Google(グーグル)から警告?一体どこで確認するの?
https://matome.naver.jp/odai/2138595092791606501/2138595419693281603
【整理】
ウェブマスターツールに通知が来るのはGoogleの社員が手動で行う意図的な順位下落措置であり、再審査リクエストにより解除が可能です。
[手動による対策] ページには、2 種類の対応が表示されます。
[サイト全体の一致] セクションには、サイト全体に影響のある対策が掲載されます。
Manual Actions – Webmaster Tools Help
[部分一致] セクションには、サイトの個々の URL やサイトの一部に影響のある対策が掲載されます。アクセスの多いサイトのページについては、手動による対策が行われることは珍しくありません。特にそのサイトが、他のユーザーやビジネスのプラットフォームとして機能し、サイトまたはユーザーがコンテンツを作成、共有することがある場合には、そうした事態が発生しやすくなります。問題が他と関連のないような孤立したものである場合、影響を受けるのは個々のページ、サイトの一部、サイトへのリンクであり、サイト全体は影響されません。
Manual Actions – Webmaster Tools Help
各セクションには、次の情報が掲載されます
理由: Google がその対策を取った理由です。
Manual Actions – Webmaster Tools Help
対象: 手動による各対策の影響を受ける、サイトの対象部分です。手動による対策の影響を受ける URL やセクションが 1,000 か所を超える場合、最初に見つかった 1,000 件のみが表示されます。
Manual Actions – Webmaster Tools Help
サイトへの不自然なリンク
記載される手動による対策には色々な種類があるそうですが、今とても件数が多く流行っているのがこの「サイトへの不自然なリンク」です。
不自然なリンクとは
PageRank や Google 検索結果でのサイトのランキングを操作することを意図したリンクは、リンク プログラムの一部と見なされることがあり、Google のウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)への違反にあたります。これには、自分のサイトへのリンクを操作する行為も、自分のサイトからのリンクを操作する行為も含まれます。
Link schemes – Webmaster Tools Help
つまり、お金でリンクを購入したり、リンク集に登録したりするとアカンということですね。
「このメッセージが表示されるのはサイトへの不自然なリンクが見つかり、Google(グーグル)が手動による対策を適用したということです」
「あなたのサイトにはリンクスパムや質の低いリンクが存在するので、まずはリンクをキレイにして下さい。こうしたリンクを撤去するのは大変な作業ですが、Googleとしては公平な競争な場を提供したいのです」
と、Googleのスパム隊長ことマット・カッツ氏がアドバイスをくれてますね。
愛妻家でサプライズの花束をささげたり、頼まれていなくても家事を引き受けたり、家族の話をじっくり聞く時間を作るような暖かい人柄のようです。
http://textlinks.jp/seo_word/matt_cutts.php
一応、マット・カッツ氏についても触れておきましょう。
で、マット・カッツ氏のアドバイスをもう一度読んでみましょう。
これってやらなくちゃダメなのでしょうか。
ところで、この状態をそのまま放置しておくとどうなるの?
検索結果からの順位を下げられるか、最も厳しい処置はインデックスからの削除されます。
つまり、検索結果からホームページから消えてしまいます。
Google(グーグル)で検索して出てこないということは、Yahoo!(ヤフー)で検索しても出てこないということ。
これがもし企業のホームーページだったら死活問題ですね。
そんなわけで、頑張ってリンクをキレイにする作業を地道に始めましょう。
多くの場合は自業自得なので。
で、具体的に何をするのか。
手動ペナルティ判定を受けた場合の解除方法
■ペナルティ解除手法手順インデックス
1:まずは被リンク元URLをリスト化
2:不自然と判断された(らしい)リンクを抜粋
3:リンクの削除依頼
4:削除できないリンクを否認申請
5:待機期間(おおよそ2~3週間程度)
6:再審査リクエストの実施
7:リクエストへの返信(返答まで約3~30日程度)
万が一に備える!GoogleのSEOペナルティ解除手順まとめ(テンプレート付) | Find Job ! Startup
再審査をしてもダメだった場合は1~5を繰り返します。
Google(グーグル)のウェブマスターツールのサイドバーの中の、「検索トラフィック」→「手動による対策」で状況を確認することができます。
https://www.google.com/webmasters/tools/