「コードギアス」を見て学ぶ経営学

akiva
経営者として見た時、ルルーシュ・ランペルージが仮想の中とは言え人を動かし、現実の経営者でも割と好きな人が多いアニメとなったかを考察するまとめ。

ルックス

現代の言葉を使えばイケメン、もてもてである。

「第一印象」とは現実世界でもとても大切であり、
ゼロとして顔を明かしていない作中ではあまり中のルックスに意味をなさないが、

アニメを見ている人から見たら、造形は良いと知っているのも含めてのめり込むはず。
これが不細工であったらどうか…そういう事だ!

頭の回転

これは現実世界では経営者として必要不可欠かもしれないが、
現代では30万程度貯めればもれなく誰でも株式会社の経営者となれる。

数人程の規模では図れないが、数十人~なる組織では少なくとも何かしら能力がある人だろう。
もしくはただの自己中だ。

作中ルルーシュは戦局にて何手も先を見ている。
チェスにもその力を投影させた見せ方で先を読む能力の高さを見せ、
天は二物を与えてまくっている。

人間らしさ

2期辺りでルルーシュが何の為に戦っているかわからなくなり、
リフレインを打とうとしている描写がある。

そこにカレンが登場、
女だから出来る事があるだろうなどと下衆な事を言うイケメン。
ここで見ている男共の心は知らず知らずに掴まれてしまったであろう。

普通はそんな所に都合よく自分の配下の大切な女性は現れない、運もあると言えるだろう。
もしいたらそれはただのストーカーだ。

カリスマ性

CCとカレン以外は正体を知らないが黒の騎士団を動かしているのは、
ゼロが思想、言動、行動、全てが伴っているからであろう。

そして現実社会で「カリスマ性」という言葉で最も大切なのは、
自分で意図しながらもありつつ、ディートハルトなどのよう

他からの「見せ方」によって
カリスマ性というのは作られる物だろう。

まとめ

裏がどうであれ、
人々の心を掴むような言動、立ち振る舞いをするイケメンはトップに立つと民衆の支持を得る。

例)小泉純一郎 元総理

https://matome.naver.jp/odai/2135913178753968101
2013年01月31日