キッチンに勝手に入るのは禁物です。誰にもはいってきて欲しくないという場合もあるので、必ず、「何かお手伝いできることはありませんか? 」「よかったらお手伝いさせてもらえませんか? 」など、断りを入れてからにしましょう。
彼ママのお手伝いで恥ずかしくならない料理の基本テク ~切り方編~[1/4ページ]| ウーマンエキサイト コラム
◆一汁三菜の並べ方◆
◆箸の置き方、使い方◆
②箸の下を左手で支えるように箸の中央の部分に添えて持ちます。
③右手を右端まですべらせ
④箸の下から持ちかえ、左手をはずします。箸を置くときは逆の動作をします。
左手の手のひらを上に向け、汁などが垂れないように、口元の下にスタンバイして食べる事ってありますよね。一見上品なようにも見えますが、実は“手皿”と言ってNGなんです。
和食は基本的に、器を手に持っていただくのがマナー。汁が垂れそうになったら、手ではなく小皿で受けるようにしましょう。
お箸を逆さにして取り箸にするのはダメ!
ちょっとカジュアルな場で、みんなでホッケなんかをつつくケースがありますよね。取り箸がないときに、自分のお箸を逆さにして取ろうとする人がいますが……これも実はNG。
なぜなら、お箸の上の方は手で持っていた場所なので、きれいではないとされているからです。お店の人に取り箸をお願いするか、「じか箸で失礼します」と言って、そのまま自分のお箸を使うのが、正しいマナーです。
絶対やっちゃダメ!日本人が勘違いしてる和食のNGマナー5つ – ネタりか
お椀に入った汁物を飲み終わったとき、はてさて、フタはどうしたらいいでしょうか? 裏返しにして置き、“これが食べ終わった印”なんていう人もいるかもしれませんが、実はフタを傷つける可能性があるのでNG。
元通りに、普通にフタを閉じるのが、正しいマナーです。
◆魚の盛り付け方◆
ちなみに、魚は盛り付けるときに上になる側から焼きましょう。最初に焼く側のほうがきれいに仕上がるからです。
◆すきやきでのマナー◆
◆一般的な鍋◆
煮立ってきたら、すかさず弱火にしましょう。
自分の好きなものばかり取らない、食べすぎないなど取り分けの中身やペースに気を付けながら食事したという女性も。他の人に取り分けてあげるかどうかは、周りの様子を見ながらさりげなく気遣いするとよさそうですね。
◆覚えておきたい野菜の切り方◆
半月切り…筒状の材料を縦半分に切り、端から一定の幅に切ります。輪切りの半分。半月の形。
いちょう切り…筒状の材料を縦4つ割りにして、端から一定の幅に切ります。いちょうの葉の形。
小口切り…ねぎなど細長い材料を端から切ります。
色紙切り…薄い正方形に切ります。筒状の材料は周囲を切り落とし、四角柱にして端から 薄く切ります。色紙の形。
短冊切り…材料を薄い長方形に切ります。幅4~5センチ、高さ1センチの長方形に切ってから1~2ミリ幅に薄く切ります。短冊の形。
拍子木切り…材料を1センチ角の四角柱に切ります。幅4~5センチ、高さ1センチの長方形に切り、端から1センチ幅に切ります。
くし切り…球形の材料を縦半分に切り、切り口の中央から包丁を入れて等分に切っていきます。
さいの目切り…材料をサイコロのように1センチ角に切ります。拍子木切りにしてから、端から約1センチ幅に切る。
みじん切り…材料を細かくきざみます。粗くきざむと、粗みじん切りになります。
ささがき…細長い材料を片方の手で回しながら、鉛筆をけずるように薄くそぎます。
せん切り…薄切りにした材料を端から細長く切ります。
隠し包丁…火通りや味のしみこみをよくするため、材料の目立たないところに包丁で切りこみを入れます。大根の煮物など十文字に隠し包丁を入れます。
面取り…煮崩れを防ぐため、輪切りや角切りにした材料の角をそぎとります。
かつらむき…適当な長さの筒状の材料の側面に包丁をあて、薄くむきます。
花形切り…筒形の材料を五角形にして、まわりに切込みを入れ輪切りにします。丸く花のように切ります。
彼ママが作ってくれた鍋なら「おいしい」「ありがとう」という気持ちを伝える言葉は忘れちゃダメですよ。
うまくいけば距離も縮まる? 彼ママと鍋を囲むときに気をつけたいこと3つ – ネタりか
◆これ以外にも基本マナーを気を付けよう◆
全身真っ黒なファッションは、暗い印象を与えてしまいますし、喪服のようにも見えてしまいます。ハイブランドの豪華なスタイルも、ブランドものを身に着けていると浪費家の印象を与えてしまうので、控えめに。
「ありえないくらい地味」と感じるくらい控えめな服装を選ぶくらいでちょうどいいのです。
超ミニ、パンツ、ジーンズ、露出系キャミソールは封印。
高校時代、あの子目立たないねとみんなで言っていたお友達の私服を思い出してみてください。
②汁(味噌汁・吸い物)は手前の右
③主菜(刺身・焼き物)は奥の右
④副菜(煮物)は奥の左
⑤副々菜(香のもの・和え物)は真ん中