パズドラ 【覚醒ヘラ(ヘラ・イース)】 ギリシア神話 元ネタのまとめ

cat800
パズドラのギガグラビティで人気の神ヘラの元ネタになった、ギリシア神話のヘラのプロフィールやエピソードをまとめました。旦那がロクでナシのせいもありますが、相当に残虐な面をみせています。ヘラ・イースの元ネタ、クトゥルフ神話のイースについても触れています。

▼ ヘラとは

ギリシア神話の最高位の女神。
結婚・母性・貞節を司る。

高い情報収集能力を持ち、主に夫ゼウスの浮気調査に用いられた。
嫉妬深く、見つけた浮気相手には残虐な血の復讐を与えた。

▼ ヘラの復讐・嫉妬

ヘラといえば、嫉妬から夫ゼウスの浮気相手や子供への残虐な復讐で有名です。

テーバイの王女。

セメレーの乳母に化けたヘラが、セメレーに「交際相手は化け物かもしれないので、本当の姿を見せてくれるよう頼みなさい」とけしかける。
(人間が神の本当の姿を見たら耐えられず死んでしまうため)。

そしてゼウスの本当の姿を見たセメレーは灼熱の閃光に焼かれて死亡した。

黒衣をまとった、神々のうちで最も柔和な女神。

レートーがゼウスの子供を身ごもったのを知ったヘラは、全ての土地にレートーが出産する場所を与えてはならないと命じ、監視のために息子の軍神アレスたちを派遣した。
また巨人ティテュオスに暗殺指令を出しレートーを追わせた。

それでもレートーはなんとか逃げ切り出産することが出来たが、ヘラが出産の女神を手元に引き止めたので、9日9晩にも及ぶ難産だった。

テーバイの王女。

ゼウスの浮気相手ではないが、ゼウスとセメレーの浮気で出来た子供をかくまった為にヘラの怒りを買う。
ヘラはイーノーの夫に狂気を吹き込み、実の子を矢で射殺させ、更にはイーノーも追い詰めたので、イーノーは海に身を投げて死亡した。
(別の説では、イーノーも発狂させ、実の息子を煮殺させた)

さすがのゼウスも罪悪感から、イーノーを女神として復活させた。

ヘラに仕える神官。

ゼウスが浮気をごまかすために牝牛に姿を代えらる。
ヘラは虻を送ってイーオーを世界中で追い回した。

やっとのことで人間に戻り出産するが、今度は子供をヘラに隠されてしまった。

ゼウスが女神アテネを単性で産み落とした事に嫉妬したヘラは、自分も単性でテュポーンを産み落とした。
テュポーンはあらゆる怪物の父となった。

※異説もあります。

▼ ヘラの母乳

ヘラの母乳は飲んだ人間の肉体を不死身にする力があり、ヘラクレスもこれを飲んだため乳児時代から驚異的な怪力を発揮することが出来た。
そのときヘラクレスの乳を吸う力が強すぎたので、ヘラはヘラクレスを突き飛ばし、飛び散った母乳が天の川になったとされる。

※ヘラクレスはヘラの子供ではないが、ヘラに育てられたので「ヘーラーの栄光」という意味のヘラクレスと呼ばれる。

▼ ヘラの処女性

ヘラは毎年春になるとカナートスの泉で沐浴し、処女性を取り戻すともいわれる。

またギリシア神話の神としては珍しく貞節だった。

▼ パズドラのヘラ

パズドラの人気の神です。
ヘラ → 覚醒ヘラ と進化します。

タイプ: 神タイプ, 悪魔タイプ
スキル: ギガグラビティ
リーダースキル: 神の一手
属性:闇

残虐な仕打ちはしても、女神であって決して悪魔ではないのですが、悪魔的エピソードからか、とうとうタイプも悪魔タイプにされてしまいました。
本来のヘラは実戦でも強く、軍神アレスを素手で打ち負かしたエピソードがあったりしますので、戦闘力もなかなかだったりします。
リーダースキルの神の一手は、高い情報収集能力にちなんでだと思います。

パズドラの新たなヘラ、ヘラ・イースです。
ヘラ・イース → 覚醒ヘラ・イース と進化します。

タイプ: 神タイプ, 悪魔タイプ
スキル: ギガグラビティ
リーダースキル: 漆黒の力
属性: 水 副属性: 闇

イース(Yith)とは、銀河の彼方より6億年前に地球に飛来した、実体を持たない精神生命体。
時間の秘密を極めた唯一の種族であるため、畏敬の念を込めて、大いなる種族と呼ばれている。
(クトゥルフ神話より)

というわけで、架空の神話であるクトゥルフ神話とイースをくっつけて誕生したようです。
もちろん本来は何もつながりがありません。
このパターンを使えば、今後もバリエーションが無限に増やせそうですね。

イースは実体を持たないといいながらも、植物性で水中で胞子による単為生殖を行いますので、属性の水はそれにちなんでいます。

https://matome.naver.jp/odai/2136677628924258801
2013年04月25日