IKEA家具の組み立てを劇的に簡単、早くする方法

nandemojoho
イケアの家具は安くてオシャレだけど組み立てが重労働で・・・っと思っている方も多いはず。そんな方のために、組立作業を飛躍的に効率化、そして楽にする方法のまとめです。

家具付属の工具を使わない!

家具と一緒に無料で付いてくる小さなレンチなどを使ってしまいがちですが、これらは形状的にも使い勝手が悪く、余計な力を使い、いつの間にか手がマメだらけに、なんてことも。
出来れば安いものでかまわないので先端が取り替えられる電動ドライバーや、最低でもきちんと柄の付いた工具を使いましょう。安いものなら1000円以下で揃えられます。

1+1=2以上! 二人以上で作業をする

ベッドやワードローブなど大型家具だけでなく、テーブルなどといった自分一人でも組み立てられる小、中サイズの家具であっても、二人以上で作業をすると効率が非常に良くなります。一部を固定する際に反対側をもっててもらう、といった簡単なヘルプがあるだけで違いは歴然。
1+1は単純に2ではなく、それ以上になります。

組み立てスペースを確保する

広いスペースで作業できれば一番なのですが、狭い日本の家屋ではそうも行きません。でも、作業開始前に出来るだけ既存の家具などを部屋の隅などによせてスペースを確保しましょう。どうしても完成した家具のサイズのみをイメージして組み立てをしてしまいますが、それだと必ず組み立ての際に狭くて非効率的になります。
スペースが少ないと無理な姿勢で作業をすることになったり、組み立て中のの家具の位置の入れ替えなどで余計な労力と時間を使ってしまいます。

ラバー・ハンマーを使う

これ、実はかなり有効な秘密兵器です。IKEAの家具は面と面を短い木の棒を使って埋め込み式で繋ぐケースが非常に多く、最後に面を押し込む際にかなり力を要す場合が結構あります。金槌だと家具を傷めるし、かといって手でガンガンやって手のひらが真っ赤に、なんてことにならないようにもこの道具があるだけでかなり違います。

部品を作業前に分類しておく

IKEAの家具に同封されている金属部品は色々な種類のものが一つのビニール袋にぐちゃぐちゃに入っています。まずこれを同じタイプのもの同士で分類しましょう。これによって足りない部品がないかのチェックができるだけでなく、作業中に部品を探す手間が省け、作業時間の短縮につながります。また、上記のタイプの金具などは、複雑な家具だと、見た目は似ていても違うタイプのものが3種類くらいあり、うっかり間違ったものを使ってしまい、後で気付いてやりなおし、などという無駄な作業を避けることもできます。

https://matome.naver.jp/odai/2135274416474174401
2013年01月16日