アンルート(ENROUTE)
「アンルート」は2014-15年秋冬からスタートしたユナイテッドアローズの新ブランド。「ウェアラブル トーキョー」をコンセプトに、モード色の強いアイテムとスポーツウエアのミックスコーディネートを提案する。
クリエーティブディレクターを「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(UNITED ARROWS green label relaxing)」元ディレクターの沼田真親、
ブランド名やロゴなど製作物全般のデザインを同社「アストラット(ASTRAET)」も担当している八木保、
内装デザインは長坂常によるスキーマ建築企画、
広告やウェブなどのコミュニケーションデザインをパーティー(PARTY)が担当。
UA新事業、モード&スポーツ「アンルート」を銀座に9月オープン | ファッショントレンドニュース|FASHION HEADLINE
ユナイテッドアローズは、同グループが100年以上存続し世界に通用する企業ブランドとなることを目標とし、2022年3月期を最終年度とした長期ビジョン「UA ビジョン(VISION)2022」を掲げている。アンルートは、その戦略の一つである「次代の成長を担う新規事業の開発・育成による新たな価値提案」の実現に向けた新事業。
UA新事業、モード&スポーツ「アンルート」を銀座に9月オープン | ファッショントレンドニュース|FASHION HEADLINE
▽ アンルートのコンセプト
「On the way(向かう途中)」を意味するブランド名は、現状に留まらず常に先を意識し、トレンドを敏感に察知する人々に向けて、都会での新しい価値観を提案したいというブランドコンセプトが込められています。
アンルートの店内
ファッションとスポーツをテーマにしたメンズ、レディスの新業態「アンルート」の1号店を、東京・銀座3丁目の路面にオープンする。広々とした二層の店内で街着やランニングウエア、スニーカーなどを販売し、シャワールームなども併設。都市の新しい生活を提案する。
「アンルート」銀座1号店オープン | 繊研プラス: ファッションビジネス専門紙、繊研新聞
店は、6㍍の天井高を生かしたスケール感のあるメゾネット構造。建築資材の長いポールや木の板、金属の網を組み合わせた無機質な内装で商品を引き立てる。ストックルームはあえて外から見えるようにし、人の出入りによる活気を出す。
「アンルート」銀座1号店オープン | 繊研プラス: ファッションビジネス専門紙、繊研新聞
1階はモード感のある街着をオリジナルと仕入れで扱う。モノトーンの商品が多く、ボトムはスニーカーに合うシルエットにした。
「アンルート」銀座1号店オープン | 繊研プラス: ファッションビジネス専門紙、繊研新聞
2階は「ナイキ」などのランニングウエアやスニーカー。「コンセプトからスポーツの印象が強いかもしれないが、実際は店内の服の7割が街着」と同社。街着とスポーツのミックスではなく、それぞれの商品が独立しつつ同じ店で売られている。
「アンルート」銀座1号店オープン | 繊研プラス: ファッションビジネス専門紙、繊研新聞
なんとシャワールーム完備のランニングステーションも
ランナーに気軽に立ち寄ってもらえるよう、2階奥にロッカー、シャワールーム、パウダールームを完備。1回700円で利用できる。周辺のおすすめランニングルートを紹介する。
「アンルート」銀座1号店オープン | 繊研プラス: ファッションビジネス専門紙、繊研新聞
アンルートの提案するスタイル
アンルートが行ったイベント
ユナイテッドアローズの、ファッションとスポーツを軸に編集する新事業「EN ROUTE(アンルート)」が、ブランドコンセプトの「Wearable Tokyo」に合わせて、室内の会場ではなく、VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2014が開催される、表参道、青山、原宿の街中でファッションショーを行うようです。アンルートのアイテムを身にまとったモデルたちが至るところに登場するとのこと。
また、一般参加者が2014年秋冬コレクションを着用するモデルたちを探し出して、アプリで撮影する参加型のイベント「THE SNAP UP(ザ・スナップ・アップ)」を同時開催。
二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケットにもオープン予定
110坪の1フロアに、モードなシティカジュアルウェアとコンテンポラリーなシティランニングウェアをはじめ、1号店と同様に雑貨や書籍も展開。2フロアで構成する1号店と異なり、1フロアにランニングステーションを併設する。
2015年4月に二子玉川ライズ内に開業する
「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット(以下、「テラスマーケット」)」のテナントを発表した。出店するのは
「蔦屋書店」を手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブの新業態で本とカフェ、家電を販売する「蔦屋家電」、
ユナイテッドアローズの新ブランドで、ファッションとスポーツのミックスウエアを提案する「アンルート(ENROUTE)」、
DIYのECサイト「DIYツールドットコム」の実店舗「DIYファクトリー」
など全18店舗。
飲食では、スペイン王室御用達のグルメストア「マヨルカ」が日本初上陸するほか、
シナモンロール専門店兼カフェの「シナボン/シアトルズベストコーヒー」がSC初進出する。
「二子玉川ライズ」内に4月開業の「テラスマーケット」店舗を発表 蔦屋の新業態「蔦屋家電」、UA「アンルート」2号店も (WWD JAPAN.com) – Yahoo!ニュース
使い心地の良いオーガニックコットンを使用したバスタオルのレンタルまで出来ちゃいます。