【ドラゴンボール】フリーザ一味一覧【戦闘力53万】

Lightningsnake
ドラゴンボールに登場するフリーザの部下や家族、先祖など。戦闘力53万はあまりにも有名。復活の「F」では新形態、ゴールデンフリーザ。アニメ「ドラゴンボール超」のフロストとは?

フリーザ

第1形態
パワーを抑えて普通に生活できる形態。それでも戦闘力は53万に達する。小柄な体躯、短い円錐型の黒い2本の角、穏やかな口ぶりなどが特徴。部下に対しては丁寧語を使いつつ話し、特に実力・忠誠心の双方で一目置くザーボン、ドドリア、ギニューなどのことは、さん付けで呼ぶ。激昂すると口調こそ変わるが一人称は変わらない。フリーザ自身も飛行可能だが、普段は楽だからという理由で専用の小型ポッドで移動している。
かつてベジータ王やバーダックを倒し、惑星ベジータを滅ぼしたときもこの形態だった。
第2形態
父親のコルドに似た形態で、第1形態の2倍程度の身長となる。角が牛のように伸び曲がり、口ぶりは乱暴なものに代わり、一人称は「オレ」となる。パワーがありすぎるため自分でもうまくコントロールできないほどで、クリリンやデンデたちを震え上がらせた。戦闘力は本人いわく100万以上は確実。なお、この形態になる前に戦闘ジャケットを不必要と判断して気合で破壊していた。アニメでは尻尾が伸び縮みする。
第3形態
肩が尖り、頭部は後ろに長く伸び、フリーザの各変身形態の中でも、最も異様で怪物的な風貌となる。本人いわく、戦闘でこの形態を見せるのはピッコロたちが初めてだと語っている。
この形態に変身した際にはそれまで受けたダメージがなくなり、パワー・スピードがさらに向上。指先からピッコロでさえ視認できないスピードの衝撃波を連射するのが主な攻撃方法で、その際には奇声を上げる。
最終形態
変身後にはそれ以前に切れた尻尾なども再生されて無傷の姿となる。全力を使うにはやや時間をかけて気を集中し、後述のフルパワーになる必要がある。
100%すべての力を発揮した場合、筋肉が増大した姿になる。
精神面は基本的に落ち着いた状態で、言葉遣いはやや少年的なものとなる。
悟空と初めて対峙したのがこの形態であり、ガキっぽいと評された容姿と裏腹に20倍界王拳を発動させた悟空でさえ全く歯が立たず、元気玉を使うことを余儀なくされたほどの強さを見せている。
メカフリーザ
悟空との戦いで大部分を失った身体を、最終形態を基に機械で補完した姿。
悟空との戦いの時よりもさらにパワーアップしていると言っていたが、すぐに殺されたため、どの程度強くなったのかは不明。フリーザの気を感じた悟飯は、「あんなものではなく、もっともっと強くなっていく」と言っていた。アニメでは戦闘シーンが追加されており、エネルギー弾でトランクスを地球もろとも消し去ろうとしたが、実際には傷一つ負わせることはできなかった。
ゴールデンフリーザ
復讐のためにトレーニングをしてパワーアップした形態。
超サイヤ人ゴッドSSとなった孫悟空が苦戦するほど強さを見せたものの…

家族

コルド大王
フリーザの父。影の存在であり、家族やコルド直属の部下などごく限られた者たち以外はベジータやギニューでさえその存在を知らなかった。
悟空を倒すため、復活したフリーザとともに地球に来襲した際、突然現れたトランクスにフリーザを倒される。トランクスの実力を見込んで懐柔しようとするが、興味がないと一蹴される。フリーザが負けたのはトランクスの持つ剣の力ゆえと考え、彼を挑発して剣を手渡させ、不意をついてトランクスに剣を振り下ろす。しかし受け止められ、気功波で心臓を貫かれて絶命、消し飛ばされる。
クウラ
フリーザの兄。通常からフリーザの最終形態に相当する形態でカラダを慣らしており、そこからさらにもう一つ上の変身をすることが出来る。フリーザが自分を「宇宙一」と称するように、自身も「宇宙最強」と称す。
声も外見もフリーザに似ているが、その性格は弟以上に残忍で冷酷。弟のフリーザや父親のコルド大王は、相手に利用価値があれば部下として働かないかと打診するが、クウラの場合は事情如何を問わず、気に入らぬ者はその星ごと徹底的に壊滅させなければ気が済まない。そのため、フリーザを「まだまだ甘い」と評価している。
クウラ(最終形態)
悟空を圧倒するが、怒りによって超サイヤ人に変身したことで形勢逆転される。不意をついて巨大エネルギー弾で地球もろとも悟空を殺そうとするが、それを受け止めて押し返しされかめはめ波で太陽まで吹き飛ばされた。かめはめ波と太陽に挟まれ、体が崩壊していく際、20数年前に悟空を乗せた宇宙ポッドを自身が見逃していたことを回想し、フリーザだけではなく自身も甘かったと自嘲しながら消滅した。
メタルクウラ

クウラの脳が、自分の体を機械で再生して作り出した量産型ロボット。クウラの通常形態をベースにした全身メタルボディで構成され、銀色の光沢を放っている。

戦闘力は以前よりも格段にアップ。超サイヤ人1人と同等かそれ以上で、超サイヤ人化した悟空とベジータを圧倒する。悟空とベジータの2人掛かりで、ようやく1体を破壊するが、数百体のメタルクウラが悟空とベジータの前に姿を現したことで2人は唖然とし、為す術もなく捕らえられた。

クリーザ
フリーザの息子。外見は父親に似ているが、角がなく、頭頂部が尖っている。スーパーサイヤ人のオニオよりも強いとされ、オニオがネコマジンZ打倒のために呼ぶ。
ドラゴンボールではなく「ネコマジン」に登場。
クリーザ(最終形態)
フリーザと違って最初から最終形態に変身しできる。
ネコマジンZと戦うが、途中でないがしろにされてやる気が無くなり、その後はネコマジンZと仲良くなってサッカーに興じる。

先祖

チルド
フリーザの先祖。
過去に飛ばされたバーダックと戦い圧倒する実力を見せるも、超サイヤ人となったバーダックに返り討ちにされ、一族に向け「金色に変化するサイヤ人に気をつけろ」と遺言を残し息絶える。

第6宇宙

フロスト
第6宇宙にはびこる戦争の悲劇を根絶するため平和維持軍を率いている。
宇宙平和賞を3回も受賞している。
しかし本性は悪人では平和維持軍を装いつつ、裏の組織を束ね戦争を誘発する事で、紛争地となった星を安値で買いたたき売りつけている。
フロスト(突撃形態)
紛争地に飛び込む形態。
フロスト(最終形態)
力の制御が難しく一度、殺す必要が無い悪党を手にかけてしまったためそれ以降封印していた形態。
腕に毒針を仕込んでいる。

フリーザの部下

ドドリア
フリーザの側近。丸々とした巨漢で桃色の肌をしており、頭頂部と両腕に幾つもの突起があるのが特徴。
ベジータに歯が立たずに命乞いをし、フリーザが惑星ベジータを消滅させたこととその経緯を語り、隙を見て逃走しようと目論む。しかしフリーザの名前を叫びながら慌てて逃亡した直後、ベジータが放ったエネルギー波で死亡した。
ザーボン
フリーザの側近で、冷静沈着。状況報告が主な役割。サイヤ人やフリーザと同じく変身型の宇宙人であり、変身で戦闘力が上がる。フリーザが変身できることを本人から聞かされて知っていた。
ナメック星人の村を探している最中にベジータと遭遇し交戦、ベジータの成長に脅威を感じ変身を決意する。
ザーボン(変身)
圧倒的な戦闘力でベジータに瀕死の重傷を負わせ、ドラゴンボールのありかを知るためにベジータを治療するが、れによりベジータはサイヤ人の特性で戦闘力が上がり、ベジータと2度目の戦いでは最初から変身した状態で戦うが、1度目の戦いでベジータを倒したことからの油断を突いたベジータの戦略の前に敗北。
キュイ
かつてのベジータのライバルで、戦闘力は18000程度と地球で戦闘する前のベジータとほぼ同等の強さである。ベジータとは昔から嫌い合っており、フリーザを裏切ったベジータを追ってナメック星に向かう。しかし地球での死闘により戦闘力を上げたベジータの強さを知り驚愕。自分と組まないかと持ちかけて騙し討ちをするが避けられ、逃亡したところを衝撃波で木端微塵にされて死亡する。
アプール
他の部下がムーリ長老の村のナメック人に倒された中の唯一の生き残りで、ベジータが全滅させたナメック人の村を発見したり、ギニュー特戦隊に連絡を取って呼び寄せたりするなど出番が多い。ザーボンの命によりベジータを治療するが、ベジータが放ったエネルギー波の直撃により死亡。
スーイ
恐竜のような顔で片腕にレーザー(気のパワーの低い下級戦士が使用する装備)を装着している。
ブルマたち3人が乗っていた宇宙船を破損させ、最初のスカウターの数値を見て孫悟飯とクリリンに油断するが、気を解放した2人(戦闘力1500)に敗北。
バナン
角があり長髪で髭を生やした兵士。
スーイと二人で偵察隊をしている。
ブールベリ
一般戦闘兵。ブルマの持っているドラゴンボールを狙って現れた。ブルマの話を聞き、ブールベリと共にドラゴンボールを自分たちのものにしようと企む。
ブルマに騙されて海中のドラゴンボールの様な大蟹のタマゴを取りに行くが、やられてしまう。
ラーズベリ
一般戦闘兵。
ブールベリと同じくブルマに騙されて海中のドラゴンボールの様な大蟹のタマゴを取りに行きやられる。
オーレン
フリーザの命令で村を探し、べジータに全滅させられたツーノ村を発見するが、ドラゴンボールのありかを知っている生き残りの村人を殺害したことで、情報を求めていたフリーザの逆鱗に触れて処刑される。
ナップル
ベジータがフリーザの宇宙船を襲撃した際、最初にやられた。
惑星フリーザNo.79の医師
小柄で頭頂部に毛が生えており、戦闘服の下にローブを着用している。地球での戦いで傷ついたベジータを治療する。
惑星フリーザNo.79の管制員
惑星フリーザNo.79でアプール型の仲間の兵士とゲームをしている時に地球から帰還したベジータの宇宙船をレーダーでキャッチした。
アボ
フリーザ軍の残党で、フリーザとは別の星に派遣されていた2人組。
ギニュー特戦隊と肩を並べるほどの実力者で、現在ではターブル曰くフリーザに匹敵する強さを身につけている。
カド
たらこ唇と二本のツノ以外は兄と瓜二つの弟。
合体アカ
アボとカドが合体した姿。
ナッパ
サイヤ人のエリート戦士。ベジータとともに地球を襲撃する。ラディッツやベジータと比べて屈強な体格で、口髭を生やし、スキンヘッド(禿げ頭)が特徴の巨漢。
ラディッツ
惑星ベジータ消滅時に他所の星を攻めていたため生き残ったサイヤ人、下級戦士。悟空の実兄であり、冷酷で卑劣。弟のカカロット(悟空)を戦力に加えるために単独で地球に向かい、悟空にサイヤ人のことを教え、サイヤ人編以降の物語の引き金となる。圧倒的な強さを見せるが、最終的には悟空とピッコロのタッグの前に敗北する。
ソルベ
かつて第3星域で参謀をしていた、フリーザ死後の残党である新フリーザ軍の統率者。フリーザ復活を画策しドラゴンボールを使って蘇えらせる。
タゴマ
新フリーザ軍の戦士。フリーザ復活の為に地球に向かうソルベに同行する。戦闘服やスカウターは新型のものを使用している。
シサミ
新フリーザ軍の戦士。ピッコロと渡り合えるほどの実力をもつ。

ギニュー特戦隊

ギニュー
特戦隊の隊長。
純粋にフリーザを尊敬する数少ない部下の1人であり、フリーザからも絶大な信頼を寄せられていると同時に、その実力を認められている。フリーザの部下の中では最も高い戦闘力を持つ。
界王拳を発動してギニューの戦闘力を大幅に超えた悟空に大きく慄くが同時に嬉しがり、ボディチェンジを行い悟空の体を手に入れることに成功する。しかし、慣れない体のためにその戦闘力を引き出すことができず、格下であるはずの孫悟飯やクリリンに予想外の苦戦を強いられる。
リクーム
ベジータのことを終始「ベジータちゃん」と呼んで舐めるほど自分の強さに自信を持っており、ベジータ、悟飯、クリリンの数々の攻撃もほんの僅かなダメージにしか至らない圧倒的な強さを見せつけた。なお、戦いが進むほどに肉体のささいなダメージとは別にプロテクターやアンダースーツはかなり破損して行き、最後は尻が丸出しの状態になっていた。
3人に止めを刺そうとしたときにその場に駆けつけた悟空を侮り、あっさりと倒そうとするも攻撃が全く当たらず、とっておきの技を発動しようとした隙を突かれて肘打ちによる一撃で沈められた。その後、瀕死状態のままベジータから気功波を放たれ、爆死する。
バータ
戦闘力はリクームやジースと同程度。アニメでは「ギニュー特戦隊の青いハリケーン」を名乗っている。「宇宙一速い」と自負し仲間からもそのスピードが特技と認められているが、悟空の前ではパワーもスピードも敵わなかった。攻撃速度が速くかなりの手数を見せたが、悟空には完全に弄ばれた挙げ句あっさりと敗れ、瀕死状態の時にベジータに首を折られて死亡した。
ジース
パワーはリクーム、スピードはバータに劣るものの、総合的には特戦隊のサブリーダー的存在という設定ができたせいもあり、エリート意識の強い面が強調された。バータとともに悟空に襲い掛かるが、バータが悟空に倒されると恐れをなして撤退。1度は生き残るが、大怪我から復活して大幅に戦闘力を上げたベジータと戦い、最期はエネルギー波で消滅させられた
グルド
戦闘力自体はクリリンに「てんでたいしたことない」と言われるほど低いが、後述の特殊能力のため数値としての単純な戦闘力以上に高い実力を持つ。故に猛者揃いのフリーザ一味の中で他の戦士を抑え、戦闘のエリート集団であるギニュー特戦隊入りを果たしている。
自分が予想していた以上に高速移動で迫る悟飯やクリリンを探すのに悪戦苦闘していた。
すばやい動きで迫る2人に危機を感じて、金縛りの術を発動する。念力で木を折って先端を鋭くした状態で2人を串刺しにしようとしたが、その瞬間を狙ったベジータに不意を突かれて手刀で首を刎ねられた。苦しみながら「低俗なサル野郎」と罵ったあとにベジータのエネルギー波を受けて死亡した。

クラッシャーターレス軍団

ターレス
下級戦士ではあるが、神精樹の実を食べ続けてきたため戦闘力は高く、本作でターレスのスカウターが戦闘力を18000と計測しているピッコロの攻撃を軽くいなし、フルパワーでないとはいえ「魔貫光殺砲」を片手で受け止めている。さらに、神精樹の実を食べた直後に、界王拳10倍を発動した悟空を圧倒し、時間稼ぎのために立ち向かったピッコロやクリリンらZ戦士全員の一斉攻撃も返り討ちにし、元気玉をも打ち破っている。最後は悟空が神精樹の元気から作り出した2度目の元気玉の直撃を受けて、神精樹もろとも消滅した。
ダイーズ
イヤリングやネックレスをつけたキザでオシャレ好きな男。もとはカボーチャ星プキンパ王朝の王子で、同星がターレスの攻撃を受けた際に防衛軍を率い抵抗。その勇敢さを見込まれターレス軍団に加わる。カカオとの連携攻撃が得意。
アモンド
長髪を後ろで束ねているターレス軍団一の巨漢。凶悪な犯罪者であったため、宇宙警察機構に掴まりナッツ星に収容されていたが、ターレスが同星を侵略した時に脱獄し仲間となる。体を高速回転させて、気円斬を跳ね返すなどしてクリリンを追い詰めた。
カカオ
イコンダ星で起こった星間大戦の時に作られた、「ンダ」としか喋らない戦闘サイボーグ。宇宙の賞金稼ぎだったが、自らターレスの手下になった。メカで武装しており、強固な外装を持ち、身体各所のバーニアを利用してロケット噴射による高速移動が可能。繰気弾を駆使して戦うヤムチャの攻撃も受けるも圧倒的なスピードで苦戦させた。
レズン&ラカセイ
小柄な双子の兄弟戦士。未知の技術を持っていると言われているビーンズ人であり、辺境の惑星で化石の状態で発見された際、神精樹の実のエキスを与えられて復活した。ターレスの乗る宇宙船も彼らの手で造られている。普段はレズン一人で行動しているが、戦闘時になるとラカセイと分離して闘う。素早い2人掛かりの動きで天津飯と餃子を苦しめた。ラカセイは悟飯とも交戦し、相手が「ガキばかりか」とぼやいていた。

クウラの部下

クウラ機甲戦隊

サウザー
スピードのネイズ、パワーのドーレと比してテクニックに優れ、エネルギー手刀と指からの光線などを用いる。悟空のパワーに吹き飛ばされるが、クウラが太陽に飛ばされて倒された後も生き残っていた。満身創痍の悟空達に襲いかかろうとするが、不意に飛んできたピッコロの「魔貫光殺砲」で右胸を撃ち貫かれて死亡。
ドーレ
マグマの中に大陸がある星の出身で、鍛え上げられた非常にタフな身体を持っている。元は宇宙プロレス連盟のレスラーで、対戦相手を全て殺害するなど性格は残虐。悟飯の尻尾を握って脱力させてから痛め付けるが、駆けつけたピッコロに苦戦する。最後はピッコロが放ったエネルギー波を押し返そうとするも、耐えきれずに爆死した。
ネイズ
しなやかで弾力性のある皮膚と骨格を持ち、亀のように首を胴体に引っ込めたり、手足を伸ばすことが出来る。体内に発電器官があり、全身から高圧電流を発することが可能。ピッコロにそれを仕掛け一時的に追い詰めるが、逆に技を返され感電死した。劇中ではドーレと口論になるなど、仲が悪く見えるが、彼が死亡した際は名前を叫んでいた。

チルドの部下

トービ
チルドの部下。惑星プラント征服の尖兵であったが、バーダックに倒される。
キャビラ
トービ同様バーダックに倒される。

関連リンク

https://matome.naver.jp/odai/2140158643458286101
2016年06月17日