薬の副作用が原因の交通事故が問題になっています。
薬の副作用で意識消失や突発性睡眠などをおこし事故にいたるケースがあります。
http://www.shinwakai-min.com/kyoto2hp/oshirase/iryokatudo/di_news-pdf/di-no136-20120725.pdf#search=’%E8%96%AC+%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8+%E4%BA%A4%E9%80%9A%E4%BA%8B%E6%95%85′
式 王子@shikiouji_akira
風邪薬の事例
平成20年1月「運転前に風邪薬を服用した高速バスの運転手が、運転中に国道トンネル内で意識を失いハンドルから手を離したまま走行した」
https://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo/fukusayou_unten.pdf#search=’%E8%96%AC+%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8+%E4%BA%A4%E9%80%9A%E4%BA%8B%E6%95%85′
平成26年4月20日に、高速バスが名神高速道路の中央分離帯を突っ切って逆走した事故が発生しましたが、バス運転者は、インフルエンザで発熱していたにもかかわらず市販の風邪薬を飲んで運転を続け、もうろうとした状態に陥っていたことがわかっています。
風邪薬の副作用だけでなく高熱による症状もあったかもしれませんが、市販の風邪薬には抗ヒスタミン剤など眠くなる成分が含まれているので、甘くみるのは禁物です。
風邪薬の副作用を甘くみないでください – シンク出版株式会社
禁煙補助薬「チャンピックス」の事例
有能な184@dragontears_184
2011年、60歳代の男性が禁煙補助薬「チャンピックス」を朝食後に服用して車を運転したところ、全身の震え、意識消失を起こし、気がついた時には道路の側溝に車が突っ込んだ状態の自損事故を起こしました。
この男性が再度、この薬1mgを夕食後に服用して約20分後、運転中に再びよだれが流れ、全身の震え、意識消失を起こし、電柱に衝突しそうになりました。
その後、この男性を含め6人がこの薬を服用後に自損事故を起こしたと報告されています。
事故に結びつく健康リスクを意識しよう②──薬の副作用による危険 – シンク出版株式会社
糖尿病治療薬「インスリン」の事例
事故は、平成21年9月1日の夜、横浜市中区の路上で発生しました。1型糖尿病によりインスリンを自分で注射するなどの治療を続けていた男性が、スポーツクラブから帰るために軽乗用車を運転中、低血糖症でもうろう状態に陥って自転車に乗っていた男子高校生と衝突、高校生は19日後に死亡しました。
事故に結びつく健康リスクを意識しよう④──糖尿病の危険 – シンク出版株式会社
帯状疱疹や線維筋痛症の痛みを抑える薬「リリカ」の事例
帯状疱疹や線維筋痛症の痛みを抑える薬『リリカ』は,眠気やめまい,意識消失などの副作用があらわれることがあります。厚生労働省は2012年8月29日に2010年6月~2012年6月の間に,お薬との直接の因果関係が不明な事例も含めて,32人にめまいや意識を失うなどの副作用があったと発表しました。
そのうち10人が交通事故を起こし,少なくとも3人がけがをしています。人身事故はなかったとのことですが,危険ですので『リリカ』をのんでいる間は運転をしないようにしてください。
http://www.aichi-med-u.ac.jp/clinic/sc08/sc0801/sc080101/001.html
パーキンソン病治療薬「ビ・シフロール」の事例
パーキンソン病の治療薬を服用した患者が、車の運転中に突然眠り込んだために起きた交通事故が、1996年からこれまでに23件あったことが、製造販売元2社のまとめでわかった。
パーキンソン病治療薬の副作用で交通事故が多発。
うち18件は、日本べーリンガーインゲルハイムが2004年1月に発売した「ビ・シフロール」で起きており、同社は、厚生労働省の指示で医療機関に文書を配り、注意を呼びかけている。
患者が交通事故を起こした薬は、ビ・シフロールのほか、同社の「ドミン」、グラクソ・スミスクラインの「レキップ」で、両社は注意を強めるよう使用説明書も改定した。
パーキンソン病治療薬の副作用で交通事故が多発。
日本べーリンガーインゲルハイムによると、3年半にわたりビ・シフロールを服用していた40歳代の女性は、時速50キロ・メートルで走行中に眠り込んでガードレールに衝突し、車は大破してあごにけがをした。事故前から、前兆もなく突然眠ってしまうことがあり、事故後に薬を変えたところ症状は消えた。
パーキンソン病治療薬の副作用で交通事故が多発。
下に示すパーキンソン病の薬には突然眠ってしまう突発睡眠の副作用の報告があります。
上に記載されてある薬以外にも注意しなければならいないものは沢山ある。
① 抗アレルギー薬
花粉症薬、アレルギー性結膜炎の薬、抗ヒスタミン薬を含む感冒薬
事故に結びつく健康リスクを意識しよう②──薬の副作用による危険 – シンク出版株式会社
② 神経科、心療内科などで処方される薬
睡眠薬、精神安定薬、抗不安薬、抗うつ剤、抗けいれん薬、ドーパミン受容体作動薬
事故に結びつく健康リスクを意識しよう②──薬の副作用による危険 – シンク出版株式会社
③ その他
頭痛薬、抗不整脈薬、咳止め、狭心症への硝酸薬、降圧薬、利尿薬、経口糖尿病薬、吐気止め、排尿改善薬
事故に結びつく健康リスクを意識しよう②──薬の副作用による危険 – シンク出版株式会社
運転に影響を与える薬の種類は多く、原因も様々です。
車の運転に注意が必要な主な理由としては、めまい、ふらつき、眠気、傾眠、突発性睡眠、意識障害、血圧低下、低血糖、羞明(しゅうめい)、視調節障害等があります。
http://www.doyaku.or.jp/guidance/data/H24-3.pdf#search=’%E8%96%AC+%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8+%E4%BA%A4%E9%80%9A%E4%BA%8B%E6%95%85′
羞明・・・まぶしさを過剰に感じる状態のこと。
風邪薬や花粉症の薬も注意が必要。服用して運転している人も多いのでは?
利用機会が多いのは、抗アレルギー薬(抗ヒスタミン剤)です。抗ヒスタミン剤は鼻水や涙、くしゃみなどの強い症状を抑えるので、アレルギー症状の激しい人にとっては運転に必要な場合もあります。
しかし、こうした薬には眠気以外に、「インペアード・パフォーマンス」という、自分では気がつかない集中力や判断力・作業力の低下が生じることが問題になっています。パフォーマンスの低下が「見落とし」など思わぬ事故に結びつかないとも限りませんので、注意が必要です。
事故に結びつく健康リスクを意識しよう②──薬の副作用による危険 – シンク出版株式会社
服用した直後だけ注意すればよいと思っていませんか?
睡眠薬などの場合、前夜に飲んだ場合でも、翌日の運転に影響を与えるという種類の薬品があります。服用後何時間以上あけるかなど具体的に質問してください。
事故に結びつく健康リスクを意識しよう②──薬の副作用による危険 – シンク出版株式会社
飲み薬だけだと思っていませんか?
また内服薬だけではなく、点眼薬や貼付薬などの外用薬についても同様に注意が必要です。
http://www.doyaku.or.jp/guidance/data/H24-3.pdf#search=’%E8%96%AC+%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8+%E4%BA%A4%E9%80%9A%E4%BA%8B%E6%95%85′
薬にアルコールが含まれているものもある。
抗ガン剤なども最近は通院投与が多くなり、「タキソール」という薬はエタノール(アルコール)を含む注射液であるにも関わらず、患者さんへのアンケートでは「アルコールが含まれていることを知らない」人が33%、「自動車運転に関する指導を受けていない」人が38%いるという実態があることも紹介しました。
「患者さん自身が知らずに車で通院していれば、酒気帯び運転につながる恐れもある薬剤であり、アルコールの含有を周知徹底する必要があります。
薬剤は車の運転にどのような影響を与えるか? – シンク出版株式会社
「自分は大丈夫だから」と思っている人が一番危ないです。
車の運転は日常生活に欠かせない人もおり、また通院手段でもあります。服用した医薬品により、運転に支障を来すか否かは個人差があり、また同一個人でも体調により左右されます。
指示通りに服用していても、薬の服用によって運転に支障をきたすことがわかっていた場合などは、その責任を追及されることになります。〔危険運転致死傷(刑法第208条の2)〕
http://www.doyaku.or.jp/guidance/data/H24-3.pdf#search=’%E8%96%AC+%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8+%E4%BA%A4%E9%80%9A%E4%BA%8B%E6%95%85′
〔危険運転致死傷(刑法第208条の2)〕
アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させ、よって、人を負傷させた者は15年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は1年以上の有期懲役に処する。その進行を制御することが困難な高速度で、又はその進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させ、よって人を死傷させた者も、同様とする。(以下、略)
http://www.doyaku.or.jp/guidance/data/H24-3.pdf#search=’%E8%96%AC+%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8+%E4%BA%A4%E9%80%9A%E4%BA%8B%E6%95%85′
今までも特に問題なかったし・・・
今まで問題がなかったのは運がよかったからと考えて下さい。薬の副作用はその時の体調や薬・食べ物の飲み合わせなど様々な要因が関係しています。不運にもその要因が重なってしまった場合、あなたは知らないうちに人を傷つけたり、命を奪ってしまう側になり得るのです。飲酒運転には注意していても、薬には無頓着な人が多すぎます。
けど、薬の種類も多くてわからないし・・・
薬を購入するときや、病院などで薬の処方を受けるときには、医師・薬剤師に、自分が服用後に運転をする可能性があることを申告して、眠くなる危険等がないかを確認しましょう。
事故に結びつく健康リスクを意識しよう②──薬の副作用による危険 – シンク出版株式会社





















