回るので、どうしても顔とか首などを刺されてしまいます。

100%シャットアウトは無理ですが、防虫スプレーがいいでしょう。
必要なものは、500mlのペットボトルに取り付けるスプレーとミント(ハッカ)のアロマオイルです。ペットボトルに水を入れて、ミントのオイルを十数滴いれて、よく振るだけです。これを顔や首筋などにスプレーしておきます。ミントのにおいを蚊が嫌うので、余り寄ってこなくなります。
蚊対策【草刈りの方法と道具選び】

4.熱中症対策
草刈りシーズンは、熱中症になりやすい季節でもあります。
涼しいときなら、ぜんぜん余裕でできるはずの範囲も炎天下での作業となると、思ったほど仕事がはかどらず、もどかしくなるときもあります。
こんな時に無理して頑張ってしまうと、熱中症になってしまう場合もあります。
じつはとても簡単な話で、「暑いときには草刈りをしない」これだけです。田舎で暮らしていると、確かに夏場は朝7時くらいから、草刈り機の音が聞こえてきます。作業を行う時間帯を朝の涼しいときにあわせるというは、確かに理にかなっていますね。
http://www.youtube.com/watch?v=yXkX4IjtH3g
http://www.youtube.com/watch?v=n9PwDyzBgbc
http://www.youtube.com/watch?v=5ijTgiyxYP0
http://www.youtube.com/watch?v=9dQZde61WVE
https://matome.naver.jp/odai/2143259254285709001
2015年06月15日