おおまかな流れ
テーマを考える。
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先行研究を調べて、研究動向を把握し、論文や本を集める。
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史料を集める。
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実際に論文・レポートを書く。
先行する研究論文の探し方 その1
まずは史学雑誌の回顧と展望で調べましょう。
マッチする最新の論文や本を手に入れれば、その参考文献や研究史から芋づる式に論文がみつかることもあります。
各編の5 号「歴史学界――回顧と展望」は、前年に日本の歴史学界において発表された研究成果や、海外で刊行された日本人の著作を、各地域、時代ごとに論評する特集号です。
史学会 :: 史学雑誌概要
毎年5月号に載っています。
論文ごとにコメントがあるので、いい論文かの参考になります。
先行する研究論文の探し方 その2
次にインターネットや図書館で「○○研究入門」で検索してみましょう。
(○○にテーマに関わる用語や「歴史」「○○史」のようなものを入れる。)
以下のように研究動向が書かれている本があるかもしれません。(あまり古いと参考にならないので注意が必要です。)
先行する研究論文の探し方 その3
インターネットで探す方法もあります。
ただ、論文のレベルは読まないとわからないので、できの悪いものを拾ってしまう可能性も高いですね。
論文を探すサイトもいろいろとあります。
インターネットでテーマの用語+「文献目録」で検索すると運よく論文名を列挙した目録がみつかることもあります。
史料の探し方
先行する研究論文を参考にするのがいいです。
ただし、孫引きはなるべく避けましょう。(簡単に手に入るものは孫引きしない)
原典にあたることです。
または史料にあたりをつけて調べることも必要です。
重要史料には一通り目を通すのが理想です。
書き方
論文の構成例
はじめに:テーマ・問題点の概要を書く。
第1章:研究史
第2章以降:具体的な問題点を解決するまで論を展開させる。
おわりに:結論をまとめる。
註:本論と直接関わらないことや引用文献について記す。
歴史の論文の書き方: 歴史研究のための覚え書き(主に日本古代史)
レポートや卒業論文レベルでは大半が研究史で、それに自分の見解を加えて書くようになるでしょう。
参考文献は、以下のように書きます。
著者名「論文名」(『雑誌名』号数、発行年)
著者名「論文名」(『書籍名』、出版社、発行年)
著者名『書籍名』(出版社、発行年)
何について書くか
はじめて書く場合は、これを間違えると大変です。
先行研究や史料がないようなものだと、まず無理でしょう。
興味があるというだけでは書けません。
研究動向を調べた段階でだめそうなときは、思い切って変えましょう。
歴史系論文・レポートの書き方のリンク
日本古代史とありますが、歴史全般の概要ですね。
日本近世史を前提とした卒論の書き方。
東洋史の論文の書き方。
南アジア史、東南アジア史の論文の書き方があります。





