【光熱費】少しの工夫で!暖房費節約のコツ

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冬の暖房費節約のために一番気を付けたいお部屋のポイントは、、暖房費を節約できる服装は?人の体感温度に大きく影響を与える部分など手間のかからない節約のコツをご紹介
暖房費節約のコツは隙間を塞ぐのがカギ
冬の暖房費節約のために一番気を付けたいお部屋のポイントは「隙間」です。いくら暖房をしても隙間風が入ってくるようでは、なかなか効率よく部屋が暖まりません。そこで、その隙間を上手にふさぐことが重要になります。
カーテン
窓枠より10センチ以上は下になる程度の長さが理想ですし、掃き出し窓のように床近くからはじまる窓ならば、カーテンは床に引きずるくらいの長さにしましょう。カーテンを床に引きずると、カーテンの裾が汚れていやだという方もいますが、冬場だけでも長くしておきたいものです。
窓から入る冷気をカットする100円ショップのエアーシート
いわゆるプチプチ。窓に貼ることによって外からの冷気をカットできます。100円ショップシルクのものは60cm幅が1mで100円。裏に水をつければ簡単に貼れるようになっています。貼り付けても太陽の明るさはさほど変わりません。
ドア・襖
隙間を埋めるテープが便利です。スポンジ状で裏紙を剥がすと接着できるようになっており、厚さや幅なども色々な種類が売られており、お値段も安価です。
窓用 断熱シート
透明ガラスに断熱シートを貼ってある状態。ニトムズ窓ガラス断熱シート 1000円前後から
3つのクビ
首(頚部)、手首、足首の3つの首は、動脈が皮膚に近い位置にあるため、温めれば体に流れる血液も温まるために、人の体感温度に大きく影響を与える部分です。3つの首を上手に温めるようにすれば、暖房の設定温度を控えめにしても温かく過ごせるのです。
暖房費を節約できる服装は?
ダウンジャケットは、その保温性の高さから「薄着でオシャレができる」と近年では多くの方が利用しています。机に向かって動かずに作業する時などは部屋でダウンジャケットを着るのもおすすめなのですが、家事をするとなると少々動きづらいのが欠点。そこでおすすめしたいのがダウンベスト!
湯たんぽ
湯たんぽの適温は60度くらいのお湯。容量の3分2程度までいれ、しっかり栓をし布製の袋などに入れて使用します。就寝時に足元に置いておくと朝までポカポカ。
足元暖房器具
昔から「頭寒足熱」と言われるように、足元を温めることで身体全体が暖かくなってきます。足元専用の暖房器具もいろいろあり、小さな電気ストーブのようなものもありますし、足がすっぽり入るタイプの足温器もあります。
保温アルミシート:スペース暖シートぽかぽか
お値段は2枚組で6000円前後と決してお安くはありませんが、壊れるものでもなく、ランニングコストはかからないので、長い目でみれば暖房費の節約に繋がる商品です。また薄く軽いという素材の特徴から、外出時に鞄にいれておいてもかさばらず、スポーツ観戦などにもお薦めです。
着る毛布
大きな毛布に袖がついている形状のものになります。リビングでテレビを観ている時や机に向かって勉強や仕事をしている時にお薦め。
暖房設定は20度を推奨
エアコンの場合、暖房の設定温度を2度下げると10%消費電力が下がるといわれています。暖房器具の推奨される設定温度は20度ですので、できるだけ20度暖房を心掛けましょう。
窓辺に暖房器具を置くと
上層下層の温度差が少なくなる
窓の反対側に暖房器具を置くと
コールドトラフト現象が起こる
https://matome.naver.jp/odai/2138214834860067201
2013年10月20日