華奢な身体を引き立てるブロンドのベリーショート、ファッショナブルにさえ見えるそばかすが彼女のトレードマーク。まるで妖精のような魅力を持った女優の一人だと思います。
彼女のメイクの主役は、ぱっちりとしたアイメイクと鼻のすぐそばまで乗せたチーク。眉や唇などは存在感を消して、主役を引き立てているところがキモなのではないかと思います。一見シンプルメイクの彼女ですが、よく見てみるとメリハリがついていて発見がいっぱいです。
ベリーショートとそばかすの妖精♡女優ミア・ファローの魅力再発見|Daily Beauty Navi|Beauty & Co. (ビューティー・アンド・コー)
ニューシネマの台頭と共に、「風変わり」と表現される女優たちが続々と登場し、その中でミア・ファローは「ローズマリーの赤ちゃん」(68)で、スターらしからぬ不安定な顔つき体つきで登場し、一躍有名になった。地味なところで才能を発揮するのが、その当時のスターの成功条件だった。たしかに、ムチムチのセクシー美女が主演したところで、硬派な観客たちの精神的共感を得ることはできないだろう。しかし、ミア・ファローが出てくると、女性客たちもすんなりと感情移入ができるのだった。よくみると妙に色気があるし、影に秘めたる魅力がある。「カイロの紫のバラ」(85)の評価がいまだに高いのも、監督がアレンだったからというよりは、主演がミア・ファローだったからだろう。映画の価値を女優が決めるのは、ミア・ファローの作品に言えること。女性映画の主演を張れる数少ない女優の一人だ。
ミア・ファロー(今週のスター)
ファローは、『ローズマリーの赤ちゃん』での演技によって、数々の賞を獲得し、トップ女優としての地位を確固たる物とした。映画評論家で作家のステファン・ファーバーは、彼女の演技を「痺れるような衝撃……これは俳優と役柄が、奇跡ともいえる神話的な合致を見せた、まれな例の1つである。アイラ・レヴィンの物語の鋭い楔が、全ての妊娠している女性の、自分の中で見知らぬ者が育っているという恐怖ならば、ミア・ファローはそれらの恐怖に、リアルな人間らしい説得力を与えている」と評した。
映画評論家のロジャー・イーバートは、「この映画の輝きをより引き出しているのは、ロマン・ポランスキーの演技指導、そして真に素晴らしい演技の連続…キャラクターは物語を実際に生きる人間となって現れる。この偉業のための多くの賞賛が、ローズマリーを演じるミア・ファローのものになるべきだ」と評した。
ミア・ファロー – Wikipedia
1970年代、ファローは有名な映画に数多く出演した。1971年のスリラー『見えない恐怖』、1972年にはクロード・シャブロル監督の『ジャン=ポール・ベルモンドの交換結婚』、1974年の『華麗なるギャツビー』ではデイジー・ブキャナンを演じた。また、1978年にはロバート・アルトマン監督の『ウエディング』にも出演した。また、1976年のミュージカル版『ピーター・パン』他、多くのテレビ映画でも活躍した。
1980年代と1990年代前半には、監督ウディ・アレンと数々の作品で一緒になる。その当時のアレンの映画にはほぼ全部出演している。主な作品は『ハンナとその姉妹』、『カイロの紫のバラ』、『ブロードウェイのダニー・ローズ』、『アリス』。また、『スーパーガール』では、スーパーガール・カーラの母アルーラを演じた。1982年のアニメーション映画『The Last Unicorn』では声優としてユニコーンの声を吹き替えている。
ミア・ファロー – Wikipedia




















生年月日1945年2月9日
出生地カリフォルニア州ロサンゼルス
国籍 アメリカ合衆国
職業女優、歌手
活動期間1964年 –
配偶者フランク・シナトラ (1966-1968)
アンドレ・プレヴィン (1970-1979)