焦らなくても大丈夫!ぜんぜんアリな結婚しない生き方

krykn

固定観念だけで結婚するのが正しい?

固定観念に縛られているだけかも?

天海祐希と菅野美穂のダブル主演で話題の

フジテレビ系ドラマ『結婚しない』

天海祐希が演じる結婚しない女、
春子に共感する人も多いのではないでしょうか。

現実の世界でもライフスタイルが多様化して
「女の幸せ=結婚」
という方程式も崩れつつあります。

婚活ブームにのって、
なんとなく「結婚しなきゃ」と思っていませんか?

つは春子のように結婚しないほうが
幸せな人生になるのかもしれません。

じつは結婚しないほうが幸せなひとって
意外と多いんです。

結婚しない方が幸せな人

彼にはずっと恋心を抱いていたい人

結婚して家族になるということは、恋人のように無責任な関係とは一線を画します。
それは信頼や絆といった恋愛感情とは違う、愛の形です。
いつまでも新鮮なトキメキが欲しい人は、
結婚後の夫としての彼に恋心を抱けなくなってしまうかもしれません。

まだまだやりたい仕事がある人

女性が旦那さんや家族を置いて、もしくは伴って好きな仕事のために飛び回るというのは、
なかなか受け入れられにくいのが現実です。
仕事が生活の中心にある人は、結婚が足かせになってしまう可能性があります。

子どもは欲しくない人

一概に「子どもが欲しくない=結婚しない方が幸せ」とは言えませんが、
結婚すると周囲から「子どもは?」という問いを受ける機会が増えます。
こうした問いかけには多少なりとも違和感を覚えるはず。
このストレスが付きまとうことを覚悟しなければいけません。

実家が快適な人

実家の両親との暮らしを心地よく感じているということは、
新しい家族を創る段階ではないのかもしれません。
結婚は新しい家族を創造する膨大な作業の積み重ねです。
今の家族とのラクな暮らしに満足しているひとは、このギャップを楽しめないかもしれません。

結婚後もライフスタイルを変えたくない人

会社帰り気楽に飲みに行ける、休日はパジャマで1日ダラダラ過ごす、
服飾品に自由にお金が使える、などなど独身の醍醐味は、ある程度諦めることになります。
結婚後は飲みに行くにもいちいち一報入れなくてはいけませんし、
お給料の大部分がお小遣い、なんてわけにはいきません。

理想の男性が現れるか不安な人

はっきりいって、理想の男性なんて現れません。
いつ現れるかわからない王子を待っている時間こそ、ストレスの元凶だと気づきましょう。
「いつか現れたらいいな」程度に軽く考えているのであれば問題ありませんが、
「いつ現れるんだろう」と不安を抱き始めたら要注意です。

理想の結婚像が確立している人

結婚像が確立している人は、実は最も結婚に向かないタイプです。
結婚は他人と作り上げていく、いわば人生をかけた一大プロジェクトです。
自分の理想を掲げることよりも、相手の気持を汲んで歩み寄っていくことが結婚に求められる姿。
理想を捨てたくなければ、理想を壊されないためにも、むしろ結婚しない方が幸せです。

女性が結婚を焦ってしまう理由

世間のイメージ

結婚より仕事を選ぶキャリアウーマンが増えてきたとはいえ、
やはり世間のイメージは「結婚しない=売れ残り」でしかなく、未婚女性の悩みの種となっています。

婚活サイトでの売れ残り感

「婚活サイトに登録するとリアルなプロフィールを書かされるので、婚活市場における自分の価値が年々下がっていってるのを実感する。もとが美人でもなんでもないので、早く手を打たなければ手遅れになる」

親や老後、現実的な問題

「親のことや老後のことを考えると、ぼちぼち夢も見てられない。周りに流されてるわけじゃなく、生活の安定のために早く結婚したい」

友達に取り残された感

「結婚願望はそれほどなかったけど、どうやら無意識に押さえつけていたみたい。友人の結婚式に参列してからは、取り付かれたみたいに結婚のことばかり考えている」(25歳/商社)

行き場のない母性本能

「街中で赤ちゃんを見ると顔がほころんじゃう。あんなにかわいいものを育てられるママさんたちに嫉妬」(25歳/調理師)

婚活疲れを感じた時

恋愛のかけひきしたり、嫉妬したり、もうしたくない。
結婚して、ひとりの男性と安定した関係になりたいという意見も。
結婚してからのかけひきや嫉妬ももちろんあるのですが、やはり結婚=安定のイメージなのです。

キャリアの行き詰まり

仕事を極めたあと、やはり家庭も極めたくなるのが、努力家のキャリアウーマンなのかもしれません。

一生独身は珍しくない時代

女性の10人に一人は生涯未婚!
2012年5月1日付の読売新聞に掲載された
2010年のデータによると、
50歳時点で一度も結婚したことがない人の割合は、
男性20.1%、女性10.6%となっています。この年に初めて男性が2割、
女性が1割台に達したと発表されました。

そう、いまや女性の10人に1人は一生独身なのです!

もはや「生涯独身」は他人事ではありません。

もしかして私も一生独身かも。。。

こうなったら、生涯独身でも困らないために、
今から準備をしておきましょう。

焦って自分を見失わないで!1人でも暮らせる自分をつくる!

好きな仕事につく

30歳女性が独身のまま85歳まで生きると仮定した場合、総額1億6450万円が必要なのだそう。
一年で100万の貯金が必要となり、最低でも手取り340万円(!)くらい必要だそう。
今の仕事はあなたが一生続けていきたい仕事ですか? 収入は十分ですか?
また、経済面ももちろんですが、せっかく一人で生きていくなら好きな仕事をしていきたいものです。

結婚に結びつかない男と付き合う

アラサー女性が婚活に使うお金やエネルギーはそうとうのもの。
でも、今まで結婚に固執していた気持ちを断ち切るため、
いっそのこと恋愛対象を学生、自称ミュージシャンなどに切り替えてみてはいかがでしょうか。
恋愛のみに集中することで、結婚に焦らず、平常心を保つことができます。

一生着れる服を買うようにする

流行の服ばかり着ていると、年齢とともに似合わない服が増えていきます。
その現実に直面して年齢を意識してしまうと、行く先が不安になって落ち込んだりしますよね。
それなら、本当に似合う服を知り、流行に左右されない自分をつくりましょう。

医療保険・個人年金に入る

独身で生きていく上で不安なのは病気や老後。
新卒の頃に保険のオバチャンの口車に乗せられて入った生命保険はこの際解約しましょう。
受取人となる子供や夫がいないのですから。その分、医療保険や個人年金を充実させましょう。

同じようなコミュニティーを持つ

結婚にあせっている友人と一緒にいると、不安が伝染してしまいます。
すでに一人で生きることを選択した先輩や、独身を謳歌している人と付き合うこと。
それが、生涯独身生活を幸せにする秘訣です。

結婚などの良縁は、何かにあせって自分が見えなくなっているときには決してやってはきません。

周りに振り回されるのではなく、自分らしくいきいきとポジティブに生きていると、明るい未来が開けるもの。

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https://matome.naver.jp/odai/2135416904942163801
2012年11月29日