アンジェリーナ・ジョリーが監督した映画『アンブロークン』
女優アンジェリーナ・ジョリーが監督し、全米公開中の映画「アンブロークン(原題)」
【映画オタク記者のここが気になる】ハリウッドとの懸け橋、奈良橋陽子さんに聞く(下)(1/3ページ) – 産経ニュース
公開初日の25日、興行収入約1560万ドル(約18億8千万円)
「アンブロークン」興行収入首位 全米公開初日 – 47NEWS(よんななニュース)
クリスマス当日の興行収入で全米ナンバーワンとなった。
アンジェリーナ・ジョリー監督第2弾『アンブロークン』がクリスマスの興行全米ナンバーワンに! – シネマトゥデイ
脚本は映画『ノーカントリー』のジョエル&イーサン・コーエン兄弟が務めていることも注目の作品
アンジェリーナ・ジョリー監督第2弾『アンブロークン』がクリスマスの興行全米ナンバーワンに! – シネマトゥデイ
▼ミュージシャンのMIYAVIも出演している
残忍な看守役でミュージシャンの雅 -MIYAVI-がハリウッドデビューを果たした。
アンジェリーナ・ジョリー監督第2弾『アンブロークン』がクリスマスの興行全米ナンバーワンに! – シネマトゥデイ
雅-MIYAVI-は、ジョリーの「若くてカリスマ性のある俳優を」という希望に沿ったキャスティングだった。
【映画オタク記者のここが気になる】ハリウッドとの懸け橋、奈良橋陽子さんに聞く(下)(1/3ページ) – 産経ニュース
アンジー本人がMIYAVI氏に惚れこんでいるとのこと。
■日本では、昨年末から「反日映画では!?」と批判の声があがり物議をかもしている
主人公が2年半を過ごした日本の捕虜収容所で日本人伍長から執拗(しつよう)な虐待を受ける姿が描かれ、日本語サイトでは「反日的」との批判も
アンジー監督作「残虐日本兵」映画『アンブロークン』、米などで公開 – 産経ニュース
日本の極右団体はこの映画で描写された日本の捕虜収容所シーンについて「ねつ造」と主張して映画の上映禁止とジョリーの入国禁止を要求
アンジェリーナ・ジョリー「日本の反発気にしない」…ネットユーザー応援相次ぐ | Joongang Ilbo | 中央日報
▼日本での「上映ボイコット」の署名も1万人ほど集まっているそう
『アンブロークン』の上映ボイコットを要求する嘆願書に1万人以上が署名した。
アンジェリーナ・ジョリー「日本の反発気にしない」…ネットユーザー応援相次ぐ | Joongang Ilbo | 中央日報
米紙ニューヨーク・デイリー・ニュースは9日、「アンブロークン」が「日本からの攻撃を受けている」と報道。
日本の団体、捕虜虐待シーンで「A・ジョリー監督は人種差別主…:レコードチャイナ
▼今のところ日本での公開は未定となっている
配給会社は日本での公開を検討しているが、時期は決まっていない。
残虐な日本兵描く映画、米で公開 A・ジョリーさん監督 | 中国新聞アルファ
主人公への虐待を繰り返す残忍な日本兵の姿が描かれ、日本の観客には抵抗感が強いとみられる。
「アンブロークン」興行収入首位 全米公開初日 – 47NEWS(よんななニュース)
■しかしすでに映画を観た人によると「反日映画ではない」との声も
堀 潤 JUN HORI@8bit_HORIJUN
TrinityNYC@TrinityNYC
TrinityNYC@TrinityNYC

http://togetter.com/li/763660
▼「反日的」と批判されているのは原作の記述についてであり、映画そのものは問題ないとの指摘も
日本のネットや週刊文春で原作のノンフィクションが「反日的」「捏造」と批判された点は、著者ローラ・ヒレンブランドが戦時中の日本軍の捕虜に対する残虐行為の例として書いた、以下の数行である。ザンペリーニとは関係ないので映画には当然、登場しない。
たまむすびで「アンブロークン」 – 映画評論家町山智浩アメリカ日記
「以下の数行」とは原作にある”食人”行為についての記述のこと。詳しくは町山氏のブログ(http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20150112)で読んでください。
■この原作本は2010年に出版され、アメリカでベストセラーとなった
原作は、ローラ・ヒレンブランド作の「アンブロークン:勇気とサバイバルの驚くべき実話」で、2010年に出版された。
映画『アンブロークン』、人肉食など描写に日本人が抗議 “証言疑うのか”と海外から反論 | ニュースフィア
ニューヨーク・タイムズ紙の週間ベストセラーリストの単行本ノンフィクション部門でトップ5に13週連続でランクイン。
反日感情をあおる本が米国で大人気 なぜいま、日本軍の捕虜虐待なのか WEDGE Infinity(ウェッジ)
▼日本兵の捕虜となったアメリカ兵・ザンペリーニ氏の体験を描いたノンフィクション
「アンブロークン」は米国の第2次大戦の英雄、ルイス・ザンペリーニ氏の回想録
アンジェリーナ・ジョリー監督「アンブロークン」世界での評価は – ライブドアニュース
太平洋戦争で日本兵が捕虜のアメリカ兵に加えた虐待の実態を詳細に描く
反日感情をあおる本が米国で大人気 なぜいま、日本軍の捕虜虐待なのか WEDGE Infinity(ウェッジ)
■アメリカ代表のオリンピック選手だったルイス・ザンペリーニ氏
ザンペリーニ氏は1936年のベルリン五輪で5000メートル走に出場し、記録は8位
ルイス・ザンペリーニ : 反日はどこからくるの
メダルは獲得できなかったものの、力走が観戦中のヒットラーの目にとまり、ヒットラーと握手をしたという逸話の持ち主だ。
反日感情をあおる本が米国で大人気 なぜいま、日本軍の捕虜虐待なのか WEDGE Infinity(ウェッジ)
▼第二次大戦中に捕虜となり「バード」と呼ばれる日本兵に虐待をされた
オリンピック国家代表に選抜されたが、第2次世界大戦に参戦
アンジェリーナ・ジョリー「日本の反発気にしない」…ネットユーザー応援相次ぐ | Joongang Ilbo | 中央日報
43年5月、米軍機墜落事故でマーシャル諸島周辺を47日間漂流した後、東京都大森と新潟県直江津の捕虜収容所に入れられた。
ルイス・ザンペリーニ : 反日はどこからくるの
850日間の戦争捕虜生活を体験
豪華な製作スタッフが合流した米映画『アンブロークン』、ついに韓国でも公開 | Joongang Ilbo | 中央日報
捕虜たちの間で「バード」と呼ばれ、恐れられていた日本兵から執拗(しつよう)な虐待を受けた。
NewsPicks – 映画よりドラマチックなザンペリーニの生涯
▼戦争が終わりアメリカに戻ったザンペリーニ氏は「バード」への復讐を誓う
ザンペリーニ氏は戦後に日本を訪れて、自分に虐待を行ったワタナベ氏に同じような目に遭わせるつもりでいた
『アンブロークン』、なぜ日本で上映しない? 過去を学ぶべきと海外識者提言 | ニュースフィア
「日本兵に復讐(ふくしゅう)するため、金をためて日本に行く」と憎しみに燃える
NewsPicks – 映画よりドラマチックなザンペリーニの生涯
▼しかし復讐心よりも、虐待によるトラウマに苦しむ日々が続いた
憎しみに燃える一方、悪夢にうなされ、酒浸りの日々に陥った。
NewsPicks – 映画よりドラマチックなザンペリーニの生涯
虐待の体験によりPTSDのような状態だったのでしょう。
■トラウマに苦しむザンペリーニ氏は「敵を許す」というミッションが必要だと考えるようになった
追い詰められた状況で原理主義的なキリスト教で知られる南部パブテスト教会福音派の牧師の説教を聞きに行き、「敵を愛せ」という教えに出合った。
NewsPicks – 映画よりドラマチックなザンペリーニの生涯
トラウマを乗り越えるためには「許すというミッション」が必要と考えたザンペリーニ氏
NewsPicks – 映画よりドラマチックなザンペリーニの生涯
▼その後も和解の姿勢を貫き、長野五輪では聖火ランナーをつとめた
ザンペリーニ氏は、1998年の長野の冬季オリンピックでの聖火ランナーを務めたのだが、それは彼が赦しと和解を示すためであった
『アンブロークン』、なぜ日本で上映しない? 過去を学ぶべきと海外識者提言 | ニュースフィア
80歳のザンペリーニは直江津で聖火のランナーとして活躍。直江津市議会に講演を頼まれ、「収容所は自分を結婚のために準備してくれた」という冗談で市議会を笑わした。
ルイ・ザンペリーニ… – ファミリー・フォーラム・ジャパン(FFJ) | Facebook
米国では、90代まで非行少年に対する働きかけに積極的に参加していた。
ルイ・ザンペリーニ… – ファミリー・フォーラム・ジャパン(FFJ) | Facebook
▼虐待を行った「バード」こと渡辺氏は、のちに米テレビ局のインタビューで暴行を認めている
「バード」こと渡辺睦裕氏(2003年に死去)は長野五輪の前年、米CBSのインタビューに応じ、殴打は「共同生活ではやむを得ないこともあった」と暴力の事実を認めた
NewsPicks – 映画よりドラマチックなザンペリーニの生涯
■ザンペリーニ氏は渡辺氏との”面会”を求めていたが、結局その申し出は叶わなかった
アメリカの放送局CBSがザンペリーニ氏とワタナベ氏の対面を企画していたが、それは結局かなわなかった。
『アンブロークン』、なぜ日本で上映しない? 過去を学ぶべきと海外識者提言 | ニュースフィア
ザンペリーニ氏は直後の米メディアのインタビューに
「私は彼に土下座してほしかったわけではない。ただ、ランチでも食べながら長野五輪や家族の将来について語りたかった」
と心境を明かした。
NewsPicks – 映画よりドラマチックなザンペリーニの生涯
彼は今夏、97歳で他界した。「病室で大好きなすしをとり、両親の祖国イタリアの曲を聴いて逝った」と彼の息子は教えてくれた。
【外信コラム】アンジーの「反日映画」を見た 「日本軍の残虐さ」は? – 産経ニュース
映画や原作の内容はともかくとして、ザンペリーニ氏の「許す」という生き方にこそ注目したいです。












