
http://www.sciencedaily.com/releases/2013/05/130522163921.htm
アリゾナ州立大学の生物種探査国際研究所により、「分類学の父」カール・フォン・リンネの誕生日(5月23日)に合わせて発表されており、今年は6年目です。「光るゴキブリ」以外にも面白い生物が選ばれているので、興味のある方はチェックしてみてください。
今回のリストでもっともレアな存在とされたのは、光るゴキブリである。
【閲覧注意】光るゴキブリ!?人の目をした猿!? 昨年登録された生物新種TOP10発表 – IRORIO(イロリオ)
その名は「ルキホルメティカ・ルケ」
目的は「擬態」
擬態によって、毒性のある虫に似せることで、捕食者に対する自己防衛機能を発動させるのだという。
飛ぶだけじゃない。やつらは光ることだって出来るんだ(日刊テラフォー) – エキサイトニュース
つまり、「俺は危険だから食べるなよ!」とアピールしているのです。
この光るゴキブリは、発光を防御的な擬態に用いることが知られている唯一の生物だ。
Lucihormetica luckae – Wikipedia, the free encyclopedia
(原文)L. luckae is the first known species to use bioluminescence for defensive mimicry.
…もう絶滅してしまったかも?
この光るゴキブリは絶滅が危惧されており、もしかしたら既に絶滅してしまったかもしれない。
Top 10 new species of 2012
1939年に標本が採集されて以来、一度も見つかっていないのです。では、「なぜ2012年の新種トップ10」に選ばれたかというと…、その標本を基にして、2012年に新種として初めて発表されたからです。
(原文)L. luckae that may be endangered or possibly already extinct.
ルキホルメティカ・ルケは、進化上の“一発屋”に終わるかもしれない。
ニュース – 動物 – 南米の光るゴキブリ、有毒昆虫を擬態 – ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
せっかく面白い性質を獲得したのに、火山の噴火のために後の世に受け継がれず…。自然界は厳しいです。
おまけのトリビア。
この光るゴキブリの学名「ルケ」は、この新種を発表した研究者の娘の名前から命名された。
Light-mimicking cockroaches indicate Tertiary origin of recent terrestrial luminescence – Springer
父親からまさかのプレゼント。ゴキブリに自分の名前がついた、というのは…どんな気持ちなのでしょうか。
(原文)luckae, after Lucka (Lucia), daughter of the senior author.





