ピカソの名作「青い部屋」の裏に男性の肖像画が隠されていた?!米チームが発見!

ぴろもも
この男性は一体誰なのでしょう。
パブロ・ピカソ
パブロ・ピカソ[1](Pablo Picasso, 1881年10月25日 – 1973年4月8日)は、スペインのマラガに生まれ、フランスで制作活動をした画家、素描家、彫刻家。
ジョルジュ・ブラックとともに、キュビスムの創始者として知られる。生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されている。引用 wikipedia

20世紀美術の巨匠パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)作の「青い部屋(Blue Room)」に、ひげを生やした男性を描いた別のピカソの絵が隠されていることが判明した。
ピカソ絵画に隠された「ひげの男性」、米チームが発見 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

◆「青い部屋」はピカソの「青の時代」の作品。

ピカソの名作「青い部屋」

「青い部屋」はピカソの「青の時代」に当たる1901年の作品で、寝室で入浴する女性が描かれている。
ピカソ絵画に隠された「ひげの男性」、米チームが発見 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

「青の時代」の始まりに位置する重要な作品。当時、住んでいたアトリエの様子が窺えます。
浴槽(青い部屋) | atokore[アトコレ]

壁にロートレックのポスターが貼ってあるのが、彼からの影響の大きさを物語っています。
アート/ART  ピカソⅡ「青の時代」

◆この「青い部屋」は米ワシントンの美術館に収蔵されている。

フィリップ・コレクション

「青い部屋」は、鉄鋼業で財をなした実業家一族の収集品を集めた米ワシントンDCの美術館フィリップ・コレクションが1927年から所蔵している。
ピカソ「青い部屋」 隠れていた肖像画 X線でくっきり判明 (1/3ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)

「青い部屋」は首都ワシントンの美術館フィリップスコレクションが1927年から収蔵
CNN.co.jp : ピカソ名画に隠された肖像画、米専門家チームが解明

◆60年ほど前から何か別の絵が隠されているのでは?と指摘されていた。

この絵画には別の絵画が隠されている可能性があることが、1950年代から専門家らによって指摘されていたという。
ピカソ絵画に隠された「ひげの男性」、米チームが発見 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

◆1990年~2008年にはその事実を確認済み。

国立美術館が1990年にX線を使った調査で、隠された作品の存在を確認。
CNN.co.jp : ピカソ名画に隠された肖像画、米専門家チームが解明

2008年には絵画の赤外線解析が行われ、「青い部屋」の裏に別の絵画が隠されていることが分かっていた。
ピカソ絵画に隠された「ひげの男性」、米チームが発見 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

◆そして今回、その別の絵がピカソが描いた男性の肖像画であることが確認された。

左が右の絵の下に隠されていた肖像画です。

筆遣いに不自然な点があることから、所蔵する美術館が赤外線で調査したところ、絵の下に男性の肖像画が描かれていたことが判明した。
www.fnn-news.com: ピカソの1901年作…

男性の肖像画について、所蔵している米美術館などの専門家チームが6月18日までに、蛍光X線による透過など最新技術を駆使して肖像画を浮かび上がらせることに成功した。
ピカソ「青い部屋」 隠れていた肖像画 X線でくっきり判明 (1/3ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)

同美術館は国立美術館やコーネル大学などの専門家の協力を得て、この肖像画の全容を描き出すとともに、顔料などの分析からこれがピカソ本人の作品であることを確認した。
CNN.co.jp : ピカソ名画に隠された肖像画、米専門家チームが解明

◆現在は、この肖像画の男性が誰であるのかを調査中。

現在は、絵画の男性が何者であるかの調査が続いている。男性の年齢は40代で、着ている衣服から比較的裕福であることがうかがえる
ピカソ絵画に隠された「ひげの男性」、米チームが発見 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

肖像画の男性はジャケットにボータイ姿であごひげを生やし、3つの指輪をはめた右手の上に頬を乗せた姿勢で描かれている。
CNN.co.jp : ピカソ名画に隠された肖像画、米専門家チームが解明

ひげを生やし、ちょうネクタイをしたこの男性は、一説では、ピカソの最初の個展を手がけた人ともいわれている。
www.fnn-news.com: ピカソの1901年作…

ひょっとすると、パリにおけるピカソの最初の個展を手がけたアンブロワーズ・ヴォラール(Ambroise Vollard)かもしれない
ピカソと「ヒゲの男」との関係を探る : アゴラ – ライブドアブログ

専門家チームはこの男性が誰なのかを突き止めたい意向だが、手紙やメモ書きなどが残っていない限り、特定は難しいとみられている。
CNN.co.jp : ピカソ名画に隠された肖像画、米専門家チームが解明

◆重ね書きされた理由は、当時のピカソが貧しかったからなのかもしれない。

カンバスや絵の具が高価だった時代、画家たちはよく一枚のカンバスに複数の絵を重ねて描いたようです。
ピカソと「ヒゲの男」との関係を探る : アゴラ – ライブドアブログ

特にゴッホの絵画には、貧しかったせいか、一つの作品の上に塗り重ねるように描かれたものが多い。ゴッホの場合、現在知られている1/3の作品はこうした重ね描きのものらしい。

新しいキャンバスは当時のピカソにとっては高価で、いつでも入手できるわけではなかった」と話し、描き上げた作品の上に新しい作品が描かれた理由を推測した。
ピカソ「青い部屋」 隠れていた肖像画 X線でくっきり判明 (2/3ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)

フランク氏は、「当時キャンバスは高価で(ピカソは)とても貧しかった」ために、キャンバスを再利用した可能性があると指摘。
ピカソ絵画に隠された「ひげの男性」、米チームが発見 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

https://matome.naver.jp/odai/2140315348972906801
2017年07月31日