「猫用のグッズは自分の好みにはかわいらしすぎるデザインが多く、部屋に置きたいと思えるものがなかった。逆に置きたいと思えるデザインのグッズは高くて手が出ない。そんなとき、妻のロングスカートにやたら隠れたがる愛猫の様子から着想を得て、自分で作った」(41世紀・デザイナーの倉橋孝明氏)。
猫用テント? が売れている 日経トレンディネット
猫用テント「#catstudyhouse」は、丈夫な帆布の本体に、しなりと強度のある竹の骨組みを合わせたもの。上部、側面と開放的でありながら、程よい閉塞感が猫たちをリラックスさせる。もともとはデザイナーの倉橋氏が飼い猫のために作り、Instagramにアップしたのがきっかけ。その後、猫と暮らす知人たちからの反響が大きく、商品化となった。
41世紀|ネコ用テント「#catstudyhouse」登場 | Web Magazine OPENERS – PRODUCT
そこで愛猫以外も使うのか確認するため、他家でモニター調査をすると猫たちの反応がよく、その写真を投稿した猫の飼い主それぞれのInstagramフォロワーからも好評だったことから製品化。渋谷ヒカリエで開催されたイベントのために、9800円のトライアル価格版を25個用意すると、イベント途中で完売し、急いで増産。最終的に2週間で53個、売れたという。以降は1万2800円の通常価格版を41世紀のネットショップで販売しており、絶えず注文がある状態だ。
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2014年9月にはペットグッズブランド「FLAVOR.」から、服飾デザイナーの神山隆二氏とコラボレーションしたモデルも発売。神山氏が自らシルクスクリーンでプリントした布を使用したスタイリッシュなデザインで話題を呼んでいる。さらに多頭飼いや大きい猫向けのサイズも用意し、2サイズで展開中だ。
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人気のポイントは、組み立て式なので畳めば非常にコンパクトになること。指先で持てる軽さなので猫の移動にあわせて持ち運びでき、常に飼い主の目が届きやすい所に置けること。床を無くしたことで、猫の領域を侵害することなく設置でき、どの家でも抵抗なく置けること。そして隠れることができる部分と、オープンな部分のバランスが絶妙で、飼い主からは中の様子がある程度わかり、猫や小型犬はほどよくリラックスできる点だという。
購入者達がInstagramで猫が遊んだり休んだりしているところを自発的にハッシュタグ付きの商品名で投稿してくれるため、そのタグが口コミカタログのように機能しており、それを見た人の購入につながっているそうだ。
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