フランスのパリにあるルーヴル美術館は、世界最大の美術館の1つで、世界中から集められた様々な絵画・彫刻が展示されています。ルーヴル美術館の所蔵品をきちんと見てまわるには、最初に所蔵品に対する知識を持って挑むことが欠かせないので、ここで代表的所蔵品を紹介します。
ルーヴル美術館の概要
Musée du Louvre
Musée du Louvre
住所:Musée du Louvre 75001 Paris
開館時間:9:00~18:00/月・木・土・日曜、9:00~21:45/水・金曜
休館日:火曜、1/1、5/1、12/25
アクセス:Palais Royal – Musée du Louvre(メトロ1、7)から徒歩0分
http://www.louvre.fr/
ルーヴル美術館
ルーヴル美術館(Musée du Louvre)は、もともと宮殿として利用されていましたが、1682年にフランス王ルイ14世が、ヴェルサイユ宮殿を建設した事によって、王室コレクションなどの置き場になりました。
ルーヴル美術館の所蔵品
ハンムラビ法典
ハンムラビ法典(Code of Hammurabi)は、バビロニアの王ハンムラビ(ハムラビ)が発布した法典とされていて、世界で2番目に古い法典とされています。
ミロのヴィーナス
ミロのヴィーナスは、エーゲ海南西部に位置するギリシア領の島であるミロス島で発見されました。「ミロ」は発見地ミロス島のロマンス語形です。
モナ・リザ
イタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画で、1503年-1506年頃に描かれたとされています。ルーヴル美術館で最も有名な絵画で、数少ない防弾ガラスで守られた絵画でもあります。
彫刻「サモトラケのニケ」
「サモトラケのニケ」は、ギリシャ共和国のサモトラケ島(現サモトラキ島)で発掘された彫刻で、現在はルーヴル美術館に所蔵されている勝利の女神ニーケーの彫像です。
バラバラで見つかった胴体を発掘後につなぎ合わせたもので、頭部はまだ見つかっていません。
民衆を導く自由の女神
ウジェーヌ・ドラクロワの作品で、「民衆を導く自由の女神」は、1830年に起きたフランス7月革命が主題となっています。7月革命では、1815年の王政復古で復活したブルボン朝は再び倒されました。
政治的にいろいろな意味が込められた作品であり、フランスの自由主義の原点であると考える人もいます。フランスでの国宝級作品です。
アルジェの女たち(ドラクロア)
古典主義と対をなすロマン主義の代表とも言われるドラクロアの作品です。1834年にウジェーヌ・ドラクロワによって描かれ、ルーヴル美術館の代表作にもなっています。
ナポレオン1世の戴冠式(ダヴィット)
ルーブル美術館において、2番目に大きな絵とされるほど非常に巨大な作品です。ジャック=ルイ・ダヴィッドは、フランス革命時代を生きた人で、バスティーユ牢獄襲撃事件にも加わるなど、自由主義を信じた人です。
1806年頃に「ナポレオンの戴冠式」を描いたとされています。
オダリスク
ドミニク・アングルによる作品です。ジャック=ルイ・ダヴィッドのアトリエに入門していたので、その影響も受けているとされています。
ドミニク・アングルの作品としては、1854年に製作された「シャルル7世の戴冠式でのジャンヌダルク」(ルーヴル美術館所蔵)も有名です。
レースを編む女
オランダの画家であるヨハネス・フェルメールが1669年から1670年ごろに描いた絵画です。フェルメールの作品中で最も成功している優れた作品とされています。
いかさま師 (ダイヤのAを持った)
いかさま師 (ダイヤのAを持った)(Tricheur (à l’as de carreau))は、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの最も著名な作品とされており、1635-1638年頃に描かれたと言われています。
真ん中の女性(主犯)、いかさまをする男(実行犯)、ワインの瓶をもった女(連絡役)、だまされる青年(カモ)という構図です。
ナポレオン3世の居室
ナポレオン3世の居室(Appartements Napoléon III)は、ルーヴル美術館の見所のひとつとして知られています。ナポレオン3世は、ナポレオン1世(ナポレオン・ボナパルト)の弟の息子、つまり甥が実際に住んでいた場所です。
19世紀半ば、ナポレオン3世は、当時のセーヌ県知事「オスマン」に命じて、中世都市のままだったパリの再開発を行った事で有名です。
ナポレオン3世の居室は、大サロン、小食堂、大食堂など、複数の部屋から構成されています。1980年代まで大蔵省の建物としても利用されていました。
聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ(美しき女庭師)La belle jardinière
聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ(美しき女庭師)La belle jardinièreラファエッロ・サンツィオ(ラファエッロ)が描いた作品で、非常にふくやかな曲線が印象的な作品に仕上がっています。ラファエッロの代表作で、大変に有名な作品です。
参考リンク
ルーヴル美術館の情報・所蔵品まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2136396833625658501
2014年10月10日














