24時間営業を開始した都営バスが厳しい状況…一体なぜ?

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昨年12月から試験的に24時間営業を開始した都営バスの渋谷駅~六本木駅間。客足が減っているとのことなのでその原因をまとめました。

昨年12月から渋谷~六本木間で終夜バスの運行開始

都心部の深夜時間帯の交通費利便性、「国際都市」東京の魅力や「都市力」の向上を図るため試験的に行うもの。
都営バス、渋谷駅-六本木駅間で終夜試験運行へ-車内無料Wi-Fiサービスも – シブヤ経済新聞

深夜帯の街の活性化につなげようと、東京都交通局が21日、渋谷駅と六本木駅間で「終夜バス」の試験運行を始めた。土曜日の午前1~5時台に走らせる。
:日本経済新聞

最近では客足が減り厳しい状況に

昨年12月21日の運行開始直後は一晩に計300人程度が乗っていたが、年が明けてから低迷。最近は一晩で計70~80人程度に落ち込み、都交通局も「厳しい状況」と認める。
「眠らぬ都バス」低調…電車接続なく客増えず (読売新聞) – Yahoo!ニュース

運賃や本数もネックに?

24時間バスは毎週土曜日の午前1時過ぎ~同5時過ぎ、渋谷―六本木間で計4往復8便が運行されている。運転間隔は1時間10分。運賃は現金の場合、大人420円と通常の倍だ。
「眠らぬ都バス」低調…電車接続なく客増えず (読売新聞) – Yahoo!ニュース

https://matome.naver.jp/odai/2140429051422546801
2014年07月02日