本日、久木野の愛林館さんで開催される「第1回おにぎり大集合!」向けに作ったものです。マヨネーズに、阿久根・尾塚水産さんの「うに醤」(ひしお)などを練り込んだ「うにマヨ」に、天草の丸健水産さんから送ってもらった、生ガンガゼをトッピングしています。
ほんとうは、「うにマヨ」だけで勝負したかったのですが、インパクト不足だったので、生ガンガゼものせました。あまり「おにぎり」っぽくはないですが、見た目重視にするとこうなってしまいました。
ガンガゼは、春が旬のムラサキウニ、夏が旬の赤ウニとちがって、冬のいまがまさに旬で、身の色もよく粒も大きく、味もいちばんよくなります。ほかのウニと比べると、甘みとコクは弱いものの、粒が大きくしっかりとしているのが特徴です。
「ガンガゼ」というウニの名前を聞いたことがあるだろうか。
ただでさえウニの殻にはトゲが生えていて触ると痛いものだが、このガンガゼのトゲにはさらに毒があって刺されるととても痛い。その上、大量発生して海藻をたくさん食べて漁場を荒らしてしまう。
そんなわけで海水浴客からも漁師からもひどく嫌われているガンガゼだが、なんと食べられるらしい。毒針というハードルを乗り越えて料理してみた。
さっそく、どんぶりメシにのせていただきました。と、甘み・コクともに弱く、おまけに最後にはほんのりと苦みが残ります。
ただ、醤油を少し垂らして、ワサビもちょっとつけていただくと、変なクセはあまり気にならず、ガンガゼに特徴的なしっかりとしたウニの身の食感が楽しめます。
ガンガゼ(岩隠子)、学名 Diadema setosum は、ガンガゼ目・ガンガゼ科に属するウニの一種。長い棘に毒があり、刺さると激しい痛みをおこす。
常食はされないが、卵巣・精巣は他のウニと同様食用にされる。
食べられます!
九州地方を中心に、一部の地域では一般的にガンガゼを食用と
しているところもあるそうです。おすし屋さんでもガンガゼを使った
寿司をだしたり、地域で特産品として販売されてたりもするガンガゼ、、、、
「ガンガゼにやられた!」
ガンガゼは自らダイバーには近づきません・・・・・。
ガンガゼ「もっと注意してみてよ」ちなみに中心部はガンガゼ肛門です!
「ガンガゼ」タオ島(2008.04)








ガンガゼ
S-N:Diadema setosum
C-N:Diadem urchin
サイズ:針含め50.0cm程度
生息地:日本等