【2015.3】震災の被災地発の防災グッツまとめ

haru_doku
東日本大震災以降、被災地で様々な防災グッツが作られました。3年たち、製品化されているものも多いのでまとめてみました。被災した方の声が反映されていて、良く考えられて作られています。

無事かえるリュック

無事かえるリュックのご紹介
この「無事かえるリュック」は大人用、子ども用の2種類あります。ぜひ、家族みんなでお使いください。
■防災リュックの中身は?
防災リュックは、一般的には、色々な物や道具が詰まっているものですが、このリュックの中身は「巾着」と「防水ポーチ」と「防災豆知識」の3つだけ。
防災リュックの中に入れる、必要なものって人によって、家族によってちがうはず。
いざという時に自分にとって、自分の家族にとって必要なものを、日頃から繰り返し繰り返し話し合っておくことが大切です。
「無事かえるリュック」には、そのため「防災豆知識」を入れています。

こちらのサイトから購入できます。

防災グッズ「もしも」

日本各地で必ず起こりうる災害に備え、大震災の経験を活かし、私達が考案した多機能防災グッズをお届けします。職場等の備蓄用品としてもおすすめします。(普段はオフィス、学校、家庭での座布団、クッションとしてご利用ください。)

価格 2,900円(税込)*送料はご購入者様のご負担となります。

こちらのサイトから購入できます。

女性の防災セット’小町’

岩手の沿岸に住む女性に話を聞き、女性のための防災セットを作りました。
布ライナーが2枚も入ったお得なセットです。
まだ開発中ではありますが、皆様のお手元に早く届けられるよう
がんばって製作しています!

こちらのサイトから購入できます。

多機能シートカバー

FRS フローティングレスキューシートカバー(水に浮くシートカバー)

東日本大震災で車を運転中に津波に遭った方々からのヒヤリングをもとに開発しました。世界初、水に浮くシートカバーです。特徴は、浮く、暖める、身を守ることのできる優れもの多機能シートカバーです。被災地の復興の印である防災・減災に有効なアイデア商品を石巻で考え、石巻で工夫し、石巻オリジナルな商品をお届けします。

こちらのサイトから購入できます。

とれたま大賞特別賞受賞!

防災ぬぐい

「防災拭い(ぼうさいぬぐい)」とは「災害を防ぐ」という意味と、日本古来の「手拭い」をかけた造語で、かわいい「ずきんちゃん」のイラストとともに親しまれています。2005年の「防災グッズ編」「地震編」の発売開始以来、途中「津波編」を加え、累計販売枚数20万枚(2014年現在)を超す販売数の大ヒット商品となっています。2011年3月11日の東日本大震災後、全国紙にも大きく取り上げられ、ますます注目を浴びています。

こちらから購入できます。東急ハンズなどでも販売中。

つたえるてぬぐい

2011年3月に発生した東日本大震災は、永勘染工場が居を構える仙台市若林区南染師町をはじめ、東北地域に甚大な被害を与えました。
当社は震災直後から、勇気づけ鼓舞する文言を入れた前掛けを制作し売上の一部を寄付するという形で、被災地支援を継続的に行ってまいりましたが、資金的な支援のみならず、当社の技術・経験を活かして震災の教訓を後世に伝える事はできないかと、日々考えておりました。
当社では災害時に頭に巻いたり、物を包むのに便利な「てぬぐい」に着目。津波の被害の大きさを「知る」、震災時に注意することを「考える」、そして有事の際に「使う」ことをつたえる3種類のてぬぐいを制作しました。

こちらから購入できます。

THE SECOND AID (ザ・セカンド・エイド)

東北での震災を乗り越えて、被災地に本当に必要だったものを集め、防災セットを作り始めました。
そして、東日本大震災の際に、生きるための知識を集めて共有するwikiプロジェクトOLIVE(オリーブ)を運営していたデザイン事務所NOSIGNER(ノザイナー)と出会い、お互いの想いに共感することで本商品ができあがりました。詳しくはこちらをご覧ください。
お求めはAmazonよりお願いいたします。
https://matome.naver.jp/odai/2142461075467039701
2015年05月09日