相次ぐ飲食店店員の不祥事…
最近の若者は考え方が違う?
従来からのネット民は「ネットによって知らない人たちとも繋がっている」ことを強く意識した行動を採る。
ところが、新世代のネット民は自らがインターネットによって接続され、世界中と繋がっていることを意識した行動をしない。
なぜなら、彼らは目の前にある道具(主にスマートフォン+インストールされたアプリ)を利用しているだけであり、周りからどのように見られているかなど考えたこともないからだ。
飲食店、コンビニで相次ぐSNS炎上。彼らが”これはダメ”と感じない理由(本田 雅一) – 個人 – Yahoo!ニュース
彼らは非難が集まるなどとは微塵にも考えていない。
むしろ、仲間内で連絡取り合うために使い始めた道具で、『仲間内で愉しくやっているだけなのに、なんで関係ない奴らが勝手に騒いでいるんだ。勝手にクビ突っ込んで勝手にRTしてんじゃないよ。』
と、彼らの方こそが被害者であると感じているのだ。
飲食店、コンビニで相次ぐSNS炎上。彼らが”これはダメ”と感じない理由(本田 雅一) – 個人 – Yahoo!ニュース
こうして「冷凍庫に入る」という行為が「許され」、それを「うちら」の内部での武勇伝として公表し、しかし外部の存在はまったく意識しないため、炎上する可能性を想像できない。
「うちら」の世界 – 24時間残念営業
ネットに対する感覚が麻痺している?!
善悪定かでない不特定多数の人間が、自分の名前、ケータイ番号、職場、交遊関係にアクセスしうるということがなにを意味するのか、彼らは理解できない。
というより「不特定多数」という「人間一般」を思い浮かべることが難しい。
彼らにとって人間とは「知人」か「知人でないもの」の区別くらいしかなく、
そして「知人でないもの」は、彼ら自身がそうしたものになんの興味も持たないように、相手も自分に対して興味を抱かない「はず」の存在である。
「うちら」の世界 – 24時間残念営業
「注目を集めたいという浅い考えと仲間内の悪ノリ感覚で投稿している」と炎上ユーザーの心理を分析するのは、同じく大学生向けのSNS炎上トラブル対策支援を行っている「アキナイスデザイン」(大阪府豊中市)の平野逸平社長。
過去に大阪市内の公立大学で講義を行った際、過去の炎上事例を紹介したが、出席した学生はほとんど知らず、「気軽に使っていたネットでこんな事態になることがあるのか」と驚いた様子だったという。
【衝撃事件の核心】幼稚、暗愚、無神経…USJ迷惑騒動で判明、今どき大学生の“嫌になるほどの低レベル”(4/5ページ) – MSN産経west
自分たちが使っているアプリケーション、サービスが、どのようにして提供されているのか、どのように動作しているのかを頭の中でビジュアル化できていない点は共通している。
イメージできていないが故に、問題意識を感じることはできないのだ。
飲食店、コンビニで相次ぐSNS炎上。彼らが”これはダメ”と感じない理由(本田 雅一) – 個人 – Yahoo!ニュース
学生アルバイトといえど、不祥事を起こした従業員に損害賠償請求をすると公表している企業もあります。
「分からなかった」「気付かなかった」では済まされないですね。
私達にできることは…
大学教授や企業の幹部ら有志で構成され、ネットの適正利用の啓発活動を行っている社団法人「インターネットコンテンツ審査監視機構」(I-ROI)の松原卓理事は、「学生はネットの怖さを分かっておらず、自由の意味を拡大解釈している」と指摘する。
同法人は、青山学院大(東京)や東北福祉大(仙台市)など5大学と連携し、4月から学生のネットマナー向上に取り組む講義を実施している。
各大学は著作権や個人情報の適切な保護方法などネット利用に関する講義を年間10~30回行い、学生のネットリテラシーの向上に取り組むという。
【衝撃事件の核心】幼稚、暗愚、無神経…USJ迷惑騒動で判明、今どき大学生の“嫌になるほどの低レベル”(4/5ページ) – MSN産経west
松原理事は「ネットに投稿をするのは個人の自由だが、電車内で他人を無断撮影することはプライバシーの侵害にあたるし、明らかに他人を不快にさせる内容を投稿することは非常にマナー違反」と指摘。
「親がしっかりと教育をすればこういった問題は防げる」とした上で、「われわれ大人がそういったネットマナーをしっかりと教え、法令遵守(じゅんしゅ)を徹底しなければならない」と話している。
【衝撃事件の核心】幼稚、暗愚、無神経…USJ迷惑騒動で判明、今どき大学生の“嫌になるほどの低レベル”(4/5ページ) – MSN産経west
普段はバカな行動をしそうにない隣人や仲間の中にも、実は”感じることができていない”人はいる。
感じられない側にいる彼らに、”感じるように”と促しても効果的ではない。やはり、まずは感じることができる側が、最初の一歩として”彼らの存在を意識する”ことから始めるほかないのかもしれない。
飲食店、コンビニで相次ぐSNS炎上。彼らが”これはダメ”と感じない理由(本田 雅一) – 個人 – Yahoo!ニュース




