続々公開 ディズニー・アニメ映画“黄金期” 新作まとめ

NagaTsukka
2014年公開「アナと雪の女王」大ヒット、そして12月には「ベイマックス」がいよいよ公開。さらに続々新作の制作が予定されているディズニー・ピクサーのアニメ映画の製作予定をまとめました。

新作を公開順にチェック!

[ピクサー] インサイド・ヘッド (2015年7月18日公開)
ディズニーピクサーの新作。
『モンスターズ・インク』の監督ピート・ドクターが描く、“5人の感情”たちの感動の冒険ファンタジー。また、短編新作『LAVA 南の島のラブソング』が同時上映される。

[PIXAR] グッド・ダイナソー (2016年3月公開予定)

もしも隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅をまぬがれていたら? 主人公は、20メートルを超える体長と優しいハートの持ち主である、若き草食恐竜のアーロ。ある日、彼は、見たこともない生き物と遭遇する。それは、スポットという名の“人間の子供”だった。大きな恐竜と小さな人間。この奇跡の出会いから始まる壮大な冒険ファンタジー。

ディズニー/ピクサー史上最大級のスケールで描く、大きな恐竜と小さな人間の冒険――この奇跡の出会いから始まる壮大な物語。ラセター氏によると「とってもハートフルな作品」に仕上がっているとのこと。

[Disney] ズートピア (2016年GWに公開予定)
ディズニー長編アニメーション55作品目。
擬人化した動物たちの社会が舞台。
『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードが監督を務める。動物たちの不思議な世界“ズートピア”で繰り広げられるオリジナリティあふれるアドベンチャー。映画の舞台“ズートピア”は、人間がひとりも存在しない動物だけの世界で、彼らが人間と同じように生活をしている。身に覚えのない罪で逃亡することになったお調子者のキツネと、彼を追いかける自己中心的な警察官のウサギ。自然界では天敵同士とされている彼らが、あることをきっかけに“ありえない”タッグを組むことに…。

ラセター自身が製作総指揮を執っている映画『ズートピア(原題)』は、ディズニー作品でよく見られる『くまのプーさん』『ジャングル・ブック』などのように、言葉をしゃべる動物を中心とした作品。
『塔の上のラプンツェル』監督、ディズニー新作で動物の擬人化に挑戦! – シネマトゥデイ

[PIXAR] ファインディング・ドリー (2016年7月公開予定)

『ファインディング・ニモ』の続編プロジェクト。

前作に引き続き、宝石のような美しさに満ちたファンタジックな海の世界を舞台に、ニモの父親マーリンの親友で忘れん坊のドリーを中心とした人気キャラクターが再結集。広大な海の世界を舞台に、小さな生き物たちの新たな冒険が始まる。監督は、前作『ファインディング・ニモ』と『ウォーリー』でアカデミー賞を2度受賞している、アンドリュー・スタントン。

スタントン監督は、マーリン、ニモ、タンク・ギャングをはじめとした人気キャラクターたちが総出演することを明かし、「カリフォルニアの海岸で繰り広げられる今回のストーリーでは新キャラクターも迎える予定で、そのいくつかはドリーの人生にとってとても重要な役割を持つことになる」
『ファインディング・ニモ』続編製作決定!今度はドリーが行方不明に! – シネマトゥデイ

[Disney] モアナ(2016年後半に公開予定)
ディズニー長編アニメーション56作品目。
『リトル・マーメイド』『アラジン』のロン・クレメンツ&ジョン・マスカーが再び監督を務めるという。この作品は主人公モアナ・ワイアリキが自身の家族を助けるために冒険に出るストーリーとなっており、魂や神話上のキャラクターなども登場するようだ。

「モアナは不屈の精神を持ち合わせた情熱的なドリーマーであり、そして大洋に不思議なつながりを持った女の子なんです」「みんなが応援したくなるようなそんな女の子で、僕はモアナをみんなに紹介するのが待ちきれません」。
Yahoo!ニュース – ディズニー新作映画『モアナ』は2016年公開へ (Numero TOKYO)

監督のコメント

[PIXAR] トイ・ストーリー4 (2017年公開予定)
ジョン・ラセター監督のもとアンドリュー・スタントン、ピート・ドクター、リー・アンクリッチらおなじみのスタッフが結集し、ウッディやバズ・ライトイヤーといったおもちゃたちの新たな人生を描き出す。

ラセター監督は、新作製作の経緯を「『トイ・ストーリー3』のウッディとバズの物語はアンディとともに完璧なエンディングに仕上がったため、当初『トイ・ストーリー』作品の続編を製作する意思はまったくありませんでした。しかしアンドリュー、ピート、リーが新しいアイデアを持ち込んだことから、考えずにはいられなくなりました」と説明する。

そして、「私たちはこのキャラクターたちが大好きであり、彼らはまるで家族のような存在です。ですから期待に応じられる、または過去の作品を上回る場合以外には、キャラクターを使いません。本当にワクワクしましたし、この映画を製作し、私自身が監督を務めたいと思ったのです」とシリーズへの愛と自信をのぞかせた。
「トイ・ストーリー4」製作&2017年公開!ジョン・ラセターがメガホン : 映画ニュース – 映画.com

https://matome.naver.jp/odai/2141423999431306301
2015年06月10日