「龍虎相搏つ」って言うけどさ 実際のところ龍と虎が戦ったらどっちが強いんだろう?

絶対主義者の俺様
龍と虎、すなわち最強対最強。宿命の対決、ライバル同士、勝つのはどっちだ!?龍虎相討つ 竜虎相討つ あいうつ 龍虎相まみえる

●龍VS虎 天の最強と地の最強

この類の構図は骨董品の掛け軸などによく描かれている。正に実力伯仲といった感じだが実際はどうなのか?

●両雄互角というイメージが湧き上がる

宿敵や好敵手は龍と虎に例えられることが多い
越後の龍と甲斐の虎は有名。川中島で数度にわたる戦いを繰り広げた。
ドラゴンボール16巻のタイトルも「竜虎相討つ!」である。この当時の悟空とピッコロはまさにお互い好敵手といった感じだった。

●中国の古代思想において重要なポジションに在る龍と虎

権威のシンボルである龍
古来より中国において龍は権威の象徴的存在であった。「龍顔に拝す」という言葉があるように、皇帝の位そのものを指し示す語でもあったのだ。
強さの象徴である虎
虎は強さや勇猛さ、勇敢さなどを象徴する存在である。中国の古典文学である「水滸伝」や「三国志演義」では虎退治=豪傑という図式が成り立っている。
また蜀漢王朝の劉備の配下である関羽や張飛らは「五虎将」と呼ばれた。ここからも虎は武威のイメージと強く結び付いているのが分かる。
中国四聖獣に名を連ねる龍と虎
中国では東西南北を守護する4匹の獣を四聖獣や四神と呼ぶ。
北を守護する亀の玄武、南を守護する鳳凰の朱雀、そして東を守護する青龍と西を守護する白虎。
龍虎は神聖にして気高い存在であることが分かる。ちなみにこの四神には黄龍というさらに高位の神が存在する。その名が示す通り龍である。

●龍の戦闘力を考察してみよう

天を翔ける飛行能力
大海の深淵から瞬く間に天の頂に昇り立つ飛行能力はそれだけで脅威だ。
「高きは低きより強し」は兵法の初歩でもある。
研ぎ澄まされた爪
スピードに乗った突進から繰り出される爪攻撃に耐えうる者など存在するのだろうか?
刃を通さぬ鱗
強靭な鱗が全身を覆っているため防御力も高い。
炎まで吐く!?
龍は世界各地の伝承に登場する。地域によって神の如き存在だったり邪悪な化けものだったりするが、いずれにせよ恐るべき生物である事に違いは無い。
伝承の数だけその強さはバリエーションに富んでいて、中には毒や炎まで吐くモノもいる。
龍は走・攻・守の三拍子がそろったスーパー戦士
長所だらけで隙が無い。ハッキリ言って弱点を探す方が難しいくらいである。
しかし伝承が多い分、その強さはピンキリとも言える
古代より龍と蛇の概念があいまいな部分も多く、場合によってはただの大トカゲにすぎないケースもある。
天変地異を引き起こし森羅万象に携わるモノから、洞穴の宝物の番人程度のモノまで、その強さの振り幅にはかなりの差がある事も。

そういや日本昔話だと糞田舎にある小さい池の主だったりするな
龍ってそんなもんでいいのか?
龍と虎って実力伯仲のライバルみたいな意味になるけど虎勝ち目なくね?相手空飛んでますけど – いもげばこ−二次元裏img@ふたばログ保管庫

●虎の戦闘力を考察してみよう

真の百獣の王
百獣の王はライオンであるのは周知の事実。だが群れをなすライオンに対して、虎はほとんど単独行動である。
ある意味真の百獣の王といっても良いかもしれない。
脚が速い
個体によって差はあるが、そのスピードは時速50~60キロと言われている。アムールトラに至っては時速80キロ近いスピードで走るとの説も。
巨体に似合わずジャンプ力もある
スピードに加えて跳躍力もかなりのもの。ゾウの脊に乗って3メートルの高さにいた人間にもその攻撃は届く。
虎視眈眈と獲物を狙う洞察力
虎は密林の王者でもある。「虎視眈眈」の語が示す通り、獲物をしとめるベストなタイミングを見計らう習性がある。林の陰に身を潜めるのも地の利を生かした戦術だ。
皮膚を切り裂く爪 喉元に食らいつく牙
強靭な後ろ脚による跳躍力で獲物に懐に飛び込み、鋭い爪を一閃! そして牙を相手の喉元に突き立て、そのまま窒息死させる。一瞬のうちに相手の息の根を止めてしまうのだ。
虎は奇襲もこなせるスピードファイター
虎はパワーとスピードを兼ね揃えた猛者である。

虎さんの戦闘スタイルは奇襲からの一撃必殺だからな
龍と虎ってどっちが強いんですか? – 虹裏のログを数日分だけ閲覧できるサイト

●両者の戦いはやはり龍の方に分がある?

攻撃力は互角でも防御力に差がある?
爪や牙による単純な物理攻撃力は互角としても、防御力の差はかなり大きい。
また龍がファイアブレスなどの特殊攻撃スキルも所持しているのなら、攻防両面にわたって龍が有利であろう。
機動力でも龍が有利か
一瞬で懐に飛び込む瞬発力なら虎に分があるかもしれない。しかし大空を自由に翔ける龍の前ではその利点も霞む。
客観的にみると、高い水準でバランスがとれている龍が有利か?
総合力で見ると龍の方がステータスで勝っているように思える。
虎のステータスが低いワケではなく、むしろ龍が高すぎるのだ。

●ゲームや小説のイメージでも龍の方が強そう

ドラゴンキラーはよくあるがタイガーキラーはあまり聞かない

ドラゴンスレイヤーや龍殺しの異名は伝説の勇者というイメージ。虎退治は村の好漢といったところか。

竜の鎧はなんだか強そうだが、虎の鎧はあまり防御力は高そうではない。鱗と毛皮のイメージの差だろうか。

竜族の末裔という設定はあっても、虎族の末裔なんてそうそう耳にしない
竜王とか竜神というワードはあるが、虎王や虎神はあまりメジャーではない。
阪神VS中日!

●虎が龍に勝つ方法はあるのか?

天翔ける龍の牙と爪は地に伏せる虎には本当に届かないのか
戦局はバトルフィールド次第でどうとでも変化する。
虎は見晴らしの良い平原で戦うよりも、密林を戦場に選ぶのが上策と言えよう。

中国には竹林が多いしその中で暮らす虎を空から攻撃するのは難しいんじゃないか
龍と虎ってどっちが強いんですか? – 虹裏のログを数日分だけ閲覧できるサイト

木々に身を潜めながら敵に食らいつくチャンスを窺う戦法がベストか?

虎も空を飛べれば機動力の面では互角になる
むしろ瞬発力に秀でた虎の方が有利になるかもしれない。
半端な攻撃では龍の逆鱗に触れる それゆえ虎は一撃で勝負を決める必要がある
虎がちくちく小ダメージを与えていたら、龍がブチきれてパワーアップ! これは虎にとって最悪の展開だ。
こういう事態を避けるためにも、虎は最初の一撃で全身全霊のスーパーブローを叩き込み、そしてKOしなければならない。

逆鱗(げきりん)とは、伝説上の神獣である「竜(龍)」の81枚の鱗(うろこ)のうち、あごの下に1枚だけ逆さに生えるとされる鱗のことをいう。当記事においては、主に「逆鱗」を用いた慣用表現について述べる。
逆鱗 – Wikipedia

「竜」は、元来人間に危害を与えることはないが、喉元の「逆鱗」に触れられることを非常に嫌うため、これに触られた場合には激昂し、触れた者を即座に殺すとされた。このため、「逆鱗」は触れてはならないものを表現する言葉となり、帝王(主君)の激怒を呼ぶような行為を指して、「逆鱗に嬰(ふ)れる」と比喩表現された。
逆鱗 – Wikipedia

そもそも龍に弱点などあるのか?
竜殺しの神話は数多くあるが、その大半は名剣など優れた武器を装備した勇者によって成されるパターンが多い。
裏を返せばそれら無しでは勝てなかったとも考えられる。「吸血鬼はニンニクが苦手」といった類の明確な弱点はほとんど耳にしない。
結局、虎は身を潜めて隙を窺う持久戦に持ち込むしかない
竜が虎を探しあぐねて集中力を切らすのを待つ。そしてその瞬間の一撃に全てを賭けるのだ。

以下、虎が龍に勝つための戦術

●戦場は身を隠せる密林である事

●虎は息を潜め、ただひたすら龍に隙が生じるのを待つこと

●攻撃のチャンスはただ一度 それに全ての力を注ぎこむ事

虎よ、健闘を祈る。
https://matome.naver.jp/odai/2143182161302771201
2015年07月06日