☞世界を制した“超巨大”メディアとは
☞世界を制した“超巨大”メディアその1.『CNN』
CNN(シーエヌエヌ)はアメリカ合衆国のケーブルテレビ向けのニュース専門放送局。正式名称はCable News Network(ケーブルニュースネットワーク)。
CNN USはケーブルテレビや衛星放送を通じて1億世帯で視聴可能
編集部門の拡充
ソーシャルメディアの取り込み
プラットフォームの活用http://pressroom81.blogspot.jp/2010/10/cnn.html
CNN.com/Live – CNN Pipelineとして24時間、多チャンネル配信する有料インターネットサービスを実施。CNN/Int’lの同時放送などが目玉。
CNN – Wikipedia
日本でのリリースを首を長くして待っていたCNN純正アプリ。一向に販売される見込みがないのでUS版iTunesアカウントを作って買っちゃいました。最近まんねりな英語学習に新しい風を吹き込んでくれる良質なアプリでした。
☞世界を制した“超巨大”メディアその2.『MTV』
MTV: Music Television(エムティービー: ミュージックテレビジョン)はニューヨークとロンドンに本部を置く、アメリカの若者向けのケーブルテレビ・チャンネル。
24時間ポピュラー音楽のビデオクリップを流し続ける音楽専門チャンネルとして誕生し、この形態の音楽番組の代名詞的存在となった。
公式サイト
http://www.mtv.com/
MTV Networks Japanは、音楽をはじめとしたジャパンカルチャーを世界中のオーディエンスに向けてマルチプラットフォームで発信していく新プロジェクト「MTV 81(エムティーヴィー・エイティーワン)」をスタートする
このアプローチでは基本的に、MTV Networksのテレビ番組コンテンツと完全な3次元仮想世界を組み合わせて、テレビ出演者と交流したり、共有体験が可能なコンテンツを制作したりしていくことで両方のサービスを高めていきたい意向だ。
https://matome.naver.jp/odai/2135459445088355501/2135487648619734403
https://itunes.apple.com/us/app/mtv-watchwith/id422366403?mt=8
☞世界を制した“超巨大”メディアその3.『タイムズ』
タイムズ (The Times) は、英国の保守系高級紙。1785年創刊で、世界最古の日刊新聞であり、発行部数は449,809部(2011年4月4日-5月1日平均)を数える。また、日本の読売新聞(発行部数は約1000万部で世界一位)と朝日新聞(発行部数は約800万部で世界二位)と提携している。
マードック氏が率いるニューズコーポレーションの英国部門、ニュース・インターナショナルの幹部、ヘイズ氏は、オンラインコンテンツの課金システム構築に失敗すると予測しようものなら、首が危ういとジョークを飛ばしています。
「もし(課金が)上手く行かないと、やばい」とヘイズ氏。「もし上手く行かないのなら、メディアの将来は暗いと思える」
ポール・ヘイズ : DON
=世界を制した“超巨大”メディアその4.『フィナンシャル・タイムズ』=
『フィナンシャル・タイムズ』(The Financial Times, FT) はイギリスで発行されている日刊新聞である。紙の色がサーモンピンクであることから、しばしばピンク・ペーパーとも呼ばれる。
世界の企業の時価総額をランキングするフィナンシャル・タイムズ・グローバル500を毎年発表している。
もろ刃の剣ですが、イギリスらしさのよい面を重視しています。イギリスのジャーナリズムは、正確で、闘争的で、挑戦的です。ヨーロッパでは、アメリカの資本主義新聞ではよむことのできないアングロサクソンの声とみなされている一方で、アメリカでは歓迎できるヨーロッパのビジネス観点を与えている新聞だとされています。
出典:『世界を制した20のメディア』
FT 電子版の有料購読者が、この7月にはじめて印刷版のそれを上回ったとします。さらに、電子版が5月に200万ユーザー、9月には300万に達するなど順調に成長しているとしています。
☞世界を制した“超巨大”メディアその5.『タイム』
『タイム』(TIME、雑誌名は大文字で商標登録されている)は、1923年に創刊したアメリカ合衆国のニュース雑誌である。世界初のニュース雑誌としても知られている。
米Timeは現地時間2012年6月14日、同社発行の20誌について、米Appleのタブレット端末「iPad」向けに定期購読サービスを開始した
ニュース – iPadでTIME誌やFORTUNE誌が定期購読可能に:ITpro
有名誌TIMEのiPhoneアプリが9月に公開されていたので、遅ればせながら試しに使ってみました。オンライン版のTIMEがそのままiPhone用にまとめられた感じです。
☞世界を制した“超巨大”メディアその6.『ナショナルジオ・グラフィック』
ナショナル ジオグラフィック協会は、地理学の普及を目指した33人のメンバーによって1888年1月27日に設立された団体。月刊誌『ナショナル ジオグラフィック』の発行元
公式サイト
http://www.nationalgeographic.com/
公式サイト(日本語)
http://www.nationalgeographic.co.jp/
https://matome.naver.jp/odai/2135459445088355501/2135487648619734503
世界165カ国/3億世帯が視聴する、地球サイズのドキュメンタリーチャンネル。1997年の開局以来、長い月日をかけて撮り収められた映像の数々をお届けしています。丁寧に事実を検証するチャンネルの姿勢は、世界各国で信頼を集め、国境を越えて視聴者が増え続けています。日本では2002年8月に 24時間放送チャンネルとして開局、CS放送を中心に放映中
https://matome.naver.jp/odai/2135459445088355501/2135487648619734603
2012年10月、人気動画配信サービスHuluがナショナル ジオグラフィック チャンネルのドキュメンタリー100話を順次配信すると発表した。
写真だけでなく、撮影時のエピソードや解説も合わせて読んだり動画で観たりすることができるんですが…これが凄く面白い。http://www.gizmodo.jp/2012/06/national_geographic_50photographs.html
https://matome.naver.jp/odai/2135459445088355501/2135487648619734903
https://itunes.apple.com/jp/app/50-greatest-photographs-ri/id505404615?mt=8
☞世界を制した“超巨大”メディアその7.『ロイター』
ロイターとはかつて存在したイギリスに本拠を置く通信社である。カナダのトムソン社に買収され、現在はトムソン・ロイターの一部門となっている。
刻々と変わり続けるインフォメーション産業において、それぞれ成功していたThomsonとReutersは、グローバル・マーケットにおけるリーダーとなるべく一つになりました。
インターブランド|活動内容|Thomson Reuters トムソン・ロイター
金融ニュースは全て有料にする、分析記事は新聞のみ、速報記事はネットというように、端末毎ではなく、ニュースやコンテンツごとに無料・有料の括り分けをしなければならないとした。
通信社のTHOMSON REUTERSが、同社が配信するニュース専用のiPhone用ビューアアプリ「News Pro」をリリースした。
☞世界を制した“超巨大”メディアその8.『プレイボーイ』
『PLAYBOY』(プレイボーイ)は、1953年にヒュー・ヘフナーらによってシカゴで創刊された成人向け娯楽雑誌
ウェブサイト
http://www.playboy.com/
プレイボーイが60年と長続きしてきたブランドであることも、興味深い。創設者自身がまだ存命で、ことあるごとに話題を振りまくのもそれを後押ししている。
現在、FTやPlayboyでは、UI上の理由ではなくビジネス上の理由によって、アプリではなくサイトを利用している。出版社はアプリストアの所有者達に巨額の購読料収益を取られるのにうんざりしているし、PlayboyはAppleのお堅い検閲が許す以上の刺激的コンテンツを公開したいと考えているのである。
モバイルサイト vs. アプリ: 来るべき戦略の転換 – U-Site
☞世界を制した“超巨大”メディアその9.『ヴォーグ』
VOGUE(ヴォーグ)とは、コンデナスト・パブリケーションズが発行するファッション・ライフスタイル雑誌である。主に女性向けとされ、ファッション、ライフスタイル、デザインなどのテーマに関する記事を掲載している。
ウェブサイト
http://www.vogue.co.jp/
最近はインターネットにも力を入れているようです。
VOGUE.COMの最新情報は、RSSで配信されているので、ファッションのニュースやセレブ情報、お得なプレゼントもRSSで配信されています。http://www.vogue.co.jp/rss
5月28日、iPad/iPhone/iPod touchで楽しむための『VOGUENIPPON』アプリがいよいよ登場した。このアプリは、本誌のコンテンツに、オリジナルの動画や画像を加えた内容で構成されている。無料でダウンロードすると一部のコンテンツが公開され、さらに450円ですべてのコンテンツを閲覧することができる仕組みになっている。
☞世界を制した“超巨大”メディアその10.『ブルームバーグ』
ブルームバーグ(Bloomberg L.P.)は、経済・金融情報の配信、通信社・放送事業を手がけるアメリカ合衆国の大手総合情報サービス会社。本社はニューヨークにある。
Bloomberg(ブルームバーグ)といえば、金融機関向けの端末をリースする会社だが一般向けのニュース配信にも乗り出そうとしているそうだ。
Bloombergは本業である金融機関・専門家という市場への外部性を狙って一般的なニュース配信市場に参入するという形だ。
新聞社や放送局が情報流通経路へのコントロールを失うなかで、それ自体で利益を生むことの難しいニュースを誰が担うのかに注目したい。
Bloombergのオンライン戦略(青木理音) – BLOGOS(ブロゴス)
https://matome.naver.jp/odai/2135459445088355501/2135487648619736203
https://itunes.apple.com/jp/app/bloomberg/id281941097?mt=8
2.『MTV』
3.『タイムズ』
4.『フィナンシャル・タイムズ』
5.『タイム』
6.『ナショナルジオグラフィック』
7.『ロイター』
8.『プレイボーイ』
9.『ヴォーグ』
10.『ブルームバーグ』
以上のネット戦略をまとめた。