奈良小1女児殺害事件を振り返る。犯人『小林薫』の異常性と裁判での様子

おもしろ豆知識
奈良小1女児殺害事件(ならしょういちじょじさつがいじけん)は、奈良県奈良市で2004年11月17日、帰宅途中の小学校1年生の女子児童が誘拐の後に殺害・遺棄された、誘拐殺人事件である。

事件の概要

犯人「小林薫」の画像

奈良小1女児殺害事件(ならしょういちじょじさつがいじけん)は、奈良県奈良市で2004年11月17日、帰宅途中の小学校1年生の女子児童が誘拐の後に殺害・遺棄された、誘拐殺人事件である。
奈良小1女児殺害事件 – Wikipedia

犯人の異常性が話題に

2004年11月17日午後2時頃、奈良市学園大和町の会社員(当時30歳)の長女で同立富雄北小1年・K子ちゃん(7歳)が、下校途中に車で連れ去られた。その後、犯人はK子ちゃんの持っていた携帯電話で母親(当時28歳)に「娘はもらった」というメールと、K子ちゃんの画像を送りつけていた。翌18日午前0時過ぎ、K子ちゃんは水死体となって平群町の道路側溝で見つかった。
12月30日、同県三郷町に住む毎日新聞販売店員・小林薫(当時36歳)が逮捕される。女児へのわいせつ行為の前科があった。
奈良・小1女児殺害事件

・36歳 B型
・毎日新聞販売員
・自宅 販売所の住み込みマンション(リバーサイドやまと)奈良県三郷町勢野東1丁目 管理会社 山興住宅(SANKO)
・勤務先 毎日新聞西大和ニュータウン販売所 奈良県北葛城郡河合町中山台2丁目13-7
・妻と中学生の娘がいるとウソをついていた
・元トラック運転手
・犯行当日は休みだった
・濃い緑の乗用車「カローラⅡ」押収済
・自宅から女児の携帯&ランドセル&ジャンパー&名前入りの給食袋見つかる
・遺体の写真を飲食店店主に見せる
・自宅から大量のポルノコミック
・毎日から揚げ弁当を食べていた
奈良県少女誘拐殺人事件のまとめ

犯人自身が死刑を求める

小林薫は月刊誌の手記でも公判でも、裁判は茶番だと揶揄し、遺族への謝罪すら拒否。ただひたすら「死刑にしてほしい」と訴えている。
私への手紙にも、そのことは何度も記されていた。たとえば、〈私の望みは、ただ一つ「死刑」になることです。この気持ちは変わっていませんし、「死刑」を怖いとも思っていません〉(4月23日付け)といった具合である。
小林薫被告から届いた手紙

2ちゃんねるに犯行の内容が

掲示板「2ちゃんねる」には、人気アニメ「カードキャプターさくら」を話題にする掲示板がありますが、この中にも、犯行の手口と似た内容が書き連ねられていました。「さくらたんの歯を無理やり抜く」。この項目が作られたのは、3年前の12月です。ここにはアニメの主人公「さくらの歯を抜く」という妄想が相次いで書き込まれていました。
小林薫 奈良小1女児誘拐殺害事件 – オタクが嫌い、気持ち悪いまとめwiki

https://matome.naver.jp/odai/2141671695235289801
2014年12月13日