宇宙飛行士が見つけた不思議な光景
『一体何をしているんだろう??#北アフリカ』
Scott Kelly(@StationCDRKelly)さん | Twitter
現在ISS国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士が不思議な写真をツイッター上に載せました。
その写真がこちら
フォロワーたちで考えた結果…
『宇宙人にメッセージを送ってるんじゃない?』
Scott KellyさんはTwitterを使っています
『浄水設備?』
Scott KellyさんはTwitterを使っています
『濃縮ウラン用の遠心分離機?』
Scott KellyさんはTwitterを使っています
ヒントは『写真』と大体の撮影位置『北アフリカ』のみ
リビアの砂漠にある農場とピボット灌漑設備だ。
地下深くから化石水を引いていて、資源には限りがある。
Scott KellyさんはTwitterを使っています:
『リビア 農業 砂漠』で検索すると出てきた!
不思議な写真がザクザク出てきます!!
リビアとは
首都 トリポリ(タラブルス)
面積 176万平方キロメートル(日本のおよそ4.6倍)
人口 およそ574万人(2004年)
アラビア村
食料の90%を輸入に頼っている。
Technofarm’s Irrigation Project
リビアの農業
国土の1.2%が耕地となっており、現在でも農業や牧畜に従事する国民も多い。地中海農業やオアシス農業が主な農法であり、1969年革命後の社会主義政権は農業の産業化に力を入れ、深層地下水をパイプラインで輸送して灌漑を進めている(リビア大人工河川)。
リビア = リビヤ (LIBYA) – 仕向地ミニ情報 | アフリカ – ジーティーシー・エイシア
穀物、果実、綿花が栽培されている
リビア = リビヤ (LIBYA) – 仕向地ミニ情報 | アフリカ – ジーティーシー・エイシア
円形農場では、正方形の土地の中心に回転する散水用アームの軸を置いて、中心から伸びる散水器(スプリンクラー)がゆっくり回りながら、水を円形の耕地に供給しています。
円形農場 – スプリンクラーを使った大規模な灌漑農業
平均は半径400m、大きいものは半径1kmにもおよぶ
センターピボット – Wikipedia
リビア大人口河川とは
リビア南部の砂漠に古代からためこまれてきた地下水をくみ上げて人造湖にたくわえ、4000キロメートルにもおよぶパイプラインを通して、それを広大な国土のすみずみまで送るというそう大な事業です。その水は生活用水としてだけではなく、農地にもかんがい用として送られ、リビアの農業を大きく発展(はってん)させることになるのです。
アラビア村
リビアでの円形農場プロジェクトを行っている会社
2002年に千ヘクタールの穀物畑からはじまり、2010年にはベンガジエリアに1万ヘクタール、サートに5千ヘクタール、ターホーナに400ヘクタール、その近くに800ヘクタールのオリーブの木を育てる新しいプロジェクトがある。
Technofarm’s Irrigation Project
円形農場はアメリカで生まれ、サハラ砂漠へ
米国外ではエジプトやリビアなど砂漠地帯で行われている。