危険!カイロ・床暖房・PCで起きる「低温やけど」にご注意!

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低温やけどは、普通の火傷と違って皮膚の表面よりも深部の傷害が大きいのが特徴です。カイロや床暖房、ノート型PCの充電式電池でも起きてしまいます。皮膚に違和感を感じたら熱傷を専門とする外来を受診しましょう。

低温でも長時間は危険!

カイロは手軽に暖を取れる冬の必須アイテム。しかし注意が必要です。

触っていてあたたかく心地よいと感じる60℃くらいの温度でも、1分間圧迫を続けるとやけどをします。これが「低温やけど」というもの
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低温やけどは皮膚の表面はわずかなやけどに見えても、内部が壊死してしまう(※)こともあります。
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※壊死:身体の組織や細胞が局部的に死ぬこと

低温やけどは、45℃くらいの暖かい温度のものが、長い時間、同じ肌の部位に触れていることで発症します。
低温やけどの症状!カイロや湯たんぽが危険! | 生活に役立つ特選ニュース

カイロや床暖房、ノート型PCの充電式電池でも起きてしまいます。
危険! カイロ・床暖房で起きる低温火傷 [怪我・外傷] All About

内部からヤケドしてしまう?

気づいた時には手遅れになることも・・・

熱いという感覚がないので、気づいた時には、皮膚の奥深くまでやけどしている場合があります。
低温やけどの症状!カイロや湯たんぽが危険! | 生活に役立つ特選ニュース

実は特殊な病気を除いて、人は42℃までしか体温を上昇させることができないのです。
危険! カイロ・床暖房で起きる低温火傷 [怪我・外傷] All About

これ以上の体温になると、体を構成している蛋白質が変性し、火傷を起こしてしまいます。
危険! カイロ・床暖房で起きる低温火傷 [怪我・外傷] All About

気づきにくい「低温やけど」の怖さ

低温やけどは、痛みを伴わず気づかないうちに進行することが多く、また、重症化してしまうケースも多いので注意が必要です。
「軽くみないで低温やけど」 〜ティーペック健康ニュース

低温やけどは普通のやけどと異なって、表面はなんともありません。逆に、中の方がひどくなっている事があります。
貼るカイロで火傷? | その他(健康)のQ&A【OKWave】

低温火傷の場合は、普通の火傷とは違って、時間をかけて受傷しているので、割と深くなるものが多いようです
ホッカイロの低温やけどについて(初めて質問します。) – Yahoo!知恵袋

見た目は軽くても要注意。中が焼けると治りが悪いのです

低温火傷を起こしてしまうと、皮膚の奥が、じっくり焼いて脂身が溶けたバラ肉のような状態になってしまうので、治りにくいのが特徴です。
2/2 危険! カイロ・床暖房で起きる低温火傷 [怪我・外傷] All About

最悪の場合、「皮下組織が壊れる」といった重症のやけどを負ってしまうことがあります。
「軽くみないで低温やけど」 〜ティーペック健康ニュース

低温やけどは予防が第一!

フローリングで寝込んでしまわないように注意が必要です。

床暖房が原因の場合は、床暖房の場所で眠ってしまった場合がきっかけとなります。深酒をした場合には特に用心が必要です。床暖房上での飲酒はほどほどにしましょう。
2/2 危険! カイロ・床暖房で起きる低温火傷 [怪我・外傷] All About

カイロにより低温やけどを防ぐには・・・
1.カイロを直接肌にあてない。
2.カイロのあたっている場所を圧迫しない。
3.一ヵ所に長時間カイロを当てない。
4.熱いと感じたときはすぐにカイロをはずす。
5.就寝時には使用しない。
6.使用部位、目的が特定されているものはそれを守る。
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正しく使えば、低温やけどを回避することができます。

ノートパソコンでの低温やけどの事例が報告されています。パソコンやACアダプターは熱を持ちやすいため、長時間、直接肌に触れ続けないように注意しましょう。
「軽くみないで低温やけど」 〜ティーペック健康ニュース

ひどく疲れがたまっていて眠り込んでしまうとか、お酒を飲みすぎて居眠りしてしまうようなときは、熱さに対して反応が鈍くなっている可能性がありますから注意しましょう。
「軽くみないで低温やけど」 〜ティーペック健康ニュース

出来るだけ早く、皮膚科などの病院に行きましょう

低温火傷は、屋外ではカイロ、室内では床暖房、場所を問わずPCの充電式電池と接触することで起こります。熱を受けた皮膚に違和感を感じたらできるだけ早く医療機関を受診しましょう。受診するのは、皮膚科、形成外科などの熱傷を専門とする科です。

感染症の予防のためにも、自己判断せず、必ず早めに医療機関を受診してください。医療機関に行くべきかどうか判断に迷った場合も医療機関を受診し、医師に判断を仰ぎましょう。
「軽くみないで低温やけど」 〜ティーペック健康ニュース

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2014年01月02日