大地に響くレシフェの超重量級リズム「マラカトゥ・ナサォン」

lessthanpanda
2014年ブラジルW杯、日本がコートジボワールと初戦を戦う地・レシフェには、リオデジャネイロの有名な「サンバ」とは全く違う独自の伝統音楽が根付いています。レシフェの文化を語る上で欠かせない超重量級のリズム「マラカトゥ(Maracatu)」を紹介します。

W杯日本代表初戦の地、ペルナンブーコ州レシフェ

Recife
ペルナンブーコ州都。実際の発音は「ヘシーフィ」に近い。
Recife
ブラジル ペルナンブコ レシフェ

サッカー日本代表はW杯ブラジル大会で、6月14日に第1戦コートジボワール戦をレシフェで行う
ブラジルでのW杯 地元日系社会の動きは? レシフェ、ナタル、クイアバ=案はあるが、具体化せず:JBpress(日本ビジネスプレス)

いよいよ日本時間6月15日の10時に日本代表の初戦キックオフ!

ブラジル北東部ペルナンブッコ州の州都であり、人口は約150万人で、北東部ではサルヴァドールに次いで2番目に多い都市
ブラジルW杯 日本初戦の開催都市ヘシーフィ(レシフェ)のサッカー事情について – ブラジルの今をお届け – MEGABRASIL

ブラジル北東部の中心的な都市。
一方で、その高い犯罪率から「ブラジル屈指の犯罪都市」の汚名も背負う。

オランダ占領時代の水路と橋が今も市民の足として使われている旧市街にある植民地時代の宮殿や劇場、数々の教会が主な見所
観光短期レシフェ of ENCONTRO

運河が有名な都市でもあり、「ブラジルのヴェネツィア」と呼ばれることも。

レシーフェのカーニバル名物、Galo da Madrugada(夜明けの雄鶏)とストリートを埋め尽くす人々

毎年2月~3月の数日間にわたって行われるブラジル全国のカーニバルの中でもここレシフェのカーニバルはブラジル3大カーニバルの1つとして大変有名
観光短期レシフェ of ENCONTRO

レシフェはカーニバル(カルナヴァル)も有名。

カーニバル時期をはじめお祭りなどで披露される、ダンスや音楽…フレーヴォやマラカトゥなど、音楽や大衆芸能ではこの土地特有の文化が育まれている
W杯2014、日本が初戦を戦うレシフェとは | マイナビニュース

日本でも有名なリオのカーニバルのスタイルは「サンバ」ですが、レシーフェのカーニバルはここで紹介するマラカトゥや、フレーヴォといった独特のスタイルを持っています。

マラカトゥ・ナサォンとは

Maracatu Nação
通りをパレードしたり、ステージで演奏したり…。夏の終わりのカーニバルの時期にはレシフェの街全体を巻き込んでお祭り騒ぎとなる。

北東部ペルナンブーコ州レシーフェのリズム
フライヤー of サンバマ/スマホ用OFFICIAL WEBSITE

木や皮などで作ったアルファイア(大太鼓)等の打楽器が、和太鼓のような響きとぬくもりを感じさせる、迫力のある力強い音とリズムを生み出す
ブラジルのダンス、音楽情報 ~ブラジル情報サイトブラリオ brario

おなかに響きからだを揺さぶるアウファイア。これが無ければ始まらないアゴゴ。マラカトゥの牽引役でもあるカイシャ。「踊るための楽器」アベ。
Ⅴ Colors – Go to 2020練り歩き

アルファイア(アウファイア)という低音太鼓を中心に、様々な打楽器が複雑なアンサンブルで絡み合います。

Alfaia
アルファイア。
マラカトゥ・ナサォンの中心的な打楽器。

マラカトゥの重低音にしびれる! おすすめ動画

レシーフェのカルナヴァル。マラカトゥの重低音が夜の街に半狂乱的に響き渡る。
ブラジルのカーニバル = サンバばかりではない事がお分かりいただけると思います。
この集団は Nação Estrela Brilhante do Recife というマラカトゥ・ナサォンを代表するグループ。
この Maracatu Mar Aberto はレシーフェのグループであり、ワークショップでもある。
大地に揺るがす躍動的なグルーヴ。
ペルナンブコ讃歌(Hino de Pernambuco)。ブラスで奏でられるゆったりした古典的なメロディーに、迫力あるマラカトゥのリズムが絡む。
ひとつ前の動画と同じく、Maracatu Nação Pernambucoというグループによる2014年のカルナヴァルの様子。
華やかな衣装もよく映える。
マラカトゥのリズムをロックに大胆に取り入れたサウンドで1990年代に一世を風靡したNação Zumbi(ナサォン・ズンビ)というレシフェのバンドの代表曲。
https://matome.naver.jp/odai/2140155502147740501
2014年06月12日