・ 人々が集まる街に・・不思議な、とあるモノが出現!?
街といえば多くの人々が集まり繁華街。市街地がかなり多い。他にも施設や通路といった場所多くある。そういった場所を何気なく歩いていると・・突然目の前に不思議でちょっと変った「とあるモノ」が浮遊していたらどう反応を示すのだろうか?
その不思議な物体が海外で見つかったそうです。果たしてその正体は!?
突如・・街に謎の浮遊する黒球体が出現、見て見ぬふりできない
糸で釣っているワケでもなく、引っ張っているワケでもなく、はたまた風で飛ばしているワケでもないのに、ゆったりフヨフヨと浮かびながら動く黒い球体。
CGじゃない。黒球が中空を浮遊する不思議な映像の正体とは? | コタク・ジャパン
突如目の前に現れた宙に浮く黒いボール……
周囲の空間を再生し続ける不気味な宙に浮かぶ黒い玉のアート「Space Replay」
これを見た歩行者は唖然というか・・凄く気にしている
地下鉄の通路やエレベーターの中を漂うだけでなく、何やら中からは、街の喧騒や人の声が聴こえてきたりするんです。非常に不思議で、当然ながら遭遇する人たちは怪訝なカオをしています
CGじゃない。黒球が中空を浮遊する不思議な映像の正体とは? | コタク・ジャパン
こえーーー
そのボールの周りだけ時空が繰り返し再生する不思議な雰囲気をかもして出しています。
周囲の空間を再生し続ける不気味な宙に浮かぶ黒い玉のアート「Space Replay」
果たしてこの球体の正体は一体・・・
その正体についてはこちらの動画をご覧ください
この黒い球体の正体は…ロンドンに在るデザイン学校の名門、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで生み出された芸術作品なんです。
CGじゃない。黒球が中空を浮遊する不思議な映像の正体とは? | コタク・ジャパン
実はこの不気味な球体の正体はロンドンの名門デザイン専門学校の生徒による現代的な芸術作品だったようです
どうやら学生達によって製作された芸術作品のようです!
この浮遊する黒球が何をするのかと申しますと、浮かんだまま人を尾行して、その人や周囲が出す「音」を録音。そしてちょっとタイミングを遅らせれてすぐまた再生するという、何やらとっても現代的なアートなのだそうです。
CGじゃない。黒球が中空を浮遊する不思議な映像の正体とは? | コタク・ジャパン
それを知らず、見かけた人や通りかかった人は驚きを隠せなかっただろうな・・・
ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのフランチェスコ・タッチーニとユリンカ・エブハート、ウィル・イェーツ・ジョンソンが製作した「Space Replay」はヘリウムガスを詰めた黒い風船にバッテリー駆動のArduino基盤を内蔵したもの。
周囲の空間を再生し続ける不気味な宙に浮かぶ黒い玉のアート「Space Replay」
シンプルなつくりなんですな
■ それにしても凄い作品ですね
時間を超越してその場の空間を再現するというコンセプトはまさしく「Space Replay」の名の通りです。
周囲の空間を再生し続ける不気味な宙に浮かぶ黒い玉のアート「Space Replay」
辺りに漂うえもいわれぬ違和感がたまりません。
周囲の空間を再生し続ける不気味な宙に浮かぶ黒い玉のアート「Space Replay」