ＡＩＩＢの「ワナ」米紙が暴露 中国が“拒否権”握る ＷＳＪ「定款」の草案入手
ＡＩＩＢの「ワナ」米紙が暴露 中国が“拒否権”握る ＷＳＪ「定款」の草案入手 – 政治・社会 – ZAKZAK
アジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）に対して日本が過剰に反発していると指摘し、「あまのじゃくになる必要はないではないか」と批判した。
中国紙が日本を「あまのじゃく」と批判 ＡＩＩＢへの過剰な反発に対し、「落ち着いて」とも – 産経ニュース
じゃいつまでもシツコク誘うなよ･･･日本が入れるレベルになるよう改善点を言っているだけだ。過剰に反応しているわけではない。やはり中国は馬鹿なんだ。
2兆ドルの闇に消えた金
経済コラムマガジン
中国がひょっとすると資金繰りに窮しているのではないかという徴候がいくつかある。一つが前段で取上げた9ヶ月間で2,600億ドルもの外貨準備の取崩しと米国債の継続的な売却である（中国は、米国債保有を米国への圧力と戦略的に認識していたはずなのに）。この他に中国政府が3,000億ドルの債券を発行して資金を調達しているという話もある。
さらに筆者が気になるのがアジアインフラ投資銀行（AIIB）である。中国が主導するインフラ投資の金融機関を創りたいのなら、中国一国で全資金を拠出すれば良い話である。出資金額を見れば500億ドルとか1,000億ドルといったちっぽけな金融機関でありながら（日本の地銀の中堅から上位行の資金規模）、面倒なことに外国から参加国を募る必要はない。ましてやしつこく日本に参加を促していることが怪しい。おそらく本当の金満は中国ではなく日本ということが分かっているとしか考えられない。
仮にここまで述べてきたように本当は中国が資金繰りに窮しているとしても、世界でその事実を知ってる者はほとんどいないと筆者は見ている。正直に言って筆者も半信半疑の状態である。たしかにあくまでもこれは仮の話であるが、中国の国柄を考えると中国の高官でさえその事実を知らない可能性があると筆者は思っている（知っているのは極少数）。仮に筆者の話が本当なら、ほとんどの中国人はいまだに自分達の国は「金満」と誤解していることになる。
経済コラムマガジンより抜粋
AIIBは間違いなく中国の思いのままに動かすということだ！！！
創設メンバー各国は、中国が重要な投資案件について実質的な拒否権を持つことで合意。代表である理事が本部の北京に常駐しないことでも一致した。設立当初の資本金は１千億ドル（約１２兆円）になる。出資比率の変更などの重要議題は「議決権の７５％以上の賛成が必要」といった条項を設けることも検討。
参加国間でまとまれば、中国が反対した場合には可決ができなくなる、事実上の「拒否権」を持つ仕組みになる。
ＡＩＩＢ、中国に実質的拒否権 – 理事、本部に非常駐 | マイナビニュース
中国に拒否権がある＝中国が気に入らない相手には融資しない＝融資してほしかったら中国様の言うことを聞け！資本金が足りないから当初の倍額にする。
AIIBに対抗して、ADBに１３兆円もの貸出資金を日本がプラス提供することが決定している。
シンガポール財務省は１９日、中国が主導して設立する国際金融機関、アジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）の創設メンバー国による第５回首席交渉官会合を２０～２２日にシンガポールで行うと発表した。
中国主導のＡＩＩＢ、シンガポールで２０日から準備会合 – 産経ニュース
もう５回目か･･･何も決まってないよな。こりゃ設立前に空中分解するかもね。
世界銀行（本部・ワシントン）による途上国支援のプロジェクトで、中国企業１２社が国際入札への応札資格を停止されていたことが分かった。応札できなくなったのは国有企業の中国交通建設、中国地質工程集団など。事実上のブラックリスト入り
世銀が中国１２社をブラックリストに、「汚職や詐欺が原因」、新華社報道 – 産経ニュース
欧州主要国が加わり多国間の看板を掲げるアジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）は、借金大国中国の偽装銀行
AIIBに「偽装銀行」と指摘 中国に不動産バブル崩壊の懸念で信用は難しい – ライブドアニュース
当初は、支那の出資比率が【４０％～５０％】と言っていたのだが、最近になって【３６．８６％】まで低下してきている。 支那による詐欺の疑惑は増す一方だ。
お札は、信用がなければただの紙切れ。
先日、道路沿いのATMで1,000元を引き出したら、なんと4枚も偽札だったんだ
中国 銀行ATMから偽札?!! 対策は? : 中国12拠点の名南経営 中国ビジネス最新情報
ATM偽札対策
① 道端のATMではなく、できるだけ銀行内のATMで出金しましょう !
② 出金する場合には、必ずお札番号を印字し、明細を保管しましょう !
中国が設立を呼びかけているアジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）が、発足時の資本金について当初予定していた５００億ドル（約６兆円）からの大幅な引き上げを検討していることがわかった。５００億ドルの１・５～２倍への引き上げが検討されている模様だ。
ＡＩＩＢ、資本金の大幅引き上げ検討 参加国急増受け(朝日新聞) – goo ニュース
・出資比率は中国が決める
・何に使うかは中国が決める
・見返りは中国が決める（中国企業・中国人を使う）
・融資する通貨は元、資本金集めはドル
・理事会はその都度各々でやれ
・理事会の連絡はメール
・中国語しか使うな！
・参加してない国の出資比率も決まってる
・日本をいつまでも待ってる
仕事中いつもスマホ片手に株取引をしていたコックがいたんですが、3月末になって『取引に集中したい』と仕事を辞めてしまいました。また、ある知人も同時期に自宅を売って賃貸に引っ越し、売却益をすべて株に突っ込んでました。いつものことながら、中国人はやることが極端すぎます。その知人は昨年、理財で大損したのに、まったく学習してませんよ
AIIBの創設で楽観!? 中国で「株ブーム」が起きている （週刊SPA!） – Yahoo!ニュース
麻生氏は、バクーで開かれたＡＤＢのセミナーに出席し、「良質なインフラ投資を促進するための新たな構想を推進する。インフラ投資の量的拡充も図る」と語った。
アジア向けインフラ投資拡充、麻生財務相が表明 （読売新聞） – Yahoo!ニュース
AIIBが如何に胡散臭いものかを麻生大臣が解説
・麻生
１年半ぐらい前ですかね、これが始まって。大分前からこの話は来ていたと思いますけれども、
私共はガバナンスをはっきりしてくれと。
どういう基準で貸すのか、理事会の構成はどうするのだ、案件の審査は誰がするのだ、
いつやるのだということを教えてくださいと。
そういうことをしない限りは、我々はそれに対してガバナンスがしっかりしない限りは
とてもではないけれどもそれに参加することはできない、それが１つ
ほかにもいろいろ言ってきましたけれども、同じようなことで、
我々としてはインフラストラクチャーの投資によって環境にどういう影響を与えるかとか、
いろいろなことを全部調べた上でＡＤＢも世界銀行もみんな同じルールでやっているのですから、
それと同じルールでやられるのですかということを申し上げて、言い続けていますけれども、
返事はまだもらったことは１回もありません。
私共はヨーロッパと違ってこの地域にいますので、その地域においての出資比率が大きなものになる、それはイコール税金ですから、そういった意味では確実なものでないものに多額のお金を出資するということは、我々としてはガバナンスがしっかりしていない限りはできない。ずっと同じことしか言っていません。
—ここまで—
まあ信用というか、無限に資金があるんならともかく
既に日本の発言力の強いADBがある以上、わざわざAIIBに分散させたり、新規で投資したりする必要性は皆無。
余裕があればADBや世界銀行、IMFへの出資や有償ODAを増やせばいいだけ。
何故欧州がAIIBに参加するかというと、これは利益に集ってるわけでも、バスに乗り遅れないためでも中国にすり寄ってるわけでも無い。
これは日本とアメリカでほぼ独占しているADBの利権を揺さぶるのが目的。AIIBにすり寄るふりして暗にもっと利権寄こせと主に日本向けにメッセージを送ってるわけだ。なんせADBのトップは9期続けて日本から出しているからな。
欧州の連中の狡猾さと腹黒さを舐めてはいけない。特に金融は中国と比べたら大人と子供だ。
次に中国が何故このタイミングでAIIBを立ち上げてきたかと言う事。これは勿論様々な理由が考えつくが恐らく最大の目的（というか野心）は人民元のハードカレンシー化だろう。
これを実現しない限り、国際経済では日本に勝ったとは言えない。日本の最大の強みが準基軸通貨にまで育てた円だから。
実際AIIBでは暗に元で融資することをほのめかしている。
つまり前者の件にしろ、後者の件にしろ日本がAIIBに協力するメリットは一切ない。
むしろ協力する事による莫大なデメリットがある。
金を貸して帰ってこないなどと言う単純な理由が霞むほどの。
当然麻生はこれを分かっているはずだが、表だってADBの利権を維持したいとか、人民元の信用拡大を叩きつぶす等とは言え無いので、ああいう言い方になっている。
人民元は自由変動制にならないかぎり（規制通貨のままなら）SDR入りはダメだ
アジアインフラ投資銀に大誤算、欧州諸国の予想以上の参加で出資比率の見直し迫られる可能性―台湾メディア
アジアインフラ投資銀に大誤算、欧州諸国の予想以上の参加で…：レコードチャイナ
初代総裁についてはAIIB創設事務所の事務局長を務める金立群（ジン・リーチュン）氏が最有力視されている
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4.G20とAIIBを巡る動き