これは行きたい！「圏外旅行」が話題に。これからは「圏外」を買う時代！？

スマートフォンを持ち始めると、いつでもどこでも、連絡を取り、知りたいことが調べられる半面、四六時中画面をチェックする習慣が生じる。いっそのこと電波の届かない場所に行きたい－。こんな願望をかなえる旅のスタイルが、静かに始まっている。
スマホ疲れから「圏外旅行」が静かなブームに。SNSから逃れたい人のためのプランも : IT速報

たしかに・・・
ある意味現代病ですね。

スマートフォンの電源を念のために切り、仕事のことも友人のことも忘れて楽しみ、旅行から戻った後は仕事のアイデアも次々と浮かびリフレッシュできたという
「電波の届かない場所に行きたい・・・」　今、『圏外旅行』が静かなブームに : はちま起稿

街中でスマホの電源を切るだけじゃダメってのがミソな感じがします。

スマートフォンの電源を念のために切り、話し相手は島内で実際に合った人々だけ。青い海と濃い緑、湿気を含んだ暖かい空気。都内とは思えないほど、親しげで親切な人々に囲まれ、仕事のことも友人のことも、思い悩んだ自分の将来のことも一時的にすっかり忘れられた。
【トレンド日本】もうつながりたくない　静かにブーム「圏外旅行」（1/3ページ） – 産経ニュース

つながりがないのは当然さびしいですが、
四六時中つながっているというのも今度は疲れる、
要はバランスですよね。

携帯電話やインターネットといったデジタル環境から距離を置く行動は「デジタルデトックス（デジタル環境からの解毒）」と呼ばれている。
Yahoo!ニュース – 電波の届かない場所に行きたい　「圏外旅行」静かにブーム （産経新聞）

専門用語まであるんですね。

青ケ島村役場によると、役場周辺では、ドコモやａｕ、ソフトバンクもつながるが、中心部以外はつながらない場所が多い。島に５軒ある民宿にはＷｉＦｉネットワークを用意してあるところもあれば、ないところも。村営の無料キャンプ場は一部、携帯の電波がつながる場所もあるがほとんどつながらないため「１０月にはわざと携帯電話を持ってこなかったというグループも来た」（職員）という。
Yahoo!ニュース – 電波の届かない場所に行きたい　「圏外旅行」静かにブーム （産経新聞）

ここまでしないとスマホを見てしまう・・・
これが人間の弱さってやつなんでしょうか。

「僕がmixiに登録したのが2004年。Twitterは2009年。Facebookは2010年。SNSが日本で普及して10年になる」（米田氏）。裏返せば、10年前には、こういった問題は発生していなかったことになる。
Yahoo!ニュース – 『圏外を買う』時代へ デジタル依存から解放される方法とは （THE PAGE）

まさに、現代病。

近年、地方から都市圏の大学に進学する際、これまでの自分のイメージを一新させようと努力しても、SNSを通じて過去を調べられ、“大学デビュー”できない、という。合コンなど、男女が新しく出会う場が開催されるときも、事前にSNSでプロフィールを閲覧することが一般的になりつつあるそうだ。もはや、リアルでつながる前に、つながってしまう時代になってきている。
Yahoo!ニュース – 『圏外を買う』時代へ デジタル依存から解放される方法とは （THE PAGE）

おそろしい・・・