後味悪すぎ……最悪のバッドエンドを迎える映画9選

insomnia_SH
「ミスト」とか「ファニーゲーム」もいいんですけどね。定番すぎるんではずしました。重い気分になりたい方はどうぞ。

ザ・バニシング-消失-


https://matome.naver.jp/odai/2139432893036708601/2139440173679281903
恋人同士が休暇をドライブ旅行で楽しんでいた。旅行中、彼女の方がガソリンスタンドでジュースを買ってくると言ったまま、行方不明になってしまう。彼女が謎の失踪をとげて何年も経過したのにも関わらず、どうしても男は彼女のことを諦めきれない。テレビ番組に出演し、訴えないから、彼女が今どうしているのか教えてほしいと犯人に懇願する。その願いを聞き入れてか、彼女をさらった犯人が男の前に現われる。「そんなに、彼女がどうなったか知りたいか?教えてやってもいいぞ」と。

戸田ちん@todachin0530

あ、これだ!大学時代みて、ラストシーンが怖すぎた映画。タイトル思い出せなかったんだ『ザ・バニシング』全編通して、派手さは無いけどラストシーンの◯◯◯めシーンは精神的にも肉体的にも息苦しくなる恐怖

鬼が来た!


https://matome.naver.jp/odai/2139432893036708601/2139440173679282003
第2次大戦末期、中国の村。ある深夜、マー・ターサンという農夫のもとに、謎の男から麻袋を2つ押しつけられる。1つには日本兵が、もう1つには通訳の中国人が入れられていた。マーは謎の男に彼らを期日までに預かるように脅され、仕方なく彼らを匿うことにする。しかし約束の期日を過ぎても謎の男は姿を見せない。しだいに日本兵と村人との交流が深まってくる。当初は攻撃的だった日本兵も村人たちに感謝を示すようになっていた。そこで、日本兵は自分たちを助けてくれたお礼に穀物を進呈するよう日本軍にかけあうと提案。村人もその提案にのるのだったが・・・

yotsuhisa@4413_

「鬼が来た」やっと見れた。カンヌ審査員特別グランプリ!中国国内で上映禁止!の問題作。不条理映画だけども、笑える要素もあって見やすかった…でも長い長い。あえてのモノクロ映像と音楽はかっこよすぎ! p.twipple.jp/1sZhn

コレクター


https://matome.naver.jp/odai/2139432893036708601/2139440173679281803
銀行に勤める孤独な男がいる。内気で友達はいない。熱中することは蝶を集めることくらいだけ。その蝶をクロロフォルムで殺すとき、何もかも忘れてしまうという変わった男だった。あるとき、郊外の家を買い、美術学校に通う魅力的な女性を誘拐し、強制的に同棲生活を彼女に強いる。彼女が欲しがるものは何でも買い与えた。自由以外は。彼女は隙を見てなんとか男から逃げようと試みるが…。奇妙な共同生活、暴力をふるわれるわけでもない、欲しいものは何でも買い与えてくれる。話せば知的でスマート。明らかにやっていることは異常なのになぜか憎めない男。そして、そんな被害者の僅かな感情移入を見事にぶち壊すラスト。

Aγακσ@HillRwmj

今コレクターっていう映画観てんだけど狂ってる

インファナル・アフェア無間序曲


https://matome.naver.jp/odai/2139432893036708601/2139440173679281703
香港マフィアの大ボス、クワンが暗殺されたことにより、離反をもくろむ配下のボス4人。クワンの跡を継いだ次男ハウは、知的で物静かな外見の下に策略家と野心家の顔を隠していた。4人のボスそれぞれの弱みを握った彼は、一夜にして新たな大ボスとしてのし上がるのだが…。なんとも救われないラスト。

縞模様のパジャマの少年


https://matome.naver.jp/odai/2139432893036708601/2139440173679281603
第二次大戦下のドイツ。少年ブルーノは、ナチス将校である父親の昇進により、住み慣れた我が家を離れ、殺風景な土地に越してくる。遊び相手もなく退屈していたブルーノは、ある日、有刺鉄線のフェンスで囲まれた奇妙な“農場”を発見する。そのフェンスの向こう側には、ブルーノと同じ年のシュムエルという少年がいて、なぜか縞模様のパジャマを着て、いつも腹を空かせている。ブルーノはシュムエルのために母親の目を盗んで食べ物を運び、フェンスを挟んで言葉を交わしながら、しだいに二人の間にささやかな友情が築かれてゆくのだけど・・・。見ている最中、あぁこんなことだけは起きてほしくない、ということが見事に起きてしまう映画である。

福田 薫@KAORU_MICHAEL

縞模様のパジャマの少年観たいな。

ティッシュ80756842697箱用意しよ pic.twitter.com/E6nqwjp62b

隣人は静かに笑う


https://matome.naver.jp/odai/2139432893036708601/2139440173679281503
大学教授の主人公が車で走行中、前方に全身血だらけで歩く子供を発見する。そこで病院へ連れて行くのだが、その子供は隣人に住む一家の息子だった。その一件をきっかけにして、主人公一家はその隣人家族と交流を深めるのだが、この隣人一家、実はテロリスト集団だった。それに気づいた主人公は、テロを未然に防ごうと奮闘するのだが…。10年以上も前に製作されたにもかかわらず、この映画のテーマは新鮮である。メディアで伝えられる情報や、他人が持つ自分の印象が実に曖昧で当てにならないことを明確に提示するような皮肉なラスト。

本告伸弘@paranoiafreaks

『隣人は静かに笑う』これは怖いしヤバい。実際いつ自分の身に起こってもおかしくないし、自分が隣人に感じてる事だし、もしかしたら隣人が自分に対して思ってるかもしれない事だし。後味は悪いけど、何故かカタルシスも感じてしまうのはマズイよな。 coco.to/movie/7095

シュウシュウの季節


https://matome.naver.jp/odai/2139432893036708601/2139440173679281403
中国に政策によって、辺境の地にある牧場に送られた娘シュウシュウは、チベット人の老人から放牧を教わり、両親の元に帰る日を待ち望む。しかし何カ月を過ぎても軍からの迎えは来ない。故郷に帰りたいシュウシュウは、自分を故郷に帰してくれると嘯く兵隊に自分の体を与えてしまう。それをきっかけに、故郷へ帰れるように口をきくという口実で行商人、兵士、役人らが次々にシュウシュウの身体を蝕んでいく。次第に自分を見失っていくシュウシュウ。そして、ラスト。父親のわからない子供を身ごもってしまったシュウシュウが選んだ道とは…。

チャイナタウン


https://matome.naver.jp/odai/2139432893036708601/2139440173679281303
私立探偵ジェイク・ギテスはモーレイ夫人からダム建設技師である夫の浮気調査を依頼される。だが、盗み取りした写真がなぜか新聞に掲載され、それを見たもうひとりのモーレイ夫人が現れる。実は彼女こそ本物で、名をイヴリンという。ジェイクはこれがダム建設をめぐる疑惑と関係ありと睨んで調査を開始するが、モーレイは溺死体で発見され、ジェイクもまた謎の男たちに暴行を受ける。探偵と依頼人という関係を越えはじめたイヴリンとジェイクだったが、なおも謎は深まるばかりだった……。

セブンスコンチネント


https://matome.naver.jp/odai/2139432893036708601/2139440173679281203
ごく普通の家族が、一家心中するだけという、びっくりするほど身も蓋もない話。一見なにも問題ないように見えるハッピーな家族が破滅的な結末を迎えるまでが恐ろしく愛のない撮り方で、恐ろしくローテンションで描かれるのである。しかもこの映画、どうして家族が心中に至ったのかは最後まで謎で、観客に丸投げ。

▼映画まとめ

https://matome.naver.jp/odai/2139432893036708601
2014年03月10日