小泉進次郎の自衛隊卒業式のスピーチ vs 野田佳彦の訓示

ハリマ0
小泉進次郎の陸上自衛隊高等工科学校卒業式での祝辞「自衛隊で頑張る姿を、多くの出会う皆さんに伝えてください。それが皆さんの役割です」これは親の七光りじゃねえわ 演説の才能ある

小泉進次郎氏の自衛隊学校卒業式での祝辞が素晴らしいと話題

先日(3/12)の息子の卒業式での小泉進次郎氏の祝辞
流石地元を把握している。

陸上自衛隊 卒業式 小泉進次郎の祝辞メモ

私は皆さんを見ると、「これからの自衛隊、これからの日本は大丈夫」という希望を持ちます。

特に東北の被災地の皆さんは、今回の震災を機にどれだけ皆さんに対して感謝の念を持っているか、希望を感じているか。卒業生の皆さんの中で、まだ1度も被災地に足を運んでない方がいたら、ぜひ機会を見つけて、自分の目で、自分の肌でそれを感じてきていただきたいと思います。

期待というのは評価というのは積み重ねるのは大変だけれど、それを失うのはあっという間でもあります

この震災で皆さんの活動が評価され、期待がかつてないほど高まっている。喜ばしいことでございますが、同時に、期待というのは評価というのは積み重ねるのは大変だけれど、それを失うのはあっという間でもあります。どうか、これから未来の自衛隊を担う皆さんは、自信を持っていままで築きあげた自衛隊の評価を、そして高等工科学校の歴史を受け継いで、胸を張って、自信をもって活動をしていただきたいと思います。

いま被災地の子どもたちに、「夢はなんですか?」「将来何になりたいですか?」そう聞いたときに、皆さんの姿があるはずです。

いま被災地の子どもたちに、「夢はなんですか?」「将来何になりたいですか?」そう聞いたときに、皆さんの姿があるはずです。人の命を助けたい、困ったときに人の役に立つために、自衛隊になりたい。そういう将来の日本を担う世代が出てきている。その人たちに恥じることがないような自衛隊の姿をこれから見せていただきたいと思います。

自衛隊の道をこれから選ばなかった5名。依願退職をなされた5名の皆さん。私はその5名の皆さんが両肩に担っている使命は非常に大きいと思っています。

本校で学んだことをこれから民間の世界で生かし、活躍される5名の皆さんは、3年間学んだこと、そして同期がこれからも自衛隊で頑張る姿を、多くの出会う皆さんに伝えてください。それが皆さんの役割です。

横須賀に住む者として、地元に高等工科学校を持つことを誇りに思っています。

皆さんの今後のご活躍、そして任務中、また社会の中でご健康とご多幸を祈念して、卒業のご挨拶と代えさせていただきます。本日は誠におめでとうございました。

小泉進次郎の祝辞 全文メモ

219名の第55期の皆さん、卒業おめでとうございます。
またご家族、保護者の皆さん、教職員、学校長をはじめ、多くの関係者の皆さんに対しても、ご卒業お喜びを申し上げます。

私は1年前の卒業式のことを忘れることができません。
3月13日、震災の2日後、同じこの会場で卒業式が行われました。
卒業式の間、保護者の皆さんが持っている携帯電話が鳴り、大きくはなかったですが地震の揺れも感じました。震災の2日後で、まだ緊張感を持っている。そういう卒業式でありました。
卒業生の皆さんは、いまの在校生が座っている席にいたと思います。そして去年は保護者の席に、いくつか空いている席がありました。震災の影響でお子さんの卒業式に駆けつけることができなかった、多くの保護者の方がいらっしゃいました。

そのことを考えたときに、今日このように多くの方が一同に会して、219名の卒業生の皆さんをお祝いできることを私も心から嬉しく思います。
横須賀で生活をしていると、いろいろな場面で、本校の生徒さんとお会いする機会があります。震災後、横須賀中央駅の前で街頭募金をやっていたときに、生徒さんが何人か募金をしてくれたことを私はいまでも覚えております。皆さんが外出を許されたときに、横須賀で遊んでいるときに、たまたま会って、私が「高工生でしょ?」と言うと、「なんでわかるんですか?」「雰囲気でわかるよ」 そういって笑いあったこともいまでも覚えています。

私は皆さんを見ると、「これからの自衛隊、これからの日本は大丈夫」という希望を持ちます。特に東北の被災地の皆さんは、今回の震災を機にどれだけ皆さんに対して感謝の念を持っているか、希望を感じているか。卒業生の皆さんの中で、まだ1度も被災地に足を運んでない方がいたら、ぜひ機会を見つけて、自分の目で、自分の肌でそれを感じてきていただきたいと思います。

昨日、午後2時46分、多くの人が世界中の方が黙祷を捧げていました。私は宮城県の女川町で黙祷をしていました。皆さんの先輩である陸上自衛隊の方は南スーダンのジュマで現地時間の朝8時46分、日本の東北の方角を向いて、黙祷を捧げていました。
この震災で皆さんの活動が評価され、期待がかつてないほど高まっている。喜ばしいことでございますが、同時に、期待というのは評価というのは積み重ねるのは大変だけれど、それを失うのはあっという間でもあります。
どうか、これから未来の自衛隊を担う皆さんは、自信を持っていままで築きあげた自衛隊の評価を、そして高等工科学校の歴史を受け継いで、胸を張って、自信をもって活動をしていただきたいと思います。

皆さんもおそらく子どものころ、夢があったと思います。私も夢がありました。
当時はプロ野球選手になりたかった。いまではまったく違う世界にいます。皆さんもそうかもしれません。いま自分が自衛隊の道に進む。それを予想していなかったかもしれません。
いま被災地の子どもたちに、「夢はなんですか?」「将来何になりたいですか?」そう聞いたときに、皆さんの姿があるはずです。人の命を助けたい、困ったときに人の役に立つために、自衛隊になりたい。そういう将来の日本を担う世代が出てきている。その人たちに恥じることがないような自衛隊の姿をこれから見せていただきたいと思います。私たち政治家は皆さんに恥じることのない政治の信頼を高めていくための努力を最大限に務めていきたいと思います。

最後に私が一言申し上げたいのは、自衛隊の道をこれから選ばなかった5名。依願退職をなされた5名の皆さん。私はその5名の皆さんが両肩に担っている使命は非常に大きいと思っています。
多くの国民は高等工科学校という存在を知りません。皆さんのような年でこれだけの日々を、厳しい訓練を乗り越え、社会に出る皆さんの存在を知りません。
その皆さんの存在を社会に届ける、そしてこの本校で学んだことをこれから民間の世界で生かし、活躍される5名の皆さんは、3年間学んだこと、そして同期がこれからも自衛隊で頑張る姿を、多くの出会う皆さんに伝えてください。それが皆さんの役割です。

それを思うと、自衛隊の道をこれからも進む多くの方、そしてそうではない方、私は両方とも大きな意義があると思います。
これからもこの横須賀に住む者として、地元に高等工科学校を持つことを誇りに思っています。またそれに感謝をして、皆さんの活躍を応援していきたいと思います。最後になりますが、皆さんの今後のご活躍、そして任務中、また社会の中でご健康とご多幸を祈念して、卒業のご挨拶と代えさせていただきます。本日は誠におめでとうございました。

ネット上での反応

小泉進次郎の陸上自衛隊高等工科学校卒業式での祝辞

これは親の七光りじゃねえわ 演説の才能ある

こりゃ実力もあるな
総理コースだわ
小泉進次郎強すぎワロタwwwwwww

弁舌スキルは親父譲りだな
優秀なブレーンが居れば大化けすると思う

聴いてないけど泣いた、時期総理大臣閣下だわ

このままトップに行ったとして、ブレーンがアレだと稀代の詐欺師として小選挙区の波に飲まれて自民党消滅の引き金にすらなりうるな
まぁアメリカさんがそんなまずいブレーン用意するとは思えんから大丈夫か

関東学院から総理が出るとか信じられん

カッケー
イケメンだし弁舌の才能もある
優秀なブレインがついてるにしても咄嗟の切りかえしも糞うまいし
次期総理だな

さすがコロンビア大学院卒のエリート様やで

演説の内容を考えてる人間が別にいたとしても、大勢の前でこれだけスピーチできる能力は凄まじいな
これが政治家か

血と環境だろうね。
普段の意識がここにいる奴らとは格段に違う。

マジで上手いなこれ
えーだのあーだのもないし下みて喋ってもいない

紙を読んでるそぶりが全く無いんだが全て暗記してるのか?それともたいして考えなくともそれくらいスラスラでてくるのか?

野田演説上手いとか持ち上げられてたけど小泉親子の足下にも及ばないと思う
この親子は話すの上手いわー、面白いし

普通は訓練するんだよ
訓練してない下手くそな老害政治屋が屑すぎるだけ

昔からそうだが練習あるのみ。ヒトラー始め「演説の天才」ってのはかなりの割合で自分を作ってる。例外もあるが小泉親子のは練習型だろう。
血統が~とかいうオカルトは、親の技術が先天的に遺伝するとでもいいたいんじゃね、北の将軍様みたいに。

小泉進次郎語録
・僕は兄の事をおにいと呼んでいます
・兄と僕は何をするにもずっと一緒でした
・兄が芸能界に入るため家を出て一人暮らしする時、ぼくは寂しさのあまり密かに
「おにぃなど芸能界で失敗し僕の元に戻って来てしまえばいい」と念じて居ました。
・最近おにぃから「お前が立派な議員になれて嬉しいけど、お前が離れていっちゃうみたいで寂しいよ」と言われました
俺もおにぃが芸能界入りした時、同じ気持ちだったんだ!
やっとおにいはおれの気持ちに気付いてくれたんだね?!(やけに嬉しそうな進次郎)

凄いな
今の政治家でこんなスピーチできる奴いるか?
めんどくさくて動画見てないけど

スピーチ何人も聞いてると分かるけど、
上手いやつは恥ずかしがらないで臭い事を堂々と喋る。
下手な奴は変に理性が走るのか、ちょっと遠慮気味でニヤニヤする。

俺そこそこ賢い大学だけど、他人が書いた7分間の原稿を暗記して淀みなく話すなんてできないわ。
俺よりは賢いと思うよ。

平成23年10月16日 平成23年度航空観閲式 野田内閣総理大臣訓示
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/2011/1016kunji.html

これには勝てんわな。初見で涙滲んだよ。

一方、現職総理・野田佳彦の訓示

平成23年度の航空観閲式にあたり、隊員諸君らの使命感にあふれ、規律正しく、士気旺盛なるその挙措動作を直接目のあたりにして、本日の観閲官(かんえつかん)として、そして最高指揮官たる内閣総理大臣として、この上のない喜びであります。

私は自衛官の倅として生まれ育ちました。小さい頃から、有事に備えて厳しい訓練に明け暮れている隊員の姿をたくさん見てまいりました。様々な活動の最前線で献身的に活動している隊員の姿をたくさん見てまいりました。平素から自衛隊をこの国の誇りとして思っておりました。改めて本日、隊員諸君のきびきびとした一挙手一投足を見て、改めて自衛隊に対する敬愛と信頼の念を新たに強くした次第であります。

警察予備隊に始まり保安隊を経て、自衛隊として、これまで長きに亘り、我が国の平和と独立を守り、この国の安全を守る、その崇高な使命を果たしてまいりました。その中で、一番本質的な使命は、国民一人ひとりの「生命(いのち)」を守るということであります。その「生命」を守るという点において、3月11日に発災した東日本大震災、この発災に対応することが、自衛隊の真価が問われる時でもありました。

その真価が問われる時に、隊員諸君は、見事に平素からの訓練を活かし、存分に力を発揮し、「勇気」と「真心」をもって期待に応えてくれました。10万人を超える態勢を組み、被災地の支援を全力で行いました。このことを通じて、多くの被災者の皆さんが、国民が、改めて頼りになる自衛隊を実感することができたと確信しております。

10万人の態勢と申し上げましたが、それを支えたのは一人ひとりの隊員の意識の高さと真心であったと思います。

津波に襲われ、生死の境をさまよっている皆さんの前に一番最初に現れてその皆さんの「生命」を救った。19,000人以上の尊い「生命(いのち)」を救うことができました。それを成し遂げたのは、諸君であります。

厳しい寒さの中、加えて余震があるかもしれないという恐れの中、震えながら救援を待っている皆さんの前に一番最初に現れたのは、諸君です。食事、水を運び、毛布を運び、そして入浴支援まで行いました。行き届いた暖かい支援を成し遂げたのは、諸君であります。

原発の事故に際しては、命をかけて、文字通り命をかけて、ヘリから、消防車から放水を行い、そして拡散した放射能の除染活動の先頭に立ち、避難者の支援・誘導を行い最前線に立ったのは、諸君であります。

私はあるエピソードを忘れることができません。6歳の男の子が行方不明となり、その母親が、隊員に「何としても息子を探して欲しい」と頼みました。津波に流された自宅の下を徹底して探して欲しいという要請でありました。その要請に、隊員は懸命に応えようとしました。ぬかるみの中で、懸命にお子さんを探しましたが、見つけることは出来ませんでした。しかし、その6歳の男の子が一番大事にしていたウルトラマンの人形を見つけました。お母さんに渡すと、何度も泥を拭きながら、何度もお礼を言いながら帰られたそうです。私はこうした「真心」が国民に、被災者に届いたものと確信をしています。

大震災のみならず、今年は集中豪雨等、様々な自然災害が発生しました。その度に人命救助と被災者支援の先頭に諸君は立ちました。今ほど日本の自衛隊に国民の期待と信頼が高まったことはありません。

改めまして、最前線に立って汗をかいて頂いた諸君、裏方となって下から支えてくれた諸君、全てを私はこの国の誇りとし、この壇上から恐縮でありますが、改めて「ありがとう」と申し上げたい。

我々が踏まえなければならないのは、自然災害だけではありません。いざという時にしっかりこの国を守れる自衛隊でなくてはなりません。

挑発的な行動を繰り返す北朝鮮の動き、軍事力を増強し続け周辺海域において活発な活動を繰り返す中国の動き、我が国を取り巻く安全保障環境は不透明さを増しております。

こういう時こそ、昨年の12月に閣議決定した新しい「防衛計画の大綱」に則り、迅速且つ機動力を重視した動的防衛力の整備が喫緊の課題であります。そのためにも、より一層の諸君の精励をお願いいたします。

我が国のことは、我が国の安全は我々の手で守るという構えは当然必要でありますが、加えて外交努力も怠ってはなりません。

日米同盟は、日本の外交・安全保障の基軸であります。そのことを今回の大震災の際の米軍の「トモダチ作戦」等によって改めて私達は実感することができました。幾歳月にわたる、日米関係の絆の強さを今回ほど感じたことはありません。

さらに、21世紀に相応しい日米同盟を築いていくためにも、現場で皆さんとアメリカとの協力強化が必要になってまいります。

さらに、今回の東日本大震災の際には、160を超える国から、40を超える国際機関から、暖かい御支援を我が国は頂きました。私は、先般の国連総会において、その感謝の気持ちを申し上げるとともに、世界に我々は「御恩返し」をしていく決意を表明をさせて頂きました。

その一端を担うのが国際平和協力活動であります。ハイチ、東ティモール、ゴラン高原、ソマリア沖・アデン湾、等々で数々、自衛隊は実績を残してまいりました。新たに南スーダンでどういう貢献ができるか、いま最終調査を行っているところでございます。国際社会から信頼される、尊敬される国となる為にも、こうした活動にも一層取り組んでいかなければなりません。

最後に、中国の古典に『司馬法』というものがあります。「天下、安らかなりといえども、戦いを忘れなば必ず危うし」という言葉があります。平時においても、平和時においても、有事のことを忘れないで備えること、これはしっかりと我々の胸に刻んでいかなければなりません。

そうした構えの中で、先ほど申し上げたとおり、今ほど国民の期待と信頼が自衛隊に集まっている時はありません。こんな時こそ、「兜の緒」を締めて自衛隊としての崇高な使命を果たしていくということを、ぜひ共有をしたいと思います。これから日々、しっかりと、この日本を、国民を守るために、さらなる精励をして頂くことを期待申し上げ、私の訓示とさせて頂きます。

平成二十三年十月十六日
内閣総理大臣 野田佳彦

https://matome.naver.jp/odai/2135606006935465301
2012年12月21日