現在社会現象とまでなってしまった脱法ハーブによる事件・事故のまとめ。行政の対応状況も。
「脱法ハーブ」とは – 違法薬物に似た成分を含み、吸引による幻覚作用などを引き起こす可能性の高い脱法ドラッグの一種。

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○主に大麻の代用品として出回っている。
○薬事法から逃れるため、規制された薬物にさらに規制を逃れた薬剤を混入することで「脱法」している
○吸引した人物が、意識障害や交通事故、事件を起こす例が多数 問題となっている
10月7日午後0時50分ごろ、静岡県菊川市の住民から「近所のアパートで男が大声を出して暴れている」と県警菊川署に通報。署員らが同2時ごろから男性を取り押さえ続けたところ、同3時45分ごろになって男性が突然動かなくなり、搬送先の病院で死亡が確認された。
吸引者自身が死亡
◆尿から覚醒剤反応 大阪・ミナミ 脱法ハーブ 暴走 事件 大阪・ミナミで1日夜、軽乗用車が女性2人をはねてけがをさせた 事件 で、 大阪府警が自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕した堺市の …
吸引者が引き起こした交通事件
北海道警函館中央署は2日、函館市の道道で追突事故を起こしたとして、自動車運転過失傷害の疑いで、製薬会社社員を逮捕した。
同じく交通事故
愛知県警春日井署は10日、ライトバンで女子高校生をはねて重体にさせたとして、 自動車運転過失傷害の疑いで、同県会社員( 30)を逮捕。
交通事件による死亡事件
旭川東署は9日、殺人未遂の疑いで、容疑者(20)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は9日午前4時40分ごろ、自宅で父親(43)の右脇腹を包丁で刺し、殺害しようとした疑い。
殺人未遂
脱法ハーブ を販売目的で所持したとして、岐阜県警は11日、麻薬 取締法違反の疑いで、岐阜市須賀、アダルトグッズ店経営の容疑者を逮捕
販売目的所持による逮捕
自宅で商品パッケージに入れたものを51袋所持
幻覚作用を引き起こし販売が規制された「脱法ハーブ」の商品約110点を自宅に保管していたとして、兵庫県警薬物銃器対策課と東灘署は23日、薬事法違反容疑(販売目的貯蔵)で、神戸市中央区で販売店を経営していた女と共同経営の韓国籍の男(27)を書類送検
販売目的所持による書類送検
指定薬物6種類を含む商品約110点所持
海外事件も多数起こっている
2012年4月16日、ミシガン州で起きた19歳の少年が父親を殺人 2012年5月18日、祖母が脱法ハーブを吸引していた孫を射殺 2012年5月26日、18歳少年が脱法ハーブを吸引して死亡 相次ぐ健康被害、脱法ハーブを吸引して健康被害を起こし搬送される例が多数
驚いたことにガソリンスタンドやコンビニ店で販売していたとのこと
行政による規制
若者を中心に乱用が後を絶たない違法薬物。厚生労働省や警察当局も危機感を強めており、両者がタッグを組む形で規制・取り締まりの強化を進めている。
東京都は警視庁と合同で店舗への立ち入り調査を開始。10日には万世橋署の署員と都庁の薬物担当者が、脱法ドラッグを扱っていた3軒の店舗に対し、販売停止を求める警告書などを手渡している。
麻薬に似た幻覚などを引き起こす「脱法ハーブ」の規制条例策定を目指している大阪府は10日、条例案の概要を公表した。製造や販売に加え、所持や使用を禁じて罰則規定を盛り込む方針。
薬事法で製造や販売を禁じている73種の成分に限らず、麻薬に似た作用のあるものを「知事指定薬物」とし、使用や使用目的の所持なども禁止する。
愛知県の大村秀章知事は6日の定例会見で、県が検討を進める「脱法ハーブ」を規制する独自条例案の骨子を発表、条例案を9月定例県議会に提案する方針を示した。
「知事が独自に規制薬物を指定できるようにする。また、販売や販売目的の所持を禁じるほか、販売業者に対し、警告や販売中止を命令することができる。」といった内容。
「脱法ハーブ」の規制のため、徳島県は12日、独自の条例制定を目指すことを、県議会の委員会で明らかにした。
麻薬に似た幻覚作用がある「脱法ハーブ」の規制強化などを求める意見書案なども可決
包括的な規制が必要
現在の行政、都道府県での対応は「薬事法で規制されていない薬物に対しても、条例で規制することができるようにする」という流れにある。
しかしながら、現状の対応では、薬事法で規制された薬物から逃れた薬物を使用し、販売するといった既に行われている「脱法」の根本的な解決にはならないのでは?
より包括的な規制が求められる。
https://matome.naver.jp/odai/2134998309959784401
2012年10月12日

