つらい。お腹を下しがちな人にオススメの食事改善は？

何度もトイレに行って辛いですが、無理矢理下剤などで下痢を止めないようにしましょう 。 ウィルスや細菌を体内に閉じ込めてしまうことになります。
下痢の時の食事と下痢にならない食事

環境と体力がゆるせば、出してしまった方がいいです。
以下の紹介は通常の下痢の場合です。便が白い、血便が出ている、発疹、吐き気があるなどの場合はお医者さんにいきましょう。

大量の水分が失われるとともにナトリウムやカリウムなどが失われます。 この状態が続くと脱水症状を引き起こします。脱水症状を引き起こさないように、水分補給をしましょう。

水分補給は、水やお茶より食事（スープ、味噌汁、果実など）で行う方が適しています。水分と一緒にナトリウムやカリウムの補給もできます。
下痢の時の食事と下痢にならない食事

さらにお腹を下しそうな時はストップすることが必要ですが、水分とナトリウム、カリウムを取るには味噌汁が最適です。味噌（豆味噌）にはたくさんのナトリウム、カリウムが含まれています。

消化のよいもの：お粥、うどん、トースト、重湯
腸の病気専門ナビ 消化の良い食べ物「下痢の人の食事について」

消化が早い、精製された（白いもの）炭水化物がオススメです。

おかゆ・トースト・うどん(よく煮る)・くず湯・ささみ・白身魚・半熟卵・りんご、やわらかく煮た野菜(ほうれん草、大根、人参など)・プリン・ヨーグルト、マシュマロ・ビスケットなど
栄養ニュース24号「下痢時の食事対策」 | 益田市立介護老人福祉施設くにさき苑

煮る、蒸す、焼く、ゆでるなど、油の使用が少なくやわらかい仕上がりになるような調理をしましょう。
栄養ニュース24号「下痢時の食事対策」 | 益田市立介護老人福祉施設くにさき苑

油は弱った胃腸には意外にダメージを与えます

不溶性食物繊維を含む食べ物です。代表的な物には、おから、ゆでたインゲン、グリンピース、納豆などに多く含まれています。でも、「食物繊維って、お腹に良いのでは？」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか？

実は食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があります。水溶性食物繊維は、下痢症状の緩和を促す効果があります。その為、下痢の時に食べると良いと言われているのですよ。
下痢の原因は食事だった！？下痢を起こしやすい食べ物一覧 | 健康生活 – 元気の秘訣を毎日お届け

不溶性食物繊維の多い食品は、豆類の一部、おから、コーン、ふすまなど。いつもダイエットで食べているものの中に、不溶性食物繊維が多い食品があります。
水溶性食物繊維は、納豆、キャベツ、昆布、芋、大根などに多く含まれます。

下痢になりやすい人は、血管を収縮してしまうつめたい飲み物は控え、
温かい飲み物や食べ物を摂取するようにしましょう。
下痢改善法 | 下痢

ワカメうどんなんかいいですね。

温かい食べ物は胃腸の働きを高めます。
下痢を治す食事のポイント | 下痢の改善相談室

暑い日でも冷たいものばかり食べ過ぎないように。

胃腸などの消化器、特に『小腸』は体の免疫機能をつかさどると言われています。
消化器が弱ると体の免疫力の低下を招き、健康を損ないやすくなってしまいす。

温かい食べものが体の機能を維持してくれますので、まずはこのあたりから始めて夏バテを防ぎましょう。
胃腸を整え体調維持 – 暑い日こそ温かい食事 | アンチエイジングの星

胃腸の健康と免疫力は密接なつながりがあります。