パントマイムにも挑戦 誰もやったことがない舞台を見せたい 元宝塚歌劇団・宙組トップスター 大空祐飛

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「新版 天守物語」で、妖艶な魔界の姫姿を披露。愛と夢と希望にあふれた宝塚時代とは違った一面を次々と見せてきた。
大空祐飛 おおぞら ゆうひ
生年月日: 1974年6月22日
血液型A型
活動内容1992年:宝塚歌劇団入団
1993年:月組に配属
2008年:花組に異動
2009年:宙組トップスター就任
2012年:宝塚歌劇団を退団
2013年 : エイベックス・マネジメントに所属、芸能活動開始
『血と砂』『THE LAST PARTY』『HOLLYWOOD LOVER』『銀ちゃんの恋』『大江山花伝-燃えつきてこそ-』『カサブランカ』『シャングリラ・水之城』
『誰がために鐘は鳴る』『美しき生涯-石田三成 永遠の愛と義-』『ヴァレンチノ』『クラシコ・イタリアーノ-最高の男の仕立て方』『華やかなりし日々』

――宝塚入団は1992年で、トップ就任は2009年。17年もの間、努力を続けてこられた秘訣はなんでしょう。

私自身が不器用なことでしょうか。簡単にできてしまっていたら続かなかったと思います。なかなか納得がいく舞台にならないということ、器用にできないことが続いた理由ですかね。常に舞台に立っているなかで、日々クリアしたい課題がありますし、舞台人としてどんどん追求していきたいことがある。課題をひとつクリアすると次が出てくるというように、終わりのない追求の日々でした。
不器用だから続けられた 大空祐飛さん飛躍の秘訣  :日本経済新聞

1992年3月、78期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は28番。雪組『この恋は雲の涯まで』で初舞台。翌年、月組に配属。
同期生に瀬奈じゅん(元月組トップスター)、貴城けい(元宙組トップスター)、檀れい(元月組・星組トップ娘役、俳優・及川光博夫人)など。
長らく新人公演で2番手役が続いていたが1998年、『WEST SIDE STORY(第一幕)』トニー役で新人公演主演。1999年、中国公演『夢幻花絵巻/ブラボー!タカラヅカ』で初の海外公演に参加し、月組で頭角を現していく。1999年度・宝塚歌劇団年度賞・努力賞受賞。
大空祐飛 – Wikipedia

2009年2月27日、宙組トップスター就任とそれに伴う組替えが発表される。同年6月16日付で宙組へ組替え。7月6日、大和悠河の退団に伴い、宙組トップスター就任。相手役には同じく花組より野々すみ花を迎える。
2009年8月、博多座公演『大江山花伝-燃えつきてこそ-/Apassionado!! II』でトップお披露目。11月、『カサブランカ』宝塚大劇場トップ御披露目公演主演。。2009年度・宝塚歌劇団年度賞・優秀賞受賞。
2010年度・阪急すみれ会パンジー賞・男役賞受賞。
2011年、第32回松尾芸能賞・優秀賞を受賞。また、この年の4月に眉月凰が退団したため、最後の78期生となった。
2012年7月1日、『華やかなりし日々』/『クライマックス -Cry‐Max-』の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団。
大空祐飛 – Wikipedia

http://www.youtube.com/watch?v=BIAIEzktcMI
https://matome.naver.jp/odai/2141863031525904901
2016年05月27日