『脱法ハーブ』が不動産業界にも影響!?ハーブ店の出店を阻止する対策!!

BeeNO92
最近、脱法ハーブ絡みの事件・事故の話しを良く聞きますが、実は不動産業界にまつわる賃貸借契約にも影響が・・・。

最近の脱法ハーブの事件色々!(超ざっくり!!)

JR池袋駅西口(東京都豊島区)近くで車が暴走し8人が死傷
http://www.akb48matomemory.com/archives/1005032961.html

大阪市大正区三軒家東 1 丁目の市道で、女性が運転する自転車に男が運転する車が接触し軽傷を負った。
脱法ハーブ事故-枚方市新町の府道13号交差点で車3台に衝突 | 日刊時事ニュース

快感が得られると聞いてアロマリキッドを飲ませたら、女性の体調が悪くなった」ラブホテルで体調不良に陥った知人女性(41)を放置して死亡
脱法ハーブによる事件 | 知ってますか!? 脱法ハーブのこと

全ての事件・事故が脱法ハーブを吸っていた

脱法ハーブを買い求めた人たちが、周囲を巻き込んで、思いがけない事件や事故を起こしてしまうという惨事が、ときに発生してしまう
地域の問題としての脱法ドラッグ 弁護士小森榮の薬物問題ノート/ウェブリブログ

脱法ハーブ絡みの事件・事故が急増!!

脱法ドラッグ絡みの110番通報も今年1~6月に前年に比べ65件増の264件と急増している。
脱法ドラッグ使用?の4人変死 警察保護後にビルから飛び降りも+(1/3ページ) – MSN産経ニュース

意外にも、この業界に影響が・・・

違法ドラッグは、「ハーブ」、「お香」、「アロマ」などと称して、専門の脱法ハーブ店や輸入雑貨店、アダルトショップ、インターネット等で販売されており、店舗型の違法ドラッグ販売店は駅前や繁華街の貸し店舗で営業するケースが多くみられます。
静岡県/違法ドラッグ販売店の排除に向けた不動産業界団体に対する協力要請について

そこで・・・

脱法ハーブ販売店の摘発が相次ぐ大阪・ミナミのアメリカ村で、不動産業者らが店舗を貸し出す際、薬物販売をした場合は賃貸借契約を解除できることを契約書に明記する取り組みを始めた
賃貸FAN – 読売新聞脱法ハーブ防止へ、販売店は賃貸解除…大阪・アメリカ村読売新聞… | Facebook

昨年末から周辺約60店の不動産業者に働きかけ、「抑止効果になる」などと賛同を得た。
エリアクエスト|脱法ハーブ防止へ、販売店は賃貸契約を解除できる仕組みに : エリアクエスト

全国の不動産業界にも波及!!

静岡県はマンションの部屋などが危険ドラッグ販売店になっていると分かった場合、契約を解除できる条項を不動産賃貸契約書に盛り込むよう加盟業者を指導するという協定を、静岡県宅地建物取引業協会と結ぶと発表
美術と不動産の「リアルエステート・フジタ」 危険ドラッグ店舗なら賃貸契約解除 静岡県、宅建協会と協定へ

ドラッグの成分が未だ規制されていないものであれば、一応は法律に反していないということになるでしょうが、今後の抑制には期待!!

ハーブを売っていることが分かれば賃貸契約を解除できるような条例を作るなど、様々なアイディアが出ている
脱法ハーブ | 報道ステーション | TVでた蔵

県内各地で増加傾向にある脱法ドラッグ販売店の進出を未然に防ぐ狙いで、県内で初めての取り組みとみられるという。
不動産7社に要望 脱法ドラッグ販売店と契約回避 三島署 : 合法ハーブの規制ニュースのまとめ

大阪府や滋賀県などの地方自治体が不動産業界団体に脱法ドラッグ(脱法ハーブ、合法ハーブ、合法ドラッグ)販売店排除のための情報提供を要請している。

今後も全国の宅建協会を中心に、脱法ハーブ店の根絶が加速化してきそうです!!

https://matome.naver.jp/odai/2141088276252709701
2015年10月13日