ピエール瀧、リリーが殺人犯演じるノンフィクション映画「凶悪」!

aaaugh47
「凶悪」は実際に起きた事件をもとにしたノンフィクションで、山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキーらが出演し、監督を白石和彌が務める映画。ある死刑囚が獄中から告発した殺人事件の真相を雑誌記者が暴き、事件の首謀者を逮捕するという犯罪小説のようなストーリーが展開される。

リリー・フランキー コメント

木村役を演じることにひどく消耗しました。木村という人物を「殺人を犯すことを何とも思わず、お金がなくなることへ恐怖を感じている人物」と理解していましたが、この役を演じることは本当に疲れました。そんな木村や須藤は常軌を逸した人物だけれども、どこか普通の人間らしい一面も時にはあり、また藤井は正義なのか偏執狂なのかわからない。
それぞれの二面性が描かれて魅力的な脚本でした。原作も脚本の後に読ませていただきましたが、「こんなにも悲惨な事件が日常に行われていたのか」という驚きとともに、色々と考えさせられる部分がありました。
木村は目的のために一見冗談っぽく殺人を起こしていきますが、監督の演出が素晴らしく、妙なリアリティがそこにはありました。またリアリティという面でいうと、劇中でピエール瀧さん演じる須藤に睨まれた時、役を越えて本当に悲しい気分になりましたが、昔からよく知っている彼との関係が、木村と須藤の関係性にも反映され、芝居によりリアリティを持たせることができたと感じています。

ピエール瀧 コメント

人殺しで死刑囚の役と聞き、「須藤という人物と同じ気持ちになることはできない」と正直に思いました。
ですが、監督から強い覚悟と決意を感じたので、この作品に参加させていただきたいと思いました。
この事件について、お話しをいただくまでは知りませんでしたが、原作本の印象はリアリティがあり過ぎて、とてもネガティブな気持ちになったのを覚えています。暴力シーンを初めて演じた時は嫌な気持ちでしたが、お芝居を重ねるうちに徐々にその気持ちが薄れていく感覚がありました。
それが、暴力が持つ魔力であり、暴力の本質なのではないかと思います。
今回、「凶悪」なお芝居で競演したリリー・フランキーさんは日頃から親交がありますが、ここまでしっかりと二人でお芝居をしたことは初めてなのでとても新鮮でした。


https://matome.naver.jp/odai/2137950527613656301/2137950615914258703

ゆあ@yua0532

9/18のamazonランキング 【本(ノンフィクション) 8 位】 凶悪―ある死刑囚の告発 (新潮文庫) amazon.co.jp/%E5%87%B6%E6%8…

澤水月@suigetusawa

宿六・多田遠志も「凶悪」書いているので「別冊映画秘宝 凶悪の世界映画事件史」届く!濃すぎ!奇跡の1冊、ぜひ!(多田の名が著者欄に間に合わない、明日発売が信じられぬ「事件」的進行だった!)yosensha.co.jp/book/b122532.h…  p.twipple.jp/Z4YIR

オーマ・ガリ@maga_mage

【告知】「2nd」11月号発売中です。映画『凶悪』主演の山田孝之さん、植物研究家の塩津丈洋さんにインタビューさせていただきました。よろしくお願いしますー twitpic.com/de0tkp

映画『凶悪』予告編 youtube.com/watch?v=82agAR… @youtubeさんから

楽しみすぎて(((o(*゚▽゚*)o)))

#凶悪 映画レビューを映画評論家の内海陽子さんに書いていただきました。やっぱ質の違いを感じます。bit.ly/1bqOxkA

桔梗屋@kikyo_0719

気になるなー”@eigacom: 【レビュー】2作目は、山田孝之×ピエール瀧×リリー・フランキーの「凶悪」。“本職の俳優ではない二人の、微妙にして力強い演技”(柳下毅一郎) eiga.com/movie/77879/cr…

­@ketsuaru

ピエール瀧&リリー・フランキー最凶のふたり映像が公開!:  死刑囚の告発をもとに雑誌記者が未解決の殺人事件を暴いたベストセラー・ノンフィクションを、故若松孝二監督に師事した白石和彌監督が映画化した「凶悪」から、狂気に満ち… amba.to/14hZLDA
https://matome.naver.jp/odai/2137950527613656301
2013年09月18日