【要注意】救急車で運ばれるかも!?こんな食べ合わせは危ない★

Omichi
正しい知識を身につけて、危ない飲み合わせをしないように注意しましょう。

抗うつ薬+痛み止め(SSRI+オピオイド)
救急車で運ばれる事態にも!? 処方箋薬の「危険な飲み合わせ」4つ

抗うつ薬の中には“幸せホルモン”であるセロトニンの製造を増やす薬があり、また、ここで紹介している、“オピオイド”という痛み止めは、モルヒネの関連物質であり、やはり脳内のセロトニンを増やすといいます。

この2種類を合わせて飲んでしまうと、異常に興奮したり、体温の上昇、心拍数や呼吸数の増加に繋がり、大変危険だそうです。

痛み止め+精神安定剤(オピオイド+ベンゾジアゼピン)
救急車で運ばれる事態にも!? 処方箋薬の「危険な飲み合わせ」4つ

この薬は、両方とも抑制剤として知られていて、痛みを抑制したり、不安感を抑制したりするそうです。

ところが、こういった薬を飲み過ぎると、あまりにリラックスしすぎてしまう可能性があり、そうなると、心拍数や呼吸数が劇的に下がり、救急車を呼ぶはめにもなりかねません。

コレステロールを下げる薬+抗真菌薬(スタチン系薬剤+フルコナゾール)
救急車で運ばれる事態にも!? 処方箋薬の「危険な飲み合わせ」4つ

このところ日本でも、食習慣が変わり、運動量も減っているために、若くてもコレステロールを下げる薬を飲んでいる人も少なくないのではないでしょうか?

“フルコナゾール”は、真菌の感染に効果的な薬ですが、この2種類の薬を同時に飲んでしまうと、筋肉の弱りや、ひどい場合には腎臓にダメージを与える事になりかねないそうです。

痛み止め+精神安定剤+中枢性筋弛緩剤
救急車で運ばれる事態にも!? 処方箋薬の「危険な飲み合わせ」4つ

この組み合わせは、とても危険だと言われています。ですから、医師は普通この3種類の処方箋を、同時に出したりはしません。

それでも、時には別々の医師から処方箋をもらって、知らずに飲んでしまうケースもあるそうです。この組み合わせは、死に至る事もあるというので、くれぐれもご注意下さい。

抗血栓薬+納豆
要注意!知らないと怖い薬と食べ物の危険な14の組み合わせ | 美プラス〜美容・健康情報サイト

「ワルファリン」と呼ばれる抗血栓薬は、納豆に多く含まれるビタミンKが悪さをし、薬の効果が出にくいばかりでなく、血栓ができやすくなります。

ビタミンKは、ほうれん草や青汁、クロレラにも多く含まれています。

骨粗鬆薬+ヨーグルト
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ヨーグルトはカルシウムが豊富なので骨粗鬆症に良いイメージがありますが、実はヨーグルトや牛乳などの乳製品のカルシウムが、骨粗鬆薬と結合して効果を弱めてしまいますので注意が必要です。

抗うつ薬+アボカド
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抗うつ薬として知られるMAO阻害薬は、アボカドを大量に食べるとチラミンという成分が悪さをし、頭痛や血圧が上昇することがあります。

血圧薬+グレープフルーツ
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血圧を下げるカルシウム拮抗剤は、グレープフルーツの薬の効果を増強してしまう働きがあるため、血圧が下がりすぎたり意識障害を起こしたりする危険性もありますので注意が必要です。

抗生物質+牛乳
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肺炎や気管支炎、膀胱炎などの治療に使われるセファレキシンという抗生物質は、牛乳などの乳製品と組み合わせると薬の効果を弱めてしまいます。

頭痛薬・睡眠薬+アルコール
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もともとアルコールは血液の循環が良くなるため、薬の作用を強めてしまう働きがあります。

痛薬のロキソニンや睡眠薬のハルシオンなどは、アルコールと組み合わせることで記憶障害を起こす可能性もありますので要注意です。

鼻炎薬+甜茶(てんちゃ)
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アレルギー性鼻炎薬は、花粉症などに効くと言われている甜茶と同時に飲むと、めまいや吐き気、腹痛や手足のしびれなどの症状が出ることがあります。

風邪薬(アスピリン)+炭酸飲料
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アスピリンが含まれている風邪薬は、炭酸飲料と一緒に飲むと体が酸性に傾き、薬の効果が薄れてしまいます。

コーラなどでアスピリン系の風邪薬を飲んだりしないようにしましょう。

咳止め薬(キサンチン)+イクラ
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キサンチン類という成分を含む咳止め薬は、イクラと組み合わせることで尿酸値が上がり、痛風になる可能性がありますので注意が必要。納豆や干しシイタケ、レバーなども同様です。

ピル+セントジョーンズワート
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ピル(経口避妊薬)や不整脈などの薬は、リラックス効果のあるハーブとして知られるセントジョーンズワートと組み合わせると薬効が薄れてしまいます。

胃腸薬+コーヒー
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胃腸薬の中には、コーヒーや紅茶などカフェインを多く含む飲み物と組み合わせることで、体内のカフェインの排泄が遅れてしまうものがあります。

その結果、イライラしたり心臓がドキドキしたり、全身痙攣を起こす場合もありますので要注意です

水虫薬+牛乳
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水虫やいんきん、たむしなどの治療に使われるグリセオフルビンは、牛乳と組み合わせると効果が強く出てしまうことがあります。

頭痛や吐き気をはじめ、肝臓や腎臓の機能障害を起こす可能性もありますので要注意です。

葛根湯+まぐろ
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漢方の風邪薬・葛根湯は、まぐろと組み合わせると体内のヒスタミン量が増加し、食中毒に似た症状が出ることがあります。アジやサンマ、鶏肉や牛肉なども同様です。また、サプリメントと相性の悪い薬もありますのでご注意ください。

風邪薬(イブプロフェン)+ニンニク
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鎮痛・解熱作用のあるイブプロフェンを含む風邪薬は、疲労回復効果のあるニンニクと同時に摂取することで、胃を荒らしてしまいます。

両者はどちらも刺激が強いため、胃痛を起こすこともありますので注意して下さい。

服用している薬があれば、病院へ行く際は、あらかじめキチンと、医師に今自分はどういった薬を飲んでいるのかを、正確に知らせる事が大切です。薬局では“おくすり手帳”を使うのも有効でしょう。

間違っても、自分で勝手に組み合わせて飲んだりしないでくださいね!

https://matome.naver.jp/odai/2140932596300843201
2014年09月15日