あまちゃん最終話をキッズ・リターンで考察したまとめ

やさしくなりたい
あまちゃん最終話と北野武監督作品「キッズ・リターン」を結びつける感想が多かったので、まとめてみました。

いつも読ませてもらっているブログにこんな記事が。

町山智浩「『あまちゃん』最終回ですね…あの最終回って、終わった感じがしないじゃないですか。アレ多分ね、宮藤官九郎さんは、ビートたけしさんが大好きだから、たけしさんの『キッズ・リターン』を意識してたんじゃないか、と
映画評論家・町山智浩「『あまちゃん』ラストシーンの意味」 | 世界は数字で出来ている

町山智浩は映画評論家で、超映画批評の前田有一さんとは違います。この「世界は数字が出来ている」というブログ記事は町山さんが出演された「たまむすび」というラジオ番組が元ネタ。

町山智浩とは?

町山智浩
映画評論家。コラムニスト。カリフォルニア州に在住。週刊文春やサイゾーなど多数の雑誌にコラムを連載しながらコメンテーターとして活躍している。
出典
町山智浩 – Wikipedia

キッズ•リターンとは?

キッズ・リターン
96年に公開された北野武監督第6作目。落ちこぼれ高校生の男の友情を描いた青春映画。北野武監督のバイク事故後の「復帰作」にあたる。

町山さんの感想その②

町山智浩「『キッズ・リターン』はね、男の子同士の高校生の友情の話なんですけど、色々あって、『俺たち、終わっちゃったのかな?』って言うと、『バカヤロウ、まだ始まってもいねぇよ』って言って映画が終わるんですね」
映画評論家・町山智浩「『あまちゃん』ラストシーンの意味」 | 世界は数字で出来ている

町山智浩「アレに対するオマージュなんじゃないかな、と思ったんです。今回の『あまちゃん』のラストは」

twiiter上でも同じ感想を持った方々が、、、

起きてるヨ!@ann99nini

あまちゃん最終回
北野武のキッズリターンのオマージュでは?と町山さん、たまむすびで語る。もちろんあの名言から…
アキ、ユイが歩いたトンネルの先、実際は来年4月に復興予定…伏線か?

中森明夫@a_i_jp

『あまちゃん』のラストは映画『キッズリターン』に似てるね。「俺たち、もう終わっちゃったのかな?」「まだ始まってもいないよ」少年たちが自転車二人乗りで駆け抜けてゆく。けど、実際、彼らは「終わってる」でしょ? 希望と絶望はとてもよく似ている…#あまちゃん

mocha09@mocha09

あまちゃんの最終回には、キッズリターンの名ゼリフが出てくる予感だったので(笑)。あまり、ロス感はなかった。キッズリターンラストシーン→「まーちゃん、俺たち、もう終わっちゃったのかな」「バカ野郎、まだ始まっちゃいねぇよ」

濱安 修@osahama

あまちゃん最終回。これはあきとゆいの女の子版「キッズリターン」であり、被災地を舞台にした再生の物語だ。これで終わったのか?まだ始まってもいないよ。#あまちゃん

以前、しゃべくり007に出演した時にクドカン自身の発言

(一番好きな映画でキッズ•リターンを挙げたうえで)この映画は僕自身も少しですが出演しているんですよね。このラストシーンのセリフが好きなんですよ。「まだ何も始まっちゃいねぇよ」ってセリフが特に好きなんです。このセリフはどんな物語のラストにも合う。
2009年2月9日(月)しゃべくり007より

クドカン自身がオススメ映画としてキッズ•リターンを紹介してラストシーンの凄さについて語っていました。

町山氏の感想その③

ミサンガが切れないっていうのは、『まだまだ達成するものがあるんだから。この先があるんだから』っていうね。そういう気がするんです。あのトンネルで終わってますけど、あのトンネルの先にあった橋が、実は地震で津波で流されて無くなってるんです」
映画評論家・町山智浩「『あまちゃん』ラストシーンの意味」 | 世界は数字で出来ている

ゆいちゃんが閉じ込められたトンネルですが…実話なんですけど、三陸鉄道が復旧するのは、来年の4月なんです

あまちゃん最終話放送終了後のクドカンへのインタビュー記事にて

希望や、人々がどう立ち上がっていくかを描きたかった。(震災描写は)正解だとは思っていないけれど、今はあれでよかったと思っています
宮藤官九郎さん「あまちゃん」への思い 自分の中で「終わっていない」(産経新聞) – goo ニュース

僕自身、喪失感はありますが、まだ完全に自分の中で“終わっていない”。これから別の作品を作る中で『あまちゃん』の影響を感じた時、実感がわいてくるのかな。これほど自分の中に残る作品って、これまでにないですよ
宮藤官九郎さん「あまちゃん」への思い 自分の中で「終わっていない」(産経新聞) – goo ニュース

https://matome.naver.jp/odai/2138089520100548201
2013年10月05日