appleが開発中と噂の「iWatch」報道と、過去に実在した「腕時計型○○」 まとめ

abenob
アップルコンピュータが、iOSで動く腕時計型の電子機器開発を進めている、というニュースが出てきました。しかし、実は過去に「腕時計型」を打ち出した電子機器は数多くあったのです。ここでは「iWatch(仮称)」関連の記事と、過去に実在した「腕時計型○○」の数々をご紹介します。
Appleが開発中?とされる「iWatch」完成予想写真

「iWatch」第一報の後、次々に続報が

著者曰く、腕時計型のスマートデバイスは数多く市場に登場しているが、いずれも成功したとは言いがたい。これはアップルが「iPhone」で、他の先行企業を軽やかに抜き去ったのに近い、と指摘。
アップル製スマートウォッチ「iWatch」は実現するか–今のアップルに必要なものとは – CNET Japan

一方、最近のアップルにはそれだけの力があるか?という点について懐疑的な見方も示しています。

噂ではBluetoothで「iPhone」「iPad」と連携、Siriに対応するのでは、という見方。
アップルの“時計型デバイス”に関する噂まとめ–松村太郎のAppleニュース一気読み – CNET Japan

スマホの登場で、腕時計をしない人が増えてきた昨今、アップルの新型デバイスは本当に登場するのか?そして、そのデバイスが人々の手首を独占することになるのか?興味は尽きません。

まだまだある、iWatch関連の報道。

「iWatch」の想像図の数々。ちょっとSFチックなものも。
これが噂の「iWatch」か?アップル新製品iWatch想像図が凄い!|| ^^ |秒刊SUNDAY

低下するアップルの利益率低下に、「iWatch」の発売が寄与するのでは?という報道。
容易でないアップルの利益率改善-腕時計開発に期待? – Bloomberg

「iPad mini」などの高コスト品の投入や、既存商品の値下げが原因で、アップルの利益率が低下を続けているらしく、「iWatch」がその救世主になる可能性があるとか。

モバイル決済ソフトウェア「Passbook」との連携も?とニューヨークタイムズ。
アップル、「iWatch」開発の可能性浮上 – ウェアラブル分野参入への布石か – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

New York Timesはアップルのモバイル決済ソフトウェアである「Passbook」と連携する可能性についても触れている。

アップルの「iWatch」開発の報道

CPUはインテル製?というまことしやかな噂も。
アップル、カーブガラス採用の「iOS」ウォッチを開発中か – CNET Japan

NY Times と Wall Street Journal が報じたとのことですが、ソースは「詳しい筋によれば」。
アップル、曲面ガラス採用の iOSスマートウォッチをテスト中? – Engadget Japanese

さて、ここからは、過去に実際あった「腕時計型○○」を見ていきましょう。

スマホを操作できる、腕時計型デバイス
LiveViewから大きく進化:ソニエリ、タッチパネル搭載の腕時計型デバイス「SmartWatch MN2」を披露 – ITmedia Mobile

SONYから発売されている、Xperiaだけに対応している腕時計型のデバイス。腕時計からスマホを操作したり、メールを読んだり、スマホの音楽プレイヤーを操作することができるんだとか。

腕時計型スマホ(中国製)
ASCII.jp:これがウワサの腕時計型スマホ! 昔憧れた未来がココに!

中国で発売している、腕時計型のスマホ。Androidを搭載しているらしいのですが、残念ながら国内で使える通信方式には対応していないらしく、スマホとしては(日本では)使えないそうです。

腕時計型トランシーバー
腕時計型トランシーバー【TALK-MAN 電池タイプ黒】|STORE-MIX

ちょっと特撮ヒーロー感ありますね。腕時計からニョキッと出たアンテナがステキです。

腕時計型ビデオカメラ
Amazon.co.jp: 【WINTEN】 腕時計型防水ビデオカメラ ハイビジョン撮影対応 内蔵メモリ4GB WT-VCW-4GB [PC]: 家電・カメラ

腕時計型のビデオカメラです。かなり007な感じが強いですが、youtubeではドライブレコーダー代わりに使ってみた動画などもアップされておりました。

腕時計型PHS電話機
ドコモ、腕時計型PHS「WRISTOMO」を開発

2003年、NTTドコモが発売した腕時計型のPHS電話機です。腕に付けた状態で通話するわけではなく、開閉スイッチを押すとハンドセットの形になり、通話ができるようになります。ちなみに、NTTドコモとしては最後の音声通話用PHSになりました。

腕時計型テレビ
はかなき命のアナログテレビウォッチ。175個目。 : 腕時計、また買っちゃいました。

2004年に「NHJ Wearable TV」が発売されていますが、実は遡ること10年以上、1982年にはセイコーから「TVウォッチ」が発売されていました(製造はセイコーエプソン)。実際に、どれほどテレビとして使えたかは不明ですが。

https://matome.naver.jp/odai/2136057921160868801
2013年02月21日